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ニーナ・アルハンゲリスカヤの映画ファンのコメント

ローラーとバイオリン(1960/露)が好きな人ファンを表示する

旅芸人の記録(1975/ギリシャ)************

★5この色合いを見よ。あとは感じろ。 [review] (chokobo)[投票(3)]
★2まず第一に「見方」がわからなかった。娯楽性が限りなく0に近い4時間、最初あたりから集中せず観た。何も感じ入ったものはないし、苦痛以外の何者でもない。 (24)[投票]
★3ワンシーン・ワンショットの演出は確かに大したものだが、シーン間でストーリーがうまくつながっていないように思われ、シーンが変わるたびに話の流れが切れてしまうので、映画的な緊張感がない。ストーリー重視の人間として厳しめにこの評価。[東京国際フォーラムホールD1 (PFF2004)] (Yasu)[投票]
★3作品に持ち込まれた「神話」は物語に骨組みを与えるが、作品を一元的な要素に還元してしまうことにもなりかねない。ポストモダニズムの作家たちはこうして神話的構造を持つ作品に対して論評を行った。 [review] (Kavalier)[投票(2)]
★5前人未到のアクション映画。人がぞろぞろ歩いている、ただそれだけのことが、アンゲロプロスの手にかかればここまで面白くなる、人の心を打つ。 [review] (3819695)[投票(3)]
★3なげぇ〜よ。でも…、 [review] ()[投票(1)]
★4話はよく分からんが、どの画面にも力があり、長回しばかりとはいえその中で緩急を巧く付けているので、最後まで飽きずに観ることができた。4時間という長さは我々観客に近代ギリシャの哀しみ、苦しみを共有させたかったのではなかろうか。結婚式のダンスでさえ物悲しい。 (赤い戦車)[投票(3)]
★4手法や補助線に過ぎぬ古典悲劇が無限に拡大・喧伝され、全体に横たえた悲痛なギリシア近代史がほぼ完全に看過されてしまったことは、芸術家アンゲロプロスにとっては幸でも、社会派アンゲロプロスにとってはこの上も無い不幸だろう。 [review] (町田)[投票(2)]
★5約4時間、眠気や便意と戦うこともありながらも、なんとか念願の劇場での鑑賞を果たした。アンゲロプロスの映像美学に圧倒され、感覚的に凄い映画だと実感した。長さに耐えてでも「もう一度観たい」と思える傑作史劇だ。 [review] (Keita)[投票(3)]