ジョン・デキュアの映画ファンのコメント
クレオパトラ(1963/米) |
素人の私が見る限り、歴史的には非常にリアル。だけど、何でこんなに退屈なんだろう? [review] (甘崎庵) | [投票(4)] | |
知恵を使わず金を使うとこうなる、の見本。アホかと思われる壮大な背景の中で、なるほど美形のエリザベス・テイラーも、血の通わぬ人形のような芝居を続けるだけで物語が停滞する。セットを造ることに専心し、映画を創ることを忘れた映画。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
[ネタバレ?(Y1:N1)] 噴飯物扱いされるし退屈であるという批判も正しいと思うが、それでも男と女が恋焦がれあって、観客という衆人の目の前で情死のように死んでゆく姿は、近松心中劇を好む日本人の心の琴線には触れるものがある。リズの豊満な胸も顕わな衣装も好きだと公言する。 (ジェリー) | [投票(4)] | |
シーザーにクレオパトラが云い寄る。「貴方は世界をひとつにできる。平和にできる」ああなるほど、封建時代の平和とはそういうものかと気づかされる。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
何といっても、一世を風靡したベスのクレオパトラです。後半が面白かった。愛に生きる為にすべてを捨てた男の生き様、いいんじゃあないですか、こんな人生も。 (KEI) | [投票] |