★3 | たっぷり太らされ後は食されるだけ。そんな豚からでさえこぼれるほど溢れ出す生命力。いわんや人間をや。それは自殺志願に取り付かれた丹波兄貴とて例外ではなく。 (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |
★4 | ナウシカの王蟲を連想させるような豚の群が。 (tomcot) | [投票(1)] |
★4 | 基地からこぼれるドルに群がる有象無象。長く伸びたアメリカの巨大な影の中で、「豚」以外の生き方とはあり得るのだろうか?公開から半世紀、今もこの映画は色褪せていない― [review] (淑) | [投票] |
★5 | 吉村実子の肉体!腰!!必見 (ボイス母) | [投票(2)] |
★5 | 今村といえば昔は『にっぽん昆虫記』だったが、今だととこちらの方が入門編にはふさわしいかもしれない。悲劇的で恐ろしい題材を力技で喜劇に仕立て上げています。まさに重喜劇。丹波哲郎とラストの豚は必見。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(6)] |
★5 | 新宿昭和館でこの長門裕之(と『仁義なき戦い』の広島弁)に出遭い、俺は邦画にのめり込むようになる。要はそれを発した人物の「表情」「動き」と直結し「履歴」「地域性」を想起させる「原語」を介して映画を愉しむようになったということ。表層的と云われようが俺には日本語で語られる喜劇がイチバンだ。 [review] (町田) | [投票(6)] |
★3 | 豚の大群とマシンガンが全ての汚濁を無に帰するというクライマックスありきで、そこに至るあれやこれやが喜劇というには重くシリアスには役者陣も戯画的に過ぎる。ヒロイン吉村実子も風穴を開ける清風を纏うには内実が強すぎ。強弱の統御が足りないのだ。 (けにろん) | [投票(2)] |
★5 | レビューとは全く無関係ですが、これを劇場で観終わった時、隣に某コメンテーターの方が座っていたのに気づいたという、面白い経験を与えてくれました。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 丹波哲郎と大坂志郎と加藤武と小沢昭一が西村晃をドツキ回すって、どんな豪華キャストよ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★3 | やっぱり60年安保のことなんだろうな。米兵にすがりつき、パンスケからオンリーへの昇格を望む女たち。強者側の汚れ仕事から、機関銃と豚で革命を起こして負けて死ぬ男。この人の映画は全部、日本人論だよなあ。 [review] (ペンクロフ) | [投票(3)] |
★3 | 長門裕之の表情や動作は面白いが内容はいまいち
(TOMIMORI) | [投票] |