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ぼくの神さま (2001/)

Edges of the Lord

[Drama/Crime/War]
製作総指揮ボアズ・デヴィッドソン / ダニー・ディンボート / ダニー・ラーナー / トレヴァー・ショート
製作ゼブ・ブラウン / フィリップ・クラップ / アヴィ・ラーナー
監督ユレク・ボガエビッチ
脚本ユレク・ボガエビッチ
撮影パヴェウ・エデルマン
美術メイリン・チェン / エヴァ・スコッツコウスカ
音楽ヤン・A・P・カツマレク
衣装アンナ・ジャグナ・ヤンカ
出演ハーレイ・ジョエル・オスメント / ウィレム・デフォー / リアム・ヘス / リチャード・バネル / オラフ・ルバツェンコ / マウゴジャータ・フォレムニャック / オルガ・フレイス
あらすじポーランドの都会に住むユダヤ人の少年ロメック(ハーレイ・ジョエル・オスメント)は、ナチスの迫害から逃れるために、両親とはなれ、田舎の村に送られてきた。農家の夫婦と二人の息子ヴラデック(リチャード・バーネル)と幼いトロ(リアム・ヘス)と一緒に隠れて暮らし始めた。村の司祭(ウィレム・デフォー)には、ユダヤ人とばれない為に、キリスト教の儀式の作法なども教わった。ある日、禁じられている豚を飼育していた老夫婦がナチスに殺され、こっそり豚を飼っていた農家の主人は、隠れて豚を売りさばきに出かけるが、無残な死体となって戻ってきた。そのころからトロの言動が変わってゆき、自らがキリストであるかのような振る舞いをはじめた。 (プロキオン14)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5トロ役のリアム・ヘスが素晴らしい。ハーレイ・ジョエル・オスメントが目立たないくらいに。 [review] (kt)[投票]
★4この時代の映画はつらいね。ナチがあんなにひどいことをやってたこと自体目を覆うばかり。子供の視点から撮ってるから自然で分りやすい。しかし、だからこそ残酷だ。そう、トロの心は僕たちのせめてもの良心だ。 (セント)[投票]
★4トロ役のリアム・ヘスが素晴らしい。オスメント君を凌ぐ感じだ。 [review] (RED DANCER)[投票]
★4オスメント以上に可愛く、演技のうまい子供発見。ストーリーも主役以上にトロを中心にしてまわってるし。でもナチスのユダヤ迫害以上につらい話だね。 (プロキオン14)[投票]
★3反戦映画ではあるのだけれど信仰についても深く考えされてしまった。多感であり見たもの聞いたものをすべて受け入れてしまう素直な幼い子供にとって戦争と信仰という二つの出会いは許容範囲を超えてしまう。 [review] (TOBBY)[投票(1)]
★3このテーマは正直重い。戦争と宗教が、少年に与えた影響を描く。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(1)]
★3トロくんは何歳なんだ。スゴイね。デフォーも珍しく普通の役だし。 (ナベロック)[投票(1)]
★3重く哀しい物語なのに、何故か一ヶ月もすると忘れてしまう。後から考えれば印象的なシーンが序盤にいくつかあっただけだということことに気づく。リアムは確かに巧いがトロの意志が神格化(?)していく過程を観客に彼の演技だけで伝えさせるのは少々酷である。ラストシーンもお約束にしか見えず残念。 (tkcrows)[投票]
★3トロちゃんに☆3つプレゼント (あちこ)[投票]
★3たしかにハーレイくんよりもトロ役の子の方を中心に話が進んでいくし、印象的。ユダヤ人迫害とかそういうテーマより、子供ってある意味とても残酷なんだって思い知らされた。 (わわ)[投票]
★2主題が見えない映画だった。おませな女の子のシーンが多過ぎ。トロのキチガイじみた行動も理解不能。オスメント君、観賞映画としか見れなかった。 [review] (IN4MATION)[投票]
Ratings
5点1人*
4点6人******
3点17人*****************
2点5人*****
1点2人**
31人平均 ★3.0(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
お手軽サイズ(100分以下)の作品集 (スパルタのキツネ)[投票(24)]2002年度映画賞 (わっこ)[投票(3)]
映像が素晴らしい (TOBBY)[投票(1)]
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