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セブンスアニバーサリー (2003/日)
Seventh Anniversary
製作 | 佐谷秀美 / 鳥澤晋 |
監督 | 行定勲 |
脚本 | 伊藤ちひろ |
撮影 | 福本淳 |
美術 | 島根裕子 |
音楽 | MOKU |
出演 | 小山田サユリ / 柏原収史 / 津田寛治 / 秋本奈緒美 / 堀江慶 / 池内博之 / 武田真治 / 水橋研二 / 堀北真希 / 手塚とおる / 美波 / 中島ひろ子 / 豊原功補 |
あらすじ | ルル(小山田サユリ)は失恋するたびに、尿道結石を出す苦しみを味わっていた。その7回目、石はまるで宝石のような輝きを放ち妙に眼を惹いた。彼女はそれに、7th anniversaryと名をつけ、指輪にして持ち歩く。だが、どこから嗅ぎつけたかそれは雑誌に取材され、やがて失恋結石は女性たちのあいだで静かなブームとなり、ルルはちょっとした有名人になってしまった。やがて石は好事家のあいだで高値で取り引きされるようになり、先輩のナナ(秋本奈緒美)の薦めでオークションに出した7回目の石は、1千万円もの高値で落札される。競り落とした男(津田寛治)は、ルルに失恋結石の専門店を立ち上げようと持ちかける。〔77分/カラー/ワイド〕 (水那岐) | [投票] |
綺麗な題材なのだがなぜか画的に綺麗にまとめ切れていない感がある。かつ豪華な出演陣が今ひとつ際立っておらずエンディングもいまいち腑に落ちないのだが それらをひっくるめて不思議間に満ちている作品。ありがとう。 [review] (なをふみ) | [投票(1)] | |
どうせ荒唐無稽な話なんだから、前半の透明感ある映像美で突っ切ればよかったのにと思う。 (_) | [投票(2)] | |
「キャミソールの女」フェチと宣言する為だけに作られた感のある1本。いや、もしかしたら「便器に座る女」フェチの宣言かもしれない。 [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(1)] | |
あの食事のシーンは必要だったのか!? (billy-ze-kick) | [投票] | |
この寓話を考えたのが男なら単なる好き者だが、女なら哀しい話だなあ、と思いながら観ていた。月経とか、妊娠とかのアレゴリーか、という理解はすぐにできる。 [review] (水那岐) | [投票] | |
行定勲監督らしさが、発揮されずに、不発に終わった感のある作品。個人的には『贅沢な骨』や『ひまわり』路線を継承してほしかったのだが。前半こそ、映像から醸し出される独特の雰囲気は感じられたものの、観終ってみると、まとまりに欠け、心に残るものが、少なかった。ちょっと残念。酷なようだが小山田サユリには、少し荷が重すぎたような気がする。彼女を傍で見守る柏原収史は静かな存在感を感じた。 (ことは) | [投票] |
Ratings
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POV
時代を射る男・行定勲、矢口史靖、斎藤久志の仕事 (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
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