「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
パリところどころ(1965/仏) |
映画とは「持続」であると同時にそれを断ち切る「瞬間」でもある。それゆえ物語を身体/カメラの「運動」として語っているジャン・ルーシュ編とエリック・ロメール編が殊によい。ごく端的に云えば、映画的な驚きがある、ということ。 (3819695) | [投票] | |
3.5点。運動を捉えられている2,4,5話が面白い。ゴダール編はフィクスがほとんどなく、カメラの人物への肉薄の仕方がまるで記録映画かカサヴェテスのように感じた。実際カメラマンは何も伝えられず、「記録映画と同じように撮れ」とだけ指示されたらしい。2話目は女がエレベーターに乗った際1度カットしてますね。女優では3話目と6話目のメイドが好み。 (赤い戦車) | [投票] |