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革命児サパタ (1952/)

Viva Zapata!

[Drama]
製作ダリル・F・ザナック
監督エリア・カザン
脚本ジョン・スタインベック
撮影ジョー・マクドナルド
音楽アレックス・ノース
出演マーロン・ブランド / ジーン・ピーターズ / アンソニー・クイン / ジョゼフ・ワイズマン / ミルドレッド・ダンノック / マーゴ
あらすじ20世紀初頭、メキシコ革命で活躍したエミリアーノ・サパタの生涯。メキシコ南部の農民出身のサパタ(マーロン・ブランド)は兄(アンソニー・クイン)らとともに搾取を放任するディアス大統領に立ち向かい、北部のマデロとの挟み撃ちで革命を成し遂げ、のちにサパタは大統領になるのだが・・・。(114分)1952年アカデミー助演男優賞=アンソニー・クイン、同年カンヌ映画祭主演男優賞=マーロン・ブランド (マグダラの阿闍世王)[投票]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5無欲な者に権力者は務まるのか?権力は人を変えるのか? [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(1)]
★5あまり知られていないような気がするが、この作品はカザン−ブランドの隠れた名作だ。ちょっと時代を先取りした主人公の描き方をしている。 (takud-osaka)[投票(1)]
★4シークエンスが変わるたびに猛スピードで話しが転がっていくのだが、演出が細部まで丁寧なので各逸話が心に残る。状況の変転に身をまかせながらもその勢いにとまどい、降って湧いたような権力に顔をしかめるサパタ(マーロン・ブランド)の純朴がイモ臭くてよい。 (ぽんしゅう)[投票]
★4単なる激情家の田舎者だったサパタがだんだんに指導者、リーダーになっていく―余り好きでもないマーロン・ブランドだが、その演技には脱帽。アンソニー・クインは好きな役者だがこの作品ではもう一つ。賞を獲るほどの演技ではなかった。 (KEI)[投票]
★3穴兄弟。リアル兄弟。 (黒魔羅)[投票]
★3ジョー・マクドナルドは流石に堅実な仕事ぶりだが、これといってハッとする画面があったとは思えない。カザンらしい臭さもあまりないがラスト近くのすがりつくジーン・ピータースは臭い。ジョセフ・ワイズマンが米人の側近を演じており、これがいい。私にはアンソニー・クイン以上の存在感だと思える。 (ゑぎ)[投票]
★3ブランド作としての価値はあったが、自分の悪い癖で政治的要素が入ると作家の視点が気になってしまう。どうも民衆を小ばかにしているというか、人物に対する愛が感じられなかった。だから文盲のサパタが独学で発声する英語に違和感を抱く。 (shiono)[投票]
★3マーロン・ブランドらしさがすごくでてる作品です。でもそれだけ。 (ハム)[投票]
★3マーロン・ブランドが気合入ってました、珍しく。 (kenichi)[投票]
Ratings
5点2人**
4点8人********
3点12人************
2点1人*
1点0人
23人平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
映画で俯瞰(ふかん)する世界史・人類史  (いくけん)[投票(17)]年代別洋画ベスト作品 (ツチノコ)[投票]
図書館で借りたビデオ (ツチノコ)[投票]
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