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ジャン・ピエール・ダルデンヌの映画ファンのコメント

それぞれのシネマ(2007/仏) 午後8時の訪問者(2016/ベルギー=仏) 陽のあたる場所から(2003/仏=アイスランド=ベルギー) ロゼッタ(1999/仏=ベルギー) 息子のまなざし(2002/ベルギー=仏) ロルナの祈り(2008/仏=ベルギー=伊) ある子供(2005/ベルギー=仏) その手に触れるまで(2019/ベルギー=仏) イゴールの約束(1996/仏=ベルギー=ルクセンブルク=チュニジア) 少年と自転車(2011/ベルギー=仏=伊) サンドラの週末(2014/ベルギー=仏=伊) トリとロキタ(2022/ベルギー=仏)が好きな人ファンを表示する

トスカーナの贋作(2010/仏=伊=ベルギー)************

★3観ているうちは面白いんだが、引っ張った末に出てくる感慨は平凡なものだ。どうせならゲーム感覚でもうひと捻りしてほしかったものだが。本国産ではついぞ見かけなかった生意気息子が印象的。 (寒山拾得)[投票]
★5冒頭の、贋作についての講演会はスリリングで観客の目を釘付けにする。一番前のスタッフ席に遅れて来た女が座り、関係者と話をする。さらに遅れて来た彼女の息子が席に座わらず壁に立ち彼女を急き立てる。 [review] (セント)[投票(2)]
★4今のところ3作しか観ていないが、このキアロスタミという監督はオフ・スクリーンの演出が抜群に巧い。ただのドライブや散歩がどうしてこうも面白くなるのだろう。現実と虚構の境、ひいては現実と映画(それは時にスクリーンに模された窓であったりドアであったりする)の関係に言及するのも特徴として挙げられるか。 (赤い戦車)[投票(1)]
★2物の使い方や描写は面白くてうまいな、とも思ったけど、2人の感情が理解できなかったし、何より2人ともウザいので観るのは大変だった。 (あちこ)[投票(1)]
★4やっぱり刺激に満ちている。男と女と自動車。窓やガラスや鏡。説明されずに放りっ放しになる科白。英語、仏語、イタリア語の取捨選択。そして画面外からの音。 [review] (ゑぎ)[投票]