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江分利満氏の優雅な生活(1963/日)ファンのコメント

江分利満氏の優雅な生活(1963/日)が好きな人ファンを表示する

しとやかな獣(1962/日)************

★5これは狂言だ。この作品といい『ああ、爆弾』といい、日本の古典芸能とブラックユーモアは相性が良いらしい(<そうか?) [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★4新藤兼人ってこんな脚本も書けたのか・・・と驚いた。 (マッツァ)[投票]
★3設定、カメラ、BGM、テーマ、キャスティングに5点!と思っていたが中盤以降急速に飽きが来た。 (町田)[投票(1)]
★5原作は戯曲なのだろうか。中空に浮いたかのようなアパートの部屋に巣くった欲望と邪心を、内と外、上と下といった「視線」と「視点」の変化でさばく川島演出が見事。「世間」に対する若尾文子の静だが強烈な攻撃力と、伊藤雄之助、山岡久乃の達観した守備力の妙。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★5戦後とは何かをえぐり出した作品。これを見る限り未だにこの国は戦後なのだ。 (さいもん)[投票(1)]
★4騙し騙されるのを生業とする人々、そして騙されるだけの人。自分は後者でいいや。 (Yasu)[投票]
★3ベランダの外が気になってしょうがない。 (kenichi)[投票(1)]
★4しとやかな客寄せパンダ女、若尾の正体は妖艶な雌ダヌキであった。しかして、彼女をめぐる大修羅場はムジナとキツネの合同住宅。都会の空気は、いささか彼らには悪すぎたようで…。伊藤雄之助山岡久乃のムジナ夫妻の飄々たる日常演技が絶品。彼らの住まうただ一室のアパートが百鬼夜行の巷と化す。 [review] (水那岐)[投票(3)]
★4金一点に凝縮された悪。毒と解ってても、笑いを貪り続ける自分が怖くなる。逃げ場のない空間の狭さも印象的。 (くたー)[投票(2)]
★3川島は何だかんだやってるが地に足がついてない感じで、本質による必然から遠いので歯車が噛み合わない。ロジカルに構築された新藤脚本の図式性ばかりが鼻につく。若尾文子の色気が特筆もんなだけに、やはり増村市川ならと思わせた。 (けにろん)[投票(1)]
★4我が家では、若尾文子のことを「あの階段を登る女の人」と呼ぶ。 (tredair)[投票(1)]