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トゥアン・チュンハオの映画ファンのコメント

初恋(2019/日) 現実の続き 夢の終わり(2000/日=台湾) ミレニアム・マンボ(2001/仏=台湾)が好きな人ファンを表示する

一度も撃ってません(2019/日)************

★4主演4人の平均年齢からすると、これは老いの加齢臭いっぱいの映画かな、と思いきや、若手俳優も多く参加し、とっても楽しい忘れられない映画になりました。 [review] (セント)[投票(3)]
★4売れない作家は家族に隠れ、はぐれヤメ検は家族に見放されてもスタイルを捨てられない。そんな芝居をベテラン役者がスタイルでこなす。大映仕込みの大楠の正当芝居に、アドリブの瞬発力で応じる桃井の“乱取り”合戦。爆笑ではなく「この失笑」を楽しめる幸福。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★415年くらい前、新宿の某天ぷら屋の前に、「なんかすっげえおっかないけど異様にカッコいい、いかにも只者ではなさそうなおっさん」が佇んでいて、恐々遠くから見入ったら石橋さんだったことがあります。まんま、この感じでした。趣味が良いとはとても言えぬファーをまとった見知らぬ女性と夜の街に消えたのです。 [review] (DSCH)[投票(3)]
★4心優しきハードボイルド。予告編を見た時、もっとコメディ色が強いのかと思ったのだが、いやなかなかのハードボイルドだ。「ハードボイルド」という言葉は、ジャンルじゃなく「文体」というか雰囲気を表した言葉であり、「コメディ」は「ジャンル」なので、そもそも言葉の対比は明晰でない、とは思う。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
★4マジとシャレの均衡線上を行き来する丸山脚本を滋味が馴れ合いを辛うじて封殺した老人同窓会が演じるメタ構造がスリリング。俺たちは決して安穏に終わらぬという決意の表明が彼方にいる原田への連帯に繋がる。犇めき合うバーの人捌きなど撮影もいい。 (けにろん)[投票(5)]
★4松田優作シンドロームの丸山昇一が手掛けたレクイエム。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]