ジャン・マリア・ヴォロンテの映画ファンのコメント
墓石と決闘(1967/米) |
さすがにJ・スタージェス。スタイリッシュなアメリカン西部劇に仕上がった。が、面白さに欠ける。ストーリー的などんでん返しも用意はされているが、まじめで几帳面な作品という印象だ。もっと遊びが欲しい。 (KEI) | [投票] | |
ワイアット・アープを復讐の殺人鬼と描くのか、それとも「まだ」英雄として描くのかというスタンスが制作・監督のジョン・スタージェス自身で判然としていないのではないか。それがこの曖昧な映画のすべてである。 (sawa:38) | [投票] | |
コメディ・タッチな作品が多いジェームズ・ガーナーが実にクールに決めている。もっとこんな映画に出ればよかったのに。 (AONI) | [投票] | |
『OK牧場の決斗』よりも良いと思う。ガーナー、ロバーズ、ライアンという布陣は前作よりも地味かもしれないが、ずっと渋い。全編を通して何とも云えない鬱々とした空気が流れていて1960年代後半の西部劇に相応しい時代感覚だとも思う。ジョン・ヴォイトはこれが映画デビュー作だが矢っ張り、ばっちり印象に残る。 (ゑぎ) | [投票] |