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チェイセン・ハーモンの映画ファンのコメント

パターソン(2016/米)が好きな人ファンを表示する

女神の見えざる手(2016/仏=米)************

★3脅しと買収という古式床しい手法しかフィーチャーされぬのではクソどもが世界の潮流を左右する矛盾に些かも迫れないし、肝であるフェミニストの大物を籠絡する経緯は蔑ろ。ジェシカの暗い相貌が支配するアリソンの喰えなさググの喰い易さが良い。 (けにろん)[投票]
★4歩く人の映画。また、強い顔の映画。そして卓越したカッティングの映画である。ロング、フルからミディアムへのカッティング。はたまた真俯瞰、俯瞰、仰角の使い方。見応えがある。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
★5久しぶりに「女優魂」が炸裂した映画に出会った。隅々までよく練られた、きめの細かい、尚且つパワーのある作品です。 [review] (プロキオン14)[投票(1)]
★4素晴らしい。会話において人が立つ/座る/机を迂回する/振り返る/背を向ける、といった動作をしっかり取り入れ退屈させない。オフィスの机やビリヤード台を挟んだ会話の面白さはどうだ。会話主体の難しい題材を見事に映画に仕上げていると思う。 [review] (赤い戦車)[投票(6)]
★4片や憲法を楯にとる銃所持の可否問題。対するは議会主義を操る扇動ロビー活動。そんな決着なき「白と黒」の狭間の情報戦と民意操作の危うさを深刻に問う告発映画と思いきや、ハリウッド保守本流の伝統芸に裏打ちされた堂々の娯楽映画。良い意味で裏切られて大満足。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
★5珍しく邦題が良い。更にまた1つスーパーレディ主役の快作の誕生だ。ロビー活動ってコンゲームの様で、面白い。ラストのメモのシーンは、この2時間を総括するシーンであり、しっかり人間が描かれていて、感動すら覚えた。 (KEI)[投票(1)]
★4社会時評にしてはキャスティングが遊び過ぎるという場違いな感じから、マーク・ストロングのアイドル映画と言うべき蠱惑が生じるのだが、社会時評がサスペンスに下駄を履かせる手段だと判明してはその蠱惑が無効になる。 [review] (disjunctive)[投票(3)]
★4議会のロビー活動が実に興味深く、寝返った議員を追跡させる巨大なネズミ人形のパフォーマンスなど素晴らしい。ググ・バサ=ローは夏純子さんに激似。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4ハードコアな「ダーティ・ヒロイズム宣言」を敢行するこの映画が実はフィクションで、現実のアメリカはいまだキチガイが銃買いまくり高校で乱射しまくりという悪夢。 [review] (ペンクロフ)[投票(2)]