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篠原篤の映画ファンのコメント

菊とギロチン(2018/日) ちょっと思い出しただけ(2021/日) 渇水(2022/日) ゼンタイ(2013/日) ボクたちはみんな大人になれなかった(2021/日) 春なれや(2016/日) 殺る女(2018/日=米) サバカン SABAKAN(2022/日) 658km、陽子の旅(2022/日) 恋人たち(2015/日) ラブ×ドック(2017/日) 彼女の人生は間違いじゃない(2017/日)が好きな人ファンを表示する

ぼくが生きてる、ふたつの世界(2024/日)************

★5幼い頃お袋と茶店に入ってパフェを食べたこと。パチンコ屋でばったり親父と会い帰り道お袋との若い頃の話を聞いたこと。流れる日々の中そんな些細な出来事は心の何処かに仕舞われてるけど何かの拍子に鮮烈な郷愁として蘇る。そのイメージ喚起が余りに鮮やか。 (けにろん)[投票(1)]
★5ろう者夫婦とコーダの息子という特殊性をことさら強調することなく、さらに過剰に作為的な感傷に堕することなく、物語は誰にも覚えのある息子と母親の“普遍的な情愛”の交感へと収斂していく。今さらながら無心の“笑顔”が持つ赦しの力に圧倒されてしまった。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4まず一番に書きたいのは極めて美しい色遣いの映画だということだ。特に主人公−大(ダイ)−吉沢亮の実家の屋内シーンは色が氾濫しており、画面の触感の柔らかさも加わって実に美しい。この撮影、ルックの統一は良い仕事だと思う。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★5マイノリティ映画だっていう先入観は持たない方がいい。むしろ多くの方が経験するような普遍性のある作品。 [review] (deenity)[投票(2)]