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マリー・ジョゼ・クローズの映画ファンのコメント

海の上のバルコニー(2010/仏) 修道士は沈黙する(2016/伊=仏) アララトの聖母(2002/カナダ=仏) みなさん、さようなら(2003/カナダ=仏) ミュンヘン(2005/米) 潜水服は蝶の夢を見る(2007/仏=米) 渦(2000/カナダ) 隠された日記 母たち、娘たち(2009/仏=カナダ) NOTHING(2003/カナダ=日) 誰のせいでもない(2015/独=カナダ=仏=スウェーデン=ノルウェー)が好きな人ファンを表示する

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016/英=仏=ベルギー)************

★5苦難の上に、苦難を重ねるダニエルたち。ケン・ローチの映画を見ると、「怒り」と、そういうことと「闘う人たち」の姿で、自然と熱くなる。 [review] (プロキオン14)[投票]
★4「わたしはダニエルブレイク(I,Daniel Blake)」という何てことのないタイトルが、観終った後に非常に重く感じました [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★5迷走するシステムの狭間で窒息しかける当たり前の尊厳。声を上げない慣らされた我々にローチは声を上げようと言う。食糧配給所のシーン。彼女がいきなり缶詰を開けて貪り食う。奇矯な行為だが、それを奇矯と感じさせない真実と共感を映画は内包している。 (けにろん)[投票(8)]