★4 | 時代劇がほぼ壊滅状態にある日本映画の現況を思えば、これほど高い総合力でカンフー映画を作り続けている香港映画の基礎体力には脱帽せざるを得ない [review] (ペンクロフ) | [投票(7)] |
★5 | デビューから20数年、ドニー・イェンがついに得た“当たり役”。演技開眼した彼にもはや敵なし。 [review] (パピヨン) | [投票(1)] |
★4 | ドニー・イェンの真面目そうな風貌が、金持ちで穏やかで達人という主人公そのものだ。更に魅力的なのは流れるような撮影だ。そしてどこの国にもいるバカは別として、特に日本人を悪く描いている訳ではないように思う。 (KEI) | [投票(1)] |
★4 | 大資本による大量のVFXを投入しなくてもマーベルと互角に闘える映画が作れることを教えてくれる秀作。いろいろ小憎い。 [review] (ロープブレーク) | [投票] |
★4 | ドニー・イェンの強さの秘密、なんて云うとちょっと大袈裟だし、また私は格闘技や武術の類についてはまったくの無知を誇っている者だけれども、映画を見つめる限りにおいては、ここでの彼の格闘アクションの特徴は徹底して「後の先」を取ることにある、と云えるだろう。彼は絶対に先制攻撃を仕掛けない。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | ドニーさんは昔『レディファイター/詠春拳伝説』(この映画で使われた詠春拳の始祖を描いた作品)で軽ーいあんちゃんを演じてたことを考えると、このイップ・マン役は非常に感慨深い。拳のスピードに感情を込める芸当もさすが。 (アブサン) | [投票(2)] |
★5 | イップマンの見せ場は、空手家10人との勝負、工場を襲った蛮族と化した金一味との戦い、死を賭した三浦との真剣勝負。同胞として佐藤の行為は許せない。唾棄したくなる描かれ方だし、日本の恥。ドニー・イェンには長谷部誠に似た生真面目さがある。正直顔も似ている。笑 (IN4MATION) | [投票(1)] |
★3 | ドラマとしてはありきたりで、温厚な武術家とか抗日の誇りとかいずれも陳腐な感じがする。アクションはさすがに見せるが、けれん味に欠ける。総じて悪くはないが凡作という印象が残る。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★3 | ドニー=イェン待望の当たり役。無骨な連打がよくマッチしている。☆3.6点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★3 | 1930年代の佛山。糸の切れた凧がゆらゆらと飛ぶカットを繋ぐ。美しいカメラだ。このシリーズ第一作の敵は、他流試合を挑む強盗団のような男たちもいるけれど、主には日本軍だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |