「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
革命児サパタ(1952/米) |
あまり知られていないような気がするが、この作品はカザン−ブランドの隠れた名作だ。ちょっと時代を先取りした主人公の描き方をしている。 (takud-osaka) | [投票(1)] | |
シークエンスが変わるたびに猛スピードで話しが転がっていくのだが、演出が細部まで丁寧なので各逸話が心に残る。状況の変転に身をまかせながらもその勢いにとまどい、降って湧いたような権力に顔をしかめるサパタ(マーロン・ブランド)の純朴がイモ臭くてよい。 (ぽんしゅう) | [投票] |