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[コメント] 男はつらいよ 奮闘篇(1971/日)
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★4シリーズ全体を通してみてもいろんな意味で異色篇。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4「駅はどこですか」「目の前にあるだろう」「そうでしたか。以前からそうですか」★関係ないが、屁話喧嘩の箇所はシリーズ屈指の笑場面と思う。 [review] (G31)[投票(4)]
★4寅のパワーファイトに対し、誰よりもクレイジーバンプをとり続けるさくらは三沢光晴のよう。さくらが津軽を訪ねる終盤は神がかっている。倍賞千恵子を好きすぎる山田洋次のキモさは立派だ。 (ペンクロフ)[投票(2)]
★4今回は榊原るみと田中邦衛だろう。無垢な魂の理想郷を現実的に描こうとした山田洋次。寅はそのきっかけに過ぎないようだ。さくらの表情もこのシリーズの真髄を表している。 [review] (ぱーこ)[投票(3)]
★4「脳が足りないバカ息子」は大衆のなかに居場所を見つけ、「頭の薄い娘」は子供たちのなかでリーダとして生きがいを得る。はみ出し者や弱者に向けた山田洋二の正直さが滲む。寅の「死ぬわけねぇよなぁ」はTVシリーズへの返歌であり、映画のシリーズ化宣言か。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4知的障がい者登場率トップの山田作品、ここでも奇をてらわず榊原るみの来歴を丁寧に記録、一方「あのふたりじゃやっていけない」と並置される寅さんはホテルでハーポ・マルクス級のパフォーマンス。民衆・芸能史相手に映画撮っている器の大きさを感じる。 (寒山拾得)[投票]
★3寅さんには年端のいかぬ小娘相手に本気になどなってほしくなかった。しかしラストの「死ぬわきゃねえよなあ」は私的寅さん名台詞の一つに加えておこう。 (赤い戦車)[投票]
★3寅さんだからセーフなんだよな。普通はアウトだよな。 (黒魔羅)[投票]
★4「帰り寄ってくれや。茶淹れるから」 [review] (ナム太郎)[投票(3)]
★4蝶々光本登板で決算的華やぎを醸し、和製ジェルソミーナの似非感は榊原るみの想外の好演でかわし、江戸川の2シーンと終盤の津軽の情感は決定的な突出を呈する。初期の中では『望郷篇』『夢枕』と並ぶ好篇。 (けにろん)[投票(1)]
★4本作のマドンナ・花子−榊原るみのイノセンスは反則技と云っても過言でない堪らなさなのだが、しかしこゝでも映画を背負って立つ真のヒロインはさくら−倍賞千恵子と云うべきだろう。ラストシーケンス、倍賞が乗るバス内から窓外を見せる演出には全く舌を巻く。本当に見事だ。また田中邦衛もいい味を出している。 (ゑぎ)[投票(3)]
★5同情が横スベリした寅さん。(06・4・18) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★3ラーメン屋店主の柳家小さん、警官の犬塚弘がまたいい味出している (TOMIMORI)[投票]
★3「北の空(海)」「列車(バス)」「倍賞千恵子」これが私の持つ山田洋次の勝手なイメージ [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★3情感溢れる異色作。ただ,肝心の寅さんは,♪奮闘〜努力の甲斐もなく〜♪という主題歌にもかかわらず,いつもの通りあまり奮闘しているようには見えなかったりする(笑)。 [review] (ワトニイ)[投票]
★3シリーズ初期の人情話は奥が深かいんだなあ。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4サブテーマがとても重い。この映画でいうところの「頭が薄い者」がどう生きれば幸せなのかが今の私にはまだよくわからないし、この結末を完全に受け入れられるわけでもない。ただ、サクラの一貫した寅や花子へ向けるまなざしには、とても惹かれるものがある。 [review] (tredair)[投票(8)]
★3シリーズ屈指の駅舎場面。寅さんは情でずぶずぶの,それでいて立派なハードボイルドだ。 [review] (もーちゃん)[投票(4)]
★3純心な寅さんらしく奮闘していますよ。榊原るみも好演している。 (RED DANCER)[投票]
★4母親とのエピソードは二作目のままで留めておいて欲しかった・・・。 [review] (3WA.C)[投票]
★3やっぱり寅さんには三十くらいの粋な女に横恋慕してほしいです。相手が頭の薄い少女じゃ狒々ジジイみたいで寅が哀れだ。 (マッツァ)[投票]
★4寅さんの最後の台詞がいいなあ [review] (バーボンボンバー)[投票(4)]
★3寅さんは多すぎて、どれを観てどれを観てないのかよくわからないんだけど、いつも大体面白い。 (buzz)[投票]
★3☆竹 7作目:寅さん産みの親と再び会うものの、、大ゲンカ・・頭が弱いと言われ憤慨します。 [review] (fufu)[投票]