★5 | 映画、それも「スクリーンで見るべき映画」のための至福がぎっしり。 (tredair) | [投票(5)] |
★4 | さすがにギャバンは名優。やり手大物興行師役―不敵さ、厚かましさ、いい加減さ、そしてその情熱もしっかり出せた。シャンソンでの特筆はエステル(役)の♪詩人と女。聞かせた。又この歌が伏線なのは、上手い。カンカンは圧巻。パリに行かないで観れた。得した。 (KEI) | [投票(1)] |
★4 | ジャン・ギャバンのダンディーぶりいやいやフランス紳士のかっこよさに感心いたします。小銭を借りてまで施しを与えるその懐の太さには人間本来の優しさを感ず。 [review] (セント) | [投票] |
★4 | 女たらしの辣腕興行師に見えぬギャバンや集団舞踏のカンカンで芸道ものの悲喜交々を抽出し難い点でMGMミュージカルに届かない。だが、ザ・ベルエポックな衣装と色彩がルノワール父子相伝の至宝。そして、酸いも甘いも噛み締めて踊るラストの狂熱。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | ドガの絵が動き出すような楽しい世界。ラストのカンカンはホントに幸せで胸がいっぱいになった。 (くたー) | [投票(5)] |
★5 | もう、なにも言う事はありません。悲しいときはこの映画を見ています。 (りかちゅ) | [投票(6)] |
★5 | 悲劇性をも吹き飛ばす大らかな喜劇性、見せているのに見せ過ぎない、色を使っているのに使い過ぎないそのさじ加減。何より私たちを幸せに包み込む、出演者達のあの幸せそうな顔々。半世紀後の観客をも魅了するルノワールの祖国讃歌。恋せよ!踊れ!歌え! (ナム太郎) | [投票(3)] |
★5 | 俺にとって映画とは”ジャンプ”であり、芸術だろうがエンタメだろうが、それが出来ているか否か、出来るか否かが重要なのである。これは至高の芸の数々が、究極の演出のもと撮り収められた至福の映像作品。ルノワールの重層的・立体的画面造型、その躍動感にひたすら酔いしれるべし。 [review] (町田) | [投票(4)] |
★3 | 人間が花のようだ。見事に咲き乱れ、踊り、舞う。絢爛また絢爛な終盤。 (24) | [投票(2)] |