ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
天国にちがいない (2019/仏=独=カナダ=カタール=トルコ=パレスチナ)
It Must Be Heaven
[Drama]
製作 | エドゥアール・ウェイル / ロリーヌ・ペラッシ / エリア・スレイマン / タナシス・カラタノス / マーティン・ハンペル / セルジュ・ノエル |
監督 | エリア・スレイマン |
脚本 | エリア・スレイマン |
撮影 | ソフィアン・エル・ファニ |
出演 | エリア・スレイマン / タリク・コプティ / アリ・スリマン / ガエル・ガルシア・ベルナル |
あらすじ | イスラエル国籍のパレスチナ人で映画監督のエリア・スレイマンが住むナザレの家の周りには、彼を“隣人”と呼ぶなれなれしい男たちが出没する。そんな町を後にして、監督は自身の映画企画を売り込む為にパリへ旅立つ。お洒落なパリジャンが行き交う美しい街だが、唐突に貧困や怒りや権力の姿が顔を出す。売り込んだ企画は「パレスチナらしくない」と良い返事がもらえない監督は、次にニューヨークへ向かう。そこもまた暴力の気配のなかで、あたりまえのように人々が行き交い、警官たちが天使を追いかけ回す町だった。エリア・スレイマン監督自身が寡黙な監督を演じる、皮肉とユーモアに富んだナンセンスコメディ。カンヌ映画祭 特別賞。(102分) (ぽんしゅう) | [投票] |
映画というよりも、「映像芸術」と呼んだ方が良い作品。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
無口なスレイマンの見た情景。視線の映画。睨みつけてくる男達。レストランの兄弟と妹、パリの地下鉄の男、カフェのテラスを検査する警官。NYのタクシー運転手。また、乗り物の映画。飛行機、ヘリ、自動車、戦車、列車、自転車、車椅子、セグウェイ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
説明もなければ、回収もなく、パレスチナのみならずパリやニューヨークの時事に関する知識がないと、何がなんなのかわからないタイプの映画。ずっとくすくす笑っていたけど、最後にじんわり哀しみが伝わってきた。 (もがみがわ) | [投票] | |
中肉中背。猫背ぎみに少し顔を突きだし、でっぷりではないが歳相応にゆるんだ下腹のエリア・スレイマンの立ち姿に警戒感はない。目撃する“現実”に驚くでもなく呆れるでもなく、対象を見つめる視線に喜怒哀楽もない。あれこれ“起きる”が結局は彼が主役。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
映画評論家の間ではなかなか話題の作品で、批評家連盟賞なども取っている。こういうのには僕は弱く、映画歴長いのだけが取り柄なのだが、すぐ見てしまう。さて、、 [review] (セント) | [投票(1)] | |
多分、それぞれのシーンには、意味が込められているんだろうと思うのですが、私にはよる判りませんでした。説明されたら野暮だが、それでも多分判らない。映像はきれい。 [review] (プロキオン14) | [投票] | |
チャップリンでもキートンでもない。これはジャック・タチ。そして私はジャック・タチと相性が悪い。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
Ratings
0人 | ||
4人 | ||
3人 | ||
1人 | ||
1人 | ||
計 | 9人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「天国にちがいない」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「It Must Be Heaven」 | [Google|Yahoo!] |