★5 | 現在進行形の夫婦に極甘な虚妄を提供しながら、それをハーフビターな結末で締めくくるウェルメイド映画の匠、ナンシー・メイヤーズの精緻な技に唸る。メリル・ストリープも、アレック・ボールドウィンも、みっともなくも何と愛らしいことだろう! [review] (水那岐) | [投票(1)] |
★4 | メリルとアレックの弛緩した肢体を晒すことへ何の躊躇いもない自信に激しく勇気づけられる。俺もそうありたい…まあ、機会も無いが。全篇手練れの余裕で心地よいが、主人公の揺れ惑う気持ちの帰するところは無難だが妥協的で共感度低い。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 冒頭近くにストリープがベイカリーで見せるバックショットの佇まいが全て。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★4 | 現時点でのナンシー・メイヤーズのベスト。身近なテーマ故に見えにくいかもしれないが、メリル・ストリープの心理描写は卓越している。抽象的な感情を表現する困難な命題を、あくまで映画のセオリーに則って実現しようとしたその挑戦は成功したのではないか。 [review] (shiono) | [投票(1)] |
★4 | ラブコメには、劇的な恋、劇的な結末、というような筋が多いけど、この作品はちょっと異色。心情描写が丁寧で、主要人物のキャラクターが立っているので、飽きずに観られます。安易な設定でキャラ作りをしているのではなく、それぞれの演技で魅せているところが素晴らしかった。 (agulii) | [投票] |
★3 | 誰が一番・・・ [review] (プロキオン14) | [投票(1)] |
★3 | 役者の力によるキャラクター造形への肉薄を堪能するSO-SOムービー [review] (junojuna) | [投票(1)] |
★3 | 冷静に考えれば、21世紀の高画質なテレビ画面いっぱいにオッサンとオバハンの恋愛が繰り広げられてるわけなんだけど、イタくもなければキモくもならないのはさすがベテラン陣。メリルは歳もいってるし、絶世の美女ってわけじゃないのに、役者根性が伝わってきて、どの作品でも画面の中で映えるところがすごい。 (はっぴぃ・まにあ) | [投票] |
★3 | メリル・ストリープのひとり舞台。その絶妙な演技でナンシー・メイヤーズの脚本の「女性優位」感覚に説得力を与えていくのだが・・・ [review] (ぐるぐる) | [投票] |
★3 | 年齢設定に反して中身は子供みたいなやりとり。 (らーふる当番) | [投票] |
★2 | ターゲットとする層がかなり限定される映画にも関わらず、万人受けするだろうと思ってつけたであろうタイトルのために、どうも思ってたのと違うと感じる人が多いのではなかろうか。 [review] (ころ阿弥) | [投票] |
★2 | ジジババの恋愛沙汰物語であり(全然ベーカリー関係ない)、不満と言い訳で固まった葛藤に、共感できない。でもあのキッチン良いな…。使いやすそう。 (あちこ) | [投票] |
★2 | いくら演技派揃いだからって、セリフが全てみたいで疲れた・・・
あと、全くの余談だけど [review] (YO--CHAN) | [投票] |