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男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973/日)ファンのコメント

男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973/日)が好きな人ファンを表示する

男はつらいよ 奮闘篇(1971/日)************

★4「脳が足りないバカ息子」は大衆のなかに居場所を見つけ、「頭の薄い娘」は子供たちのなかでリーダとして生きがいを得る。はみ出し者や弱者に向けた山田洋二の正直さが滲む。寅の「死ぬわけねぇよなぁ」はTVシリーズへの返歌であり、映画のシリーズ化宣言か。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3純心な寅さんらしく奮闘していますよ。榊原るみも好演している。 (RED DANCER)[投票]
★4サブテーマがとても重い。この映画でいうところの「頭が薄い者」がどう生きれば幸せなのかが今の私にはまだよくわからないし、この結末を完全に受け入れられるわけでもない。ただ、サクラの一貫した寅や花子へ向けるまなざしには、とても惹かれるものがある。 [review] (tredair)[投票(8)]
★4「駅はどこですか」「目の前にあるだろう」「そうでしたか。以前からそうですか」★関係ないが、屁話喧嘩の箇所はシリーズ屈指の笑場面と思う。 [review] (G31)[投票(4)]
★3☆竹 7作目:寅さん産みの親と再び会うものの、、大ゲンカ・・頭が弱いと言われ憤慨します。 [review] (fufu)[投票]
★3シリーズ屈指の駅舎場面。寅さんは情でずぶずぶの,それでいて立派なハードボイルドだ。 [review] (もーちゃん)[投票(4)]
★3情感溢れる異色作。ただ,肝心の寅さんは,♪奮闘〜努力の甲斐もなく〜♪という主題歌にもかかわらず,いつもの通りあまり奮闘しているようには見えなかったりする(笑)。 [review] (ワトニイ)[投票]
★3やっぱり寅さんには三十くらいの粋な女に横恋慕してほしいです。相手が頭の薄い少女じゃ狒々ジジイみたいで寅が哀れだ。 (マッツァ)[投票]
★4今回は榊原るみと田中邦衛だろう。無垢な魂の理想郷を現実的に描こうとした山田洋次。寅はそのきっかけに過ぎないようだ。さくらの表情もこのシリーズの真髄を表している。 [review] (ぱーこ)[投票(3)]
★5同情が横スベリした寅さん。(06・4・18) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★4蝶々光本登板で決算的華やぎを醸し、和製ジェルソミーナの似非感は榊原るみの想外の好演でかわし、江戸川の2シーンと終盤の津軽の情感は決定的な突出を呈する。初期の中では『望郷篇』『夢枕』と並ぶ好篇。 (けにろん)[投票(1)]
★3シリーズ初期の人情話は奥が深かいんだなあ。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3ラーメン屋店主の柳家小さん、警官の犬塚弘がまたいい味出している (TOMIMORI)[投票]