★5 | 本棚・プランA・プランB、移住計画もコロニー計画もどれも全て必要な要素だったってことだ。しかし、絶望のさせ方が巧すぎる! 状況も、音楽も! (IN4MATION) | [投票] |
★4 | 異次元の映画体験。理詰めでやってる割に何だかんだ力技で解決してしまうのが面白い。 [review] (パピヨン) | [投票(1)] |
★3 | バットマン>インセプション>インターステラーってのが私のノーラン評価。自分がどんどん世間とずれていくのが、タイムワープより怖い。最近では、周りの時間がどんどん加速していっている。50年前の自分なんてすぐそこにある。押し入れを開けると出てくる。 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |
★4 | 尺を費やした親子の絆を水の惑星のエピソードでものの見事に断ち切る意外性は後段の未だ見ぬ地平への期待を弥増させるのだが、周回しての落し所はそこかという万人の安心ラインが失望だ。絵面は多少『オブリビオン』との近似を感じるが壮大な荒涼感が良い。 (けにろん) | [投票(5)] |
★3 | シンプルな物語をわざと回り道してる感覚。映像は素晴らしい。「バベルの図書館」を見られるとは思わなかった! (かるめら) | [投票(2)] |
★5 | またノーラン監督にぶっ飛ばされた気分。ごく身近な家族、近しい人、人類そのものの未来...「誰を救うのか?」という対象の広げ方や閉じ方が絶妙ですごい。中身は人間そのものみたいな随行ロボットの描き方も憎い。前知識は絶対入れずに見たほうが良いと思う。 (サイモン64) | [投票(1)] |
★2 | ベタベタな親子愛の描き方からもわかるように、本作はクリストファー・ノーラン作品の中でも最も幼稚な作品だろう。しかしこの幼稚さは好ましくさえある。マシュー・マコノヒーはクリスチャン・ベールやレオナルド・ディカプリオのように任務を遂行する際にうじうじ悩んだりしない。映画が描くべき人物とはこのような真っ直ぐに生きる人間だと思う。 [review] (Sigenoriyuki) | [投票(3)] |
★4 | いろんな引用があからさまにあるのは嬉しいんだが、「これって『ゼイリブ』じゃね?」と思わせる部分はいただけない。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 実に念入りに作りこまれた映画で感心するが、家族愛は時空も次元も超えるのでアールとして一点の曇りもない姿勢には大いに鼻白んだ。そういうベタベタした鬱陶しいのから自由になりたくてSF読むんじゃないのか。プランBの方が遥かに理に適っているし、美しいとすら感じる。 (ペンクロフ) | [投票(6)] |
★4 | ネタバレなしにあらすじが書けないタイプの映画。ほぼ予備知識なしに観たのは正解。IMAXで観たのも正解。『ゼロ・グラビティ』が思考を止めさせて一気に押し切る宇宙映画なら、3時間考えながら観る映画でした。3時間飽きなかったのはさすがノーラン。 (もがみがわ) | [投票(2)] |
★4 | 本作のロマネスクには、『インセプション』のレオ夫妻の悲嘆がそうであるように、中身を伴わない記号である印象を受けてしまう。危機を知りながら、親父を執拗に攻めるジェシカ・チャステインのわからなさが最初のつまずきで、 [review] (disjunctive) | [投票(2)] |