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アッシャー家の惨劇 (1960/)

House of Usher

[Horror]
製作総指揮ジェームズ・H・ニコルソン
製作ロジャー・コーマン / サミュエル・Z・アーコフ
監督ロジャー・コーマン
脚本リチャード・マシスン
原作エドガー・アラン・ポー
撮影フロイド・クロスビー
美術ダニエル・ハラー
音楽レス・バクスター
衣装マージョリー・コルソ
特撮ラリー・バトラー / パット・ディンガ
出演ヴィンセント・プライス / マーク・デイモン / マーナ・ファーイ / ハリー・エラーブ
あらすじ草木も生えぬ荒地にひっそりと佇む崩れかけたアッシャー家の屋敷。婚約者マデリン(マーナ・ファーイ)を訪ねてやって来た青年フィリップ(マーク・デイモン)は、マデリンの兄で屋敷の主のロドリック(ビンセント・プライス)から警告を受ける…「我が一族は呪われている。私も、妹もじきに死ぬ運命にある。…いますぐここを立ち去るがよい」…無論一笑に付したフィリップであったが、やがて彼は恐るべき惨劇を目の当たりにする…。エドガー・アラン・ポーの同名短篇小説を、B級映画の巨匠ロジャー・コーマンが映画化した、低予算ながらも会心の怪奇ホラー。(本篇81分) (ガブリエルアン・カットグラ)[投票]
Comments
全12 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5例えば冒頭の荒地のシーンは実際の火事現場でちゃっかりロケを済ませたという。このように、低予算を巧みに逆手に取った映画の作り方と、全篇に溢れる怪奇ムードの醸成は全く持って見事。…21世紀の今なお、アッシャー家の呪いは生き続けているに違いない。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(1)]
★4粗製濫造の銭ゲバ商売人のように言われているロジャー・コーマンだが、エドガー・アラン・ポーものに限っては違うぞ! たぶん・・・ [review] (ペンクロフ)[投票(4)]
★4ポォの面影はどこに・・・?いや、そんなことはどうでもいい。ロジャー・コーマン×ビンセント・プライスの黄金コンビによる怪奇シリーズの原点にして傑作! (茅ヶ崎まゆ子)[投票(2)]
★4AIPにしちゃやたらセットが凝っているし、コーマンによる余りに明確な演出に好感を抱く。ただもう少し解釈の余地を残しても良かったのでは? (t3b)[投票]
★3ポーの作風はどこへやら。これぞコーマン得意の館もの!B級ホラーを語るには、外せない一本でしょう。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★3屋敷の周囲に炊かれたスモークと一緒に作品をも謎めいたものにしてしまおうというコーマンの努力には恐れ入った。怨念は怨念のままで、これまた全篇に渡って煙のように浮遊しており、それが独特の恐怖を生む。「怪奇映画」の勉強になりました [review] (ナッシュ13)[投票]
★3舞台は館のみ。登場人物は4人だけ。ずるずると引き摺るストーリー。 [review] (氷野晴郎)[投票]
★3結局、アッシャー家は何でこうなんでしょうか。謎は残ったままなんですが・・・はっ、いいのかそれで! (SUM)[投票]
★3怖いというか、イライラしっぱなし。アッシャー兄の頑迷固陋で融通の利かない態度は怒鳴りつけたくなる。 (24)[投票]
★3館の外側が挿絵的にしか使われないのが残念。工夫が見られる内部でも画像の荒さが目立ち幻想的とまでは至らず。結局、迫る女優のアップの怖さだけが残った。 (ドド)[投票]
★3ポーの小説を好んで読んでいた時期にビデオで観た。うーん、こんなもんかな。 (ペペロンチーノ)[投票]
★2「ノックをすると兄さんに悪いと思って」…夜這いの理由としては上出来。 (黒魔羅)[投票(1)]
Ratings
5点1人*
4点3人***
3点13人*************
2点3人***
1点1人*
21人平均 ★3.0(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
お手軽サイズ(100分以下)の作品集 (スパルタのキツネ)[投票(24)]〓ホラー映画史−1〓 (ドド)[投票(16)]
ポーッ (黒魔羅)[投票(6)]−幽霊屋敷を描いたホラー映画− (kawa)[投票(6)]
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