ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
DEAR WENDY ディア・ウェンディ (2005/デンマーク=仏=独=英)
Dear Wendy
[Drama]
製作総指揮 | ボー・エアハルト / ペーター・ガルデ / ブリギッテ・ハルド / ペーター・アールベーク・イェンセン |
製作 | シセ・グラウム・ヨーゲンセン |
監督 | トマス・ヴィンターベア |
脚本 | ラース・フォン・トリアー |
撮影 | アンソニー・ドッド・マントル |
美術 | カール・ユリウスソン / イェッテ・レーマン |
音楽 | ベンジャミン・ウォルフィッシュ |
衣装 | アニー・ペリエ |
出演 | ジェイミー・ベル / ビル・プルマン / マイケル・アンガラノ / ダンソ・ゴードン / ノベラ・ネルソン / クリス・オーウェン / アリソン・ピル / マーク・ウェバー |
あらすじ | アメリカの炭坑町。坑夫になりたくないディック(ジェイミー=ベル)は強盗に怯えるサロモンさん(テディ=ケンプナー)の小さなスーパーで働く。家政婦のクララベル小母さん(ノヴェラ=ネルソン)の孫セバスチャン(ダンソ=ゴードン)のためにスーザン(アリソン=ピル)の雑貨屋で買った玩具の回転式拳銃を、スティービー(マーク=ウェバー)が本物の銃だという。銃に詳しい彼も「バッドスチール」と名付けた拳銃を持っていた。ディックも銃に名前を付ける。「ウェンディ」ディックの最高の友人、恋人。二人は町の日陰者の友人たちに声を掛けた。銃による平和主義者のクラブ「ダンディーズ」の誕生だった。… (死ぬまでシネマ) | [投票] |
銃底で強く頭を殴られたような衝撃。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] | |
ものすっごく狭い空間で繰り広げられる愛と笑いと冒険と友情の物語。とりあえずゾンビーズには、はまりそうな予感。 (Curryrice) | [投票] | |
少年達が銃を神格化させるにつれ、弾丸の重みが圧し掛かる。銃社会を痛烈に皮肉った作品ではあるが、少し違う。銃を生み出した人間達の危険な本能に注目したい作品なのだ。銃が魅せる美しさ。真正直に、そんな恐ろしくも強い根底がある。 [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] | |
ダンディーズはゾンビーズ。死にとり憑かれた思春期のリビドー。『ドッグヴィル』の箱庭感が、演出法を引き継いでいた前作よりも却って再現されていたのには驚かされた。 [review] (煽尼采) | [投票] | |
『リトル・ダンサー』ですっかり母性をくすぐられた私はジェイミー・ベルをかわいい息子のような目でみていたのです。やられました。くやしかったです。悲しいというよりも、どこまでもくやしかったのです。 (カフカのすあま) | [投票] | |
意外と日本的な映画だった。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票] | |
反アメリカ、ではなくアメリカ映画に向けて銃口が構えられているかのような。 [review] (磐井ガクラン) | [投票] | |
撃たれる痛みを医学的映像によって表現した演出は画期的。えぐられる感覚を体感せよ。 (たわば) | [投票] | |
銃を持つことで初めて「平和」を語り、「主義主張」を唱えることができる。若者たちの目覚め、もしくは「社会」の生成。前者だとラース・フォン・トリアーっぽくない脚本だが、後者ならなるほどと思う。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票] | |
ビル・プルマンはだいたいどの映画でも同じような話口調のセリフ回し。 (Madoka) | [投票] |
Ratings
2人 | ||
7人 | ||
4人 | ||
2人 | ||
1人 | ||
計 | 16人 | 平均 | (* = 1)
POV
フィードバック映画 (スパルタのキツネ) | [投票(7)] | 炭鉱<ヤマ>に生きる (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「DEAR WENDY ディア・ウェンディ」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「Dear Wendy」 | [Google|Yahoo!] |