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「食欲刺激映画」(Yasu)の映画ファンのコメント

チャーリーとチョコレート工場(2005/米=英) フライド・グリーン・トマト(1991/米=英) 間宮兄弟(2006/日) ヘイフラワーとキルトシュー(2002/フィンランド) かもめ食堂(2005/日) タッチ・オブ・スパイス(2003/ギリシャ=トルコ) バナナ(1960/日) 美味しんぼ(1996/日) 金玉満堂〈きんぎょくまんどう〉 決戦!炎の料理人(1995/香港) ネネットとボニ(1996/仏) フード(1992/英=チェコスロバキア) 食神(1996/香港) パリのレストラン(1995/仏) 初恋のきた道(2000/中国) シェフとギャルソン、リストランテの夜(1996/米) ショコラ(2000/米) 厨房で逢いましょう(2006/独=スイス) マーサの幸せレシピ(2001/伊=スイス=独=オーストリア)が好きな人ファンを表示する

推手(1991/台湾)************

★4国際結婚のカップルを数組知っている私は、息子が父親と妻との間で板挟みになるシーンに「あの人たちにもこんな苦労があるのだな」と思いを馳せずにはいられなかった。[Video] (Yasu)[投票]
★4人物が生き々と描かれているのは、デビュー作ながら十分にその力量を示している。興味深いテーマの物語は起承転結を忠実になぞって進むが、結をもう少しヒネってもよかったのでは。老女に「私は役立たず」と言わせるシーンは女性作家ならではのものだと思う。 (KEI)[投票]
★5アメリカと台湾と国をまたいで活動するアン・リーらしい、人間描写。世代と国をまたいだ価値観の違いと葛藤。初期三部作の残り二本のラストがちょっとずるい気がするのを考えれば、自然体のまま終わるこの作品の価値はなお高い。 (SUM)[投票(2)]
★4鑑賞後、『推手』とは自己を知り他人を知る武術であることを知り、改めて納得。このような素晴らしい作品を処女作と呼べるアン・リーは幸福な人だ。 (ナム太郎)[投票]