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海街diary (2015/)

[Drama]
製作石原隆 / 都筑伸一郎 / 市川南 / 依田巽
監督是枝裕和
脚本是枝裕和
原作吉田秋生
撮影瀧本幹也
美術三ツ松けいこ
音楽菅野よう子
衣装伊藤佐智子
出演綾瀬はるか / 長澤まさみ / 夏帆 / 広瀬すず / 大竹しのぶ / 堤真一 / 加瀬亮 / 風吹ジュン / リリー・フランキー / 前田旺志郎 / 鈴木亮平 / 池田貴史 / 坂口健太郎 / キムラ緑子 / 樹木希林 / 中村優子
あらすじ父に裏切られ、母にも見捨てられた三姉妹は、鎌倉の家を根城に逞しく生きていた。しっかり者の長女・幸(綾瀬はるか)、やんちゃな次女・佳乃(長澤まさみ)、マイペースの三女・千佳(夏帆)の三人だ。彼女らのもとに、あるとき父親が死んだとの一報が入り、みなは葬儀へと向かった。彼のいた東北には、三人の腹違いの妹・すず(広瀬すず)がおり、引き絞った弓のような懸命さと危うさを漂わせつつ彼女らを案内した。そんな姿に、幸は鎌倉でともに暮らさないか、と声をかける。躊躇しながらもうなずいたすずは一家に加わり、その空気に打ち解けて女子寮のような暮らしは始まった。だが、その平穏な家に三姉妹の母親(大竹しのぶ)という嵐が訪れる。〔128分〕 (水那岐)[投票]
Comments
全26 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5姉妹間だけではなく他者との関係性の変容を「空気」だけに最大限の演出を注ぎ込んで緩やかに慈しむかのように描いた工芸品。3度の葬儀と法事が編年のメリハリを付与する構成が高度に小説的だ。想定外の4人の良さだが「穢れ」を滲み出させる大竹は弩級。 (けにろん)[投票(6)]
★5過去と向き合いながら、今を生きるしかない人々の物語。 [review] (ナム太郎)[投票(6)]
★5父性の記憶。母性の痕跡。それは、懐かしさと煩わしさとして常につきまとう。良きにつけ悪しきにつけ、その呪縛こそが人が生きている証しなのだ。ときに、人はその記憶や痕跡を安らぎの寄る辺として希求し、一方で、自力では解凍できないその束縛にあがき悩む。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
★5徒然なる日記。移り変わる季節、鎌倉の森、湘南の海、4人の女たちの思い。人の死から始まり人の死で終わる物語なのに、なぜか観た後に残る爽快感。それは各人の配役の妙と是枝マジックのお陰。すずが3姉妹に馴染んでいく過程が丁寧に描かれている。何度も見たくなる、何も起こらない作品。特に夏帆がいい。 [review] (IN4MATION)[投票(3)]
★4失われてしまった日本家屋という日本人にとっての楽園。そこにつどう美人四姉妹をただただ眺めていればいいのだ、と思う。 [review] (おーい粗茶)[投票(3)]
★4理屈で観る映画ではない。個性的で生きる力に溢れた女たちの掛け合いに心をほぐされ、自分のなかにエナジーを注ぎ込まれる感覚を実感するための2時間と見るべきだろう。まずは広瀬すずに注目したい。 [review] (水那岐)[投票(3)]
★4冒頭、長澤まさみが男の部屋を出て、海の見える道を歩くカットですでに鳥肌が立つ。これは道を歩く人の映画であり、斜面(坂)を登る人の映画であり、思い出の風景を眺める人の映画だ。それは彼女達にとって見ることの幸福であり、観客にとっても画面を見る喜びとシンクロする。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★4異物を抱え込む家族なる主題は『そして父になる』を引き継いでおり、嬉しいことに深度が増している。 [review] (寒山)[投票(2)]
★4長澤まさみのサービスカットに引っ張られた感はあるものの、三姉妹+妹のそれぞれに魅力的な個性が発揮され、眺めているだけで眼福の2時間。悪い人が一人も出てこないが、そんな中でも緊張と緩和とをいっぺんに引き受ける大竹しのぶの存在感はやはり凄い。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★4自分が中学生だったら「そら惚れるわな」と言うしかない広瀬すずの透明感を筆頭に、四姉妹のキャスティングは本当に素晴らしい。鎌倉の風景はまんまと乗せられているようでちょっと悔しいけれど、やはり美しくて引き込まれる。 [review] (イリューダ)[投票(1)]
★4監督が「撮りたい」と思ったというだけのことはある。登場人物全員が原作で描かれる細かい部分をきちんと内包しており、映像作品としてのバランスが見事だった。続編も作ってほしいと思えるぐらいに。 (カルヤ)[投票(1)]
★44姉妹の仕事、学校の挿話はTVドラマか何かで見聞きしたモノばかりで、イメージが埋没しそう。が、各々の関わり、生活、家の中のシーンになると、俄然精彩を放つ。後者を中心に脚色したホン(も是枝)が成功のモトだろう。 (KEI)[投票(1)]
★4なんと心地良い瞬間を与えてくれる作品だろうか。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4だから、何なの。という感じが半分ほど続く。大竹しのぶが出てきて俄然おもしろくなる。でまた、だから何なの、って感じで終わる。抑制が効いている(花火を直接映さない、とか)のは好みだけど、もう一波乱ほしかった。夏帆のニュートラルな感じがなかなか良かった。 (ぱーこ)[投票(1)]
★44人のそれぞれのエピソードが凡庸でもう少し毛色が違うものがほしかったが、是枝作品ではこれが精いっぱいかも。4人のバランスがとても良く、最後までしっかり観ていられた。いつもの傍観者カメラはここにはなく、しっかり血が通っていたのも好印象。 (tkcrows)[投票]
★4雰囲気のみの映画、だけどその雰囲気が心地良くて飽きずに観れる。姉妹たちは惜しい部分と魅力と、どちらも満載でした。 (あちこ)[投票]
★3なんと神々しい4人の女性たち。樹木希林、大竹しのぶ、風吹ジュン、+キムラ緑子(<素直じゃねーな) [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★3常に是枝の映画を見続けてきた僕だが、どうも乗れなかったかなあ。今までの作品群から比べると失礼な言い方だが、少々浅いと思う。 [review] (セント)[投票(1)]
★34人の存在感はスゴいが、それぞれのキャラの個性が分かるような分からんようなで、観てたというよりかは眺めてた印象。それが楽しいかどうかではなく、心地良いかどうかの問題。70/100 (たろ)[投票]
★3鎌倉の美しい風景、美しい桜、美しい四姉妹、長澤まさみの美しい脚、広瀬すずの瑞々しさ。何もかもが美しい。だからこそ物語全てがキレイゴトにも感じる。って、それを楽しむ映画だからキレイゴトすらも美しいんだけど。 (ダリア)[投票]
★3原作ファンとして、綾瀬はるかは幸ねえに見えない。すずちゃんのサービスカット多過ぎ。 [review] (もがみがわ)[投票]
★3鎌倉のとなり街に住むものとしては、あそこは海街ではなく緑の街。それを美しくかつ穏やかにスクリーンに映しています。(実際はあちこち雑草とかぼうぼうですごいんだけどね。) (K-Flex)[投票]
★2何にも起きずに終わってしまった。 (りゅうじん)[投票]
Ratings
5点9人*********
4点31人*******************************
3点14人**************
2点1人*
1点0人
55人平均 ★3.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
その後のキネ旬ベスト10・最多ランクイン監督は誰だ! (ぽんしゅう)[投票(12)]少女漫画原作の映画 (カルヤ)[投票(1)]
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