★5 | 夜通しの酒宴、表層の乱痴気、朝の薄明、海辺に打ち上げられた巨大な魚・・・。空しさと寂しさ、それでいながらそんな生活大好き、という気持ちを映像化した奇跡的傑作。 (フォギー) | [投票] |
★4 | 自らの人生を物語として紡ぐ生き方ができないのだとしたら、下世話な日常の中を泳ぐように生きる以外にどんな生き方があるといううのだ。正に白昼夢と化し流れて行く日常をより所とする後戻りのできないマルチェロの姿に、私映画作家フェリーにの誕生を見る。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | パレード、サロン、そしてサーカス。ニーノロータの哀感。モノクロ画面も美しくフェリーニ調のイメージの連鎖。長くは感じませんでした。NHK-BSで見ました。 (ぱーこ) | [投票] |
★5 | バチカンのてっぺんまで上がった。しんどかった。でも上空には何も飛んでなかった。が、ボクには見えた。見えたのだ(決) でもやっぱりトレビだよなぁ。。。ひとりぼっつりつぶやいてきました。永遠です (まご) | [投票] |
★4 | 美しい映像!照明の極みだ! [review] (バーボンボンバー) | [投票(4)] |
★5 | 延々と続くモザイク風物語に、その画に、ただただ浸っていたいと思ってしまうフェリーニの分水嶺。前後、そしてその時の悲喜を含めた「人生は祭り」との思いと体験を、こんな風に表現できるのは、やはり彼だけ。「見たい」よりも「浸りたい」稀有な映画。 [review] (ナム太郎) | [投票] |
★5 | パパラッチ、パパラッチ、パパラッチ! [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | ワシ的映画のバイブル!『ショートカッツ』を見たとき、最初にコレを思い出した [review] (ボイス母) | [投票(9)] |
★4 | 見たくないと言って、怪魚の目の切り替えしには下世話で面白いと思う。
うーん少女の横顔を鑑賞することで、顔を向かい合わせないというマルチェロと少女の距離感とか演出としてつまらなくはないんですけど。長い (モノリス砥石) | [投票] |
★5 | 1960年の今を描きながら典雅で絢爛たる古典の風格をも持つ。時空の狭間から現出した異次元空間の如き狂騒世界はやがて彼岸との境界線上に至るが生ある者は戻るしかない。その図式的展開の強固なパワー。何十時間でも見ていたいとさえ思わせた稀代の傑作。 (けにろん) | [投票] |
★5 | フェリーニの孤独・・・。 [review] (若尾好き) | [投票(15)] |