★3 | ブレッソンらしい厳しさに満ちた映画。しかし救いがなさすぎて自分の肌に合わなかった。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 墜ちるためだけに生きる静謐な緊張感。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★5 | モノクロームですがたまらなくいい質感の映像。ずっしりくる映画ですが3回は観ましょう。観るたびに今更ながらブレッソンのすごさを感じます。 (nene) | [投票] |
★5 | 厳しい映画だ。ブレッソンらしい手の足のスペクタクルが静かに、そして怒濤のように押し寄せる。歩くロバの足をとらえただけのショットがもう究極の映画的造型として見る者を叩きのめす。裸のヴィアゼムスキーが壁にもたれているカットの峻厳さよ。うずくまるバルタザールを俯瞰で眺めるその眼差しの冷厳さよ。 (ゑぎ) | [投票(3)] |
★5 | なんのギミックもない物語と映像にこんなに心を動かされることは少ない。真に「ヤバい」映画とはこういうものだ。 (dahlia) | [投票(2)] |
★3 | 子供のロバは子供たちの手で洗礼を受けた。子供が大人に成るということは、自我や社会性を獲得することであり、欲や、エゴや、罪の不自由に心を浸食されるということだ。ロバが成長すると、鎖や、手綱や、蹄鉄の拘束から逃れることができなくなるのと似ている。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 逃げる。しかし逃げられない。 (田原木) | [投票] |
★4 | うん、確かにロバが主人公だ。ブレッソンなのでロリコンなのはいうまでもないが、さらに発展してロバコンと呼べるのではないだろうか。 [review] (PaperDoll) | [投票(1)] |
★5 | 素晴らしいね。ロバを神にしてる。みんな知らないで苛めたり、一方生き様を見られてる。生きることの哀しみ、人の営み、愛。神は無知な人間に殺されるのか。それでも、許してくれるんだよね。いやー秀作。 (セント) | [投票(3)] |
★2 | ゴダールの映画に出てくる不細工なアンヌ・ビアゼムスキーとは違いここでの彼女はすげー可愛い。 って見るところ全く違いますね。勉強のために見る映画。〔6.26〕 (24) | [投票(1)] |
★2 | バルタザールさん、かわいいね。マリー役の女の子、テオレマにも出てたよね?内容は悪くないにしてもいまいち届いてこない。 (ころ阿弥) | [投票(1)] |
★2 | 例えば、マリーの物語に注目してその展開を追ってみるとよく分かると思うが、実につまらない。どうも作者は、物語を紡ぐという事は苦手のようだ。わざとらしいシーン、意味のないセリフも多い。家畜の運命は、多少の差はあれ、いつもこうだ。 (KEI) | [投票] |