「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇(1993/香港) |
アバンタイトルの紫禁城のシーンから撮影機が登場する。本作が映画についての映画であることを既に冒頭から宣言しているのだ。撮影機は蒸気機関と共に近代化の象徴として描かれるが、一方で映写機を中心としたシーンは悉くユーモラスなシーンであり、言葉使いとしては強すぎるかも知れないが、映画は云わば幸福の象徴として描かれている。 [review] (ゑぎ) | [投票] |