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男はつらいよ 奮闘篇 (1971/)

[Drama/Comedy]
製作斎藤次男
監督山田洋次
脚本山田洋次 / 朝間義隆
原作山田洋次
撮影高羽哲夫
美術佐藤公信
音楽山本直純
出演渥美清 / 榊原るみ / 倍賞千恵子 / 前田吟 / 森川信 / 三崎千恵子 / 太宰久雄 / 田中邦衛 / ミヤコ蝶々 / 笠智衆 / 佐藤蛾次郎 / 柳家小さん / 犬塚弘
あらすじとらやに寅の母親(ミヤコ蝶々)が来る。寅次郎と行き違いになるが、寅の母の宿泊先、帝国ホテルで会う。その後、寅次郎は沼津で花子(榊原るみ)と出会い、柴又で再会する。 ◆津軽(青森)・沼津(静岡)◆ ◇第7作◇ (バーボンボンバー)[投票]
Comments
全24 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5同情が横スベリした寅さん。(06・4・18) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★4サブテーマがとても重い。この映画でいうところの「頭が薄い者」がどう生きれば幸せなのかが今の私にはまだよくわからないし、この結末を完全に受け入れられるわけでもない。ただ、サクラの一貫した寅や花子へ向けるまなざしには、とても惹かれるものがある。 [review] (tredair)[投票(8)]
★4「駅はどこですか」「目の前にあるだろう」「そうでしたか。以前からそうですか」★関係ないが、屁話喧嘩の箇所はシリーズ屈指の笑場面と思う。 [review] (G31)[投票(4)]
★4寅さんの最後の台詞がいいなあ [review] (バーボンボンバー)[投票(4)]
★4今回は榊原るみと田中邦衛だろう。無垢な魂の理想郷を現実的に描こうとした山田洋次。寅はそのきっかけに過ぎないようだ。さくらの表情もこのシリーズの真髄を表している。 [review] (ぱーこ)[投票(3)]
★4「帰り寄ってくれや。茶淹れるから」 [review] (ナム太郎)[投票(3)]
★4本作のマドンナ・花子−榊原るみのイノセンスは反則技と云っても過言でない堪らなさなのだが、しかしこゝでも映画を背負って立つ真のヒロインはさくら−倍賞千恵子と云うべきだろう。ラストシーケンス、倍賞が乗るバス内から窓外を見せる演出には全く舌を巻く。本当に見事だ。また田中邦衛もいい味を出している。 (ゑぎ)[投票(3)]
★4寅のパワーファイトに対し、誰よりもクレイジーバンプをとり続けるさくらは三沢光晴のよう。さくらが津軽を訪ねる終盤は神がかっている。倍賞千恵子を好きすぎる山田洋次のキモさは立派だ。 (ペンクロフ)[投票(2)]
★4シリーズ全体を通してみてもいろんな意味で異色篇。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4「脳が足りないバカ息子」は大衆のなかに居場所を見つけ、「頭の薄い娘」は子供たちのなかでリーダとして生きがいを得る。はみ出し者や弱者に向けた山田洋二の正直さが滲む。寅の「死ぬわけねぇよなぁ」はTVシリーズへの返歌であり、映画のシリーズ化宣言か。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4蝶々光本登板で決算的華やぎを醸し、和製ジェルソミーナの似非感は榊原るみの想外の好演でかわし、江戸川の2シーンと終盤の津軽の情感は決定的な突出を呈する。初期の中では『望郷篇』『夢枕』と並ぶ好篇。 (けにろん)[投票(1)]
★4知的障がい者登場率トップの山田作品、ここでも奇をてらわず榊原るみの来歴を丁寧に記録、一方「あのふたりじゃやっていけない」と並置される寅さんはホテルでハーポ・マルクス級のパフォーマンス。民衆・芸能史相手に映画撮っている器の大きさを感じる。 (寒山拾得)[投票]
★4母親とのエピソードは二作目のままで留めておいて欲しかった・・・。 [review] (3WA.C)[投票]
★3シリーズ屈指の駅舎場面。寅さんは情でずぶずぶの,それでいて立派なハードボイルドだ。 [review] (もーちゃん)[投票(4)]
★3「北の空(海)」「列車(バス)」「倍賞千恵子」これが私の持つ山田洋次の勝手なイメージ [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★3寅さんには年端のいかぬ小娘相手に本気になどなってほしくなかった。しかしラストの「死ぬわきゃねえよなあ」は私的寅さん名台詞の一つに加えておこう。 (赤い戦車)[投票]
★3寅さんだからセーフなんだよな。普通はアウトだよな。 (黒魔羅)[投票]
★3ラーメン屋店主の柳家小さん、警官の犬塚弘がまたいい味出している (TOMIMORI)[投票]
★3シリーズ初期の人情話は奥が深かいんだなあ。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3純心な寅さんらしく奮闘していますよ。榊原るみも好演している。 (RED DANCER)[投票]
★3やっぱり寅さんには三十くらいの粋な女に横恋慕してほしいです。相手が頭の薄い少女じゃ狒々ジジイみたいで寅が哀れだ。 (マッツァ)[投票]
★3寅さんは多すぎて、どれを観てどれを観てないのかよくわからないんだけど、いつも大体面白い。 (buzz)[投票]
★3情感溢れる異色作。ただ,肝心の寅さんは,♪奮闘〜努力の甲斐もなく〜♪という主題歌にもかかわらず,いつもの通りあまり奮闘しているようには見えなかったりする(笑)。 [review] (ワトニイ)[投票]
★3☆竹 7作目:寅さん産みの親と再び会うものの、、大ゲンカ・・頭が弱いと言われ憤慨します。 [review] (fufu)[投票]
Ratings
5点1人*
4点24人************************
3点27人***************************
2点4人****
1点0人
56人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
男はつらいよ 寅次郎恋路の旅 (ぽんしゅう)[投票(14)]男はつらいよ;アナーキーバスターからうんちく説教親爺への変貌 (けにろん)[投票(10)]
寅さんシリーズをきっちり見てみたい (tredair)[投票(8)]次点の歴史 日本映画篇 (ナム太郎)[投票(7)]
わたしの愛した丸顔女優たち (寒山拾得)[投票(6)]男はつらいよ :松竹梅評価です(笑) (fufu)[投票(3)]
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