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「ロックファンに捧げる「ロックな映画」」(ボイス母)の映画ファンのコメント

ベルベット・ゴールドマイン(1998/英=米) ウェインズ・ワールド(1992/米) Tommy トミー(1975/英) あの頃ペニー・レインと(2000/米) ファントム・オブ・パラダイス(1974/米)が好きな人ファンを表示する

日本のいちばん長い日(1967/日)************

★4戦争の悲喜劇。しっかりと反戦映画にもなっててかつ、骨太でエンタテインメントでもある。必見。 (ボイス母)[投票(3)]
★5肌寒冬の日に観てもうだるような8月15日が沁みてくる映画。シネスケでまだこのくらいの人数しか採点していないのは信じられない!皆さん一度観てみましょう! [review] (代参の男)[投票(4)]
★4理路整然としているようで、冷静になって考えるとむちゃくちゃだ。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★5傑作。かの戦争で怖かったのは誰もが国のためと思っていた部分。たとえ間違っていたとしても、それが大義という信念となればこのぶつかり合い程手に負えないものはない。派手なドンパチはここにはない。しかし、この戦争映画には最強のホラー映画さえ足元に及ばない怖さがある。 (tkcrows)[投票(4)]
★4国家の消滅。他国を配下に治めることを命としてきた指導者達だからこそ、敗戦を決断せざるを得なかったときの恐怖は計り知れないものだったのだろう。国家自体も存在を誇示せず、国民もその存在を忘れて生活できる状況が最も幸せなのかも知れない。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4恐るべき緊迫感だ。戦争を終わらせるのって大変なのね。 (ハム)[投票]
★4生きて虜囚の辱めを受けず。美しい言葉のように聞こえる。だがその心をおのれと他の者に無理強いし死んでいった者の死に様の、なんと醜悪なことだろうか。 [review] (水那岐)[投票(12)]
★4最初から最後まですごいテンションで引っ張る牽引力はすごい。玉音放送と三船の横顔がだぶるところで鳥肌が立った。 (カフカのすあま)[投票]
★5怒涛の切迫の中、抗戦・終戦の軋轢が苦渋の汗と妄信の怒声と狂気の殺戮を伴い錯綜。喜八ピークの編集テクが俯瞰の視座に結実した映画史的僥倖。局面に埋れた史実に言及する大講談で庶民不在を誹るのは筋が違う。パノラミック且つファナティックな傑作。 (けにろん)[投票(5)]