「スウィングしなけりゃ意味ないね」(リーダー)の映画ファンのコメント
次郎長三国志・勢揃い清水港(1953/日) |
小泉博と加東大介がいい。木立の中の石松(森繁久彌)と三五郎(小泉博)へ敵が忍び寄るシーンの素晴らしさ。ここから続く殺陣のカメラワークも絶品。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
冒頭の一家開きの引越し、漁師が水揚げする海岸、終盤の三五郎と石松が対峙する海沿いの神社の急階段。タイトルに相応しい舞台設定がいい。何といっても地元の漁師・豚松が獲る魚の活きのよさと同じく、加藤大介の素朴かつ純情で快活な存在感が本作の柱。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
立派な親分さんになるって事は、庶民に娯楽を与えられるということ。それがよーく分かる話。 [review] (甘崎庵) | [投票] |