★4 | 四姉妹が主役の映画かと思いきや、すべてを見まもり、すべてを受け入れてきた鎌倉の家が、実はこの映画の主役だったのではないかと思ってしまうのは、是枝監督が次に撮った作品が団地の映画だったからばかりではないだろう。 [review] (ロープブレーク) | [投票(5)] |
★5 | 姉妹間だけではなく他者との関係性の変容を「空気」だけに最大限の演出を注ぎ込んで緩やかに慈しむかのように描いた工芸品。3度の葬儀と法事が編年のメリハリを付与する構成が高度に小説的だ。想定外の4人の良さだが「穢れ」を滲み出させる大竹は弩級。 (けにろん) | [投票(7)] |
★4 | 失われてしまった日本家屋という日本人にとっての楽園。そこにつどう美人四姉妹をただただ眺めていればいいのだ、と思う。 [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★3 | なんと神々しい4人の女性たち。樹木希林、大竹しのぶ、風吹ジュン、+キムラ緑子(<素直じゃねーな) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★4 | 自分が中学生だったら「そら惚れるわな」と言うしかない広瀬すずの透明感を筆頭に、四姉妹のキャスティングは本当に素晴らしい。鎌倉の風景はまんまと乗せられているようでちょっと悔しいけれど、やはり美しくて引き込まれる。 [review] (イリューダ) | [投票(1)] |