コメンテータ
ランキング
HELP

荒馬大介さんのあらすじ: 更新順

★3モンティ・パイソン ライフ・オブ・ブライアン(1979/英)ユダヤ解放戦線に所属する青年ブライアン(グレアム・チャップマン)は、フトしたことがきっかけで預言者に間違われる。おまけに適当に言った言葉が大衆にバカ受けし、望みもしないのに信者が勝手についてくるという迷惑極まりない日々が続く。やがてブライアンの身元がばれて彼はローマ軍によって処刑されそうになるのだが……。イギリスのコメディー集団モンティ・パイソンによる、キリストの生涯をパロった歴史コメディー。クレームがついて一時は製作が頓挫しかけたいわくつきの一本。[投票]
★2フラットライナーズ(1990/米)ネルソン(キーファー・サザーランド)を始めとする医大生達は「臨死体験」の実験を開始。ネルソン自身が成功したのをきっかけに他の仲間達も次々に死後の世界を体験したが、それを境に彼らは幻覚や謎の現象に襲わ始める。過去のトラウマや贖罪の思いがその原因だと気付いた若者達は、解決の為に遁走するのだが……。[投票]
★4荒野の用心棒(1964/伊=独=スペイン)メキシコの国境近くの街サン・ミゲルは、バクスター一家とロホス兄弟一味のギャング間抗争によって荒れに荒れていた。そんな街にジョー(クリント・イーストウッド)という流れ者がやってくる。彼は街のバーと棺桶屋の親父にやっかいになりながらギャング達に自分を売りこもうとするが、腹の中ではギャング達を戦わさせて共倒れさせようと考えていた……。黒澤明の『用心棒』のプロットをそっくりそのまま頂いて製作された西部劇だが、後々のマカロニ・ウエスタンの原点となった作品。[投票(1)]
★5独立愚連隊(1959/日)従軍新聞記者・荒木(佐藤允)は、鼻つまみ連中ばかりがいる部隊・通称「独立愚連隊」と呼ばれる者達がいる最前線へと赴く。だが彼は軍の状況ではなく、数年前に発生した上官自殺事件に異常なまでに食いついていた。彼の行動を不審に思った軍幹部・橋本中尉(中丸忠雄)はすぐに彼の素性を調べあげ、ただの記者でないことを見抜く。やがて荒木は事件の真相を知るのだが……。[投票]
★3DEAD OR ALIVE・犯罪者(1999/日)新宿署所属の刑事・城島(相川翔)は歌舞伎町で中国マフィアとヤクザ組織の発砲事件に遭遇。事件の裏を追っていた彼の前に、一人の人物が浮かび上がってくる。その男とは中国残留孤児3世出身で、日本裏社会の支配を企むヤクザ・本上(竹内力)。東京を舞台にした激しい抗争の中で、己の目指すものに突き進んでいく二人の男。そして、ついに対決の時が来た……!!Vシネマの雄・相川翔と竹内力が夢の共演を果たし、他言厳禁の衝撃のラストシーンに話題が集中した。[投票]
★3ラヂオの時間(1997/日)主婦の鈴木みやこ(鈴木京香)原作の「運命の女」がラジオドラマ化されることに。だが生本番直前、主演女優ノッコ(戸田恵子)達のわがままからプロデューサー牛島(西村雅彦)は急遽設定を変更するが、それがきっかけでドラマは元の話から大幅にずれ始めてしまった。ディレクター工藤(唐沢寿明)らは必死になって修正しようとするが間に合わず、ついに本番に突入する……。スペクタクルの様相を呈してきたラジオドラマ「運命の女」は無事終了するのか?脚本家・三谷幸喜の舞台作品を三谷自身がメガホンを取り映画化。[投票]
★3地震列島(1980/日)地震学者の川津(勝野洋)は三原山の活動研究から東京直下型地震を予知しその危険性を訴えたが、学会からは理解されずにいた。妻・裕子(松尾嘉代)との仲は冷え切り、彼の唯一の慰みは助手の富子(多岐川浩美)だけだったが、彼女にも幼馴染の男・橋詰(永島敏行)がいた。そんな日々が延々と繰り返されようとしていた矢先、川津の予言した直下型地震が首都東京を襲った!炎と瓦礫に覆われた地上、そして浸水の危機にさらされる地下。折りしも川津と裕子は地下鉄構内に閉じ込められていた……。[投票]
★3ムーン44(1990/独)資源が枯渇した未来の地球。資源惑星をめぐる企業間の抗争は激しさを増し、カネル社の持つ惑星・ムーン44も他社からの妨害に悩まされていた。内務調査局員のストーン(マイケル・パレ)はカネル社幹部らの依頼を受けて調査を開始。ムーン44にはその気候と地形から、囚人叩き上げの戦闘ヘリパイロットと少年ナビゲーターがコンビを組んで防衛体制を取っており、ストーンは囚人の一人に成り済まして内情を調べるが、敵は意外なところにいた……。ドイツ出身の映画監督ローランド・エメリッヒが初のアメリカ資本を得て製作したSFアクション。[投票]
★4エレキの若大将(1965/日)京南大学アメラグ部の若大将こと田沼雄一(加山雄三)は、仲間の青大将こと石山(田中邦衛)が澄子(星由里子)の車と起こした事故を肩代わりすることに。弁償金を作るために、田沼は石山や仲間達とバンドを組んで「勝ちぬきエレキ合戦」に出場、見事優勝する。が、その後のトラブルで若大将は停学になり、恋仲になっていた澄子とも誤解から亀裂が生じてしまう。おまけに実家のすき焼き屋・田能久が潰れかけ、さらにアメラグ部の試合も近日中に迫っていた!若大将の恋と青春の行方は?!当時最高潮を極めたエレキ・ブームを取り入れ大ヒットした若大将シリーズ第6作目。[投票(1)]
★4ミクロの決死圏(1966/米)物体縮小装置の鍵を握る科学者が亡命中に事故に遭遇、その際脳出血を起こして外部手術は不可能と診断される。彼を救うには物体縮小装置を利用し、博士の内部に医者を送り込み血瘤を除去するしかないが、現段階では縮小可能時間は1時間だけだった。秘密諜報員グラント(スティーブン・ボイド)を始めとする医学チーム5名は、前代未聞の手術を行うべく体内に送り込まれた。果たして手術は成功するのか?[投票]
★2惑星大戦争 THE WAR IN SPACE(1977/日)総統ヘル(睦五郎)率いる恒星ヨミ第三惑星人が地球へ進撃を開始。宇宙人の侵略を憂慮していた科学者・滝川(池部良)は宇宙戦艦・轟天を建造、国連宇宙局パイロット・三好(森田健作)、国防軍教官・室井(沖雅也)、愛娘・ジュン(浅野ゆう子)と共に、彼らの前線基地である金星へ向けて出発する。かくして人類の命運をかけた戦いが切って落とされた!ちなみにこの題名、もともとは『スター・ウォーズ』の邦題として予定されていたものである。[投票]
★4ラオ博士の7つの顔(1964/米)アメリカ西部のとある小村では、資産家に村の土地を売り渡すか否かでもめていた。そんなある日、村にラオ博士(トニー・ランドール)と名乗る謎の老人が現れ「サーカスを開きたい」と申し出る。娯楽の少なかった村にサーカスが来たと村人達は喜ぶが、出し物は一風変わったものばかりだった。ラオ博士の狙いは一体何なのだろうか?特殊メイクによるトニー・ランドールの七変化(うち1つは吹替えだが)が見もの。[投票]
★3アトランティス 7つの海底都市(1978/英)伝説の大陸・アトランティスを追って大西洋バミューダ海域へ向かった調査隊は、そこで海底遺跡を発見。だが調査中の潜水球は突如巻き起こった水流に呑まれ、船にいた乗組員も怪物にさらわれてしまう。彼等が辿り着いたのは、何と海底下に文明を築いていたアトランティスだった! アトランティス人は怪物を操り、地上の人間を労働力として誘拐していたのだ。真相を知った乗組員達は脱出を試みるが……。[投票]
★3ビルとテッドの地獄旅行(1991/米)未来の地球はロック馬鹿のビル(アレックス・ウィンター)とテッド(キアヌ・リーブス)のおかげで平和なロック世界になっていたが、それを許さぬ反乱分子デ・ノモロスは過去の地球(つまり現代)に二人そっくりの殺人ロボットを送りこんだ。おかげでビルとテッドは殺され地獄行き。このままでは地球はデ・ノモロスの恐怖支配に置かれてしまう! 生き返るには地獄の番人・死神(ウィリアム・サドラー)と対決して勝つしかないが何とかこれに勝利し、ついでに天国で知恵を授かって二人は再びこの世へ帰還する。果たしてデ・ノモロスの野望を阻止し、地上にロック&ピースは訪れるのか?[投票]
★4燃えよドラゴン(1973/米=香港)少林寺の拳法師範・リー(ブルース・リー)は、香港警察から悪人ハン率いる麻薬密売組織の内情を暴く命を受けた。ハンは3年ごとに武術大会を開催しており、リーはその参加者として組織のアジトである香港沖の孤島に潜入する。かつてハンの手下に妹を殺された復讐と、修行僧だったにも関わらず悪に手を染め、少林寺の名を汚したハンへの恨みを込めた戦いが始まろうとしていた! 全世界にカンフー・ブームを巻き起こした一本だが、主演のブルース・リーは映画公開直後に急死してしまった……。[投票]
★1グレンとグレンダ(1953/米)グレン(エド・ウッド)は悩んでいた。彼は幼い頃の影響から「服装倒錯」という異常に思える趣味を持っており、それを恋人に打ち明けるべきかどうか迷っていたのだ。しかしもし打ち明けたら拒絶されるかもしれない、そうすれば今までの楽しい思い出が台無しだ……。果たして彼の運命は? もともと性転換をテーマにした映画を作るはずが、いつの間にか監督自身が実際に持っている趣味を扱うものにすりかわってしまった一本。後に史上最低の映画監督と称されるエド・ウッドの記念すべき(?)デビュー作でもある。[投票(1)]
★3脱走特急(1965/米)第二次大戦中、同盟国・イタリアはついに降伏し、当地の収容所にいた連合軍の捕虜達は列車でドイツに輸送されることになる。だが捕虜達のリーダー・ライアン大佐(フランク・シナトラ)はその列車を乗っ取り、進路をスイスへと向かわせる。護送中のふりをして巧みにドイツ軍の監視網をかわす彼らだが、ついに嗅ぎ付けられてしまう。果たして彼らの自由への逃亡は成し遂げられるのか?[投票]
★4ポセイドン・アドベンチャー(1972/米)豪華客船ポセイドン号は海底地震による大津波が原因で転覆し、完全に天地が逆転してしまう。船内では徐々に浸水が進み沈没は時間の問題であったが、そんな中神父スコット(ジーン・ハックマン)と刑事ロゴ(アーネスト・ボーグナイン)を始めとする男女数名の生存者達は、ほんのわずかに残された可能性を信じて決死の脱出劇を繰り広げる。果たして彼らはこのポセイドン号から無事に脱出できるのか?70年代パニック映画ブームのきっかけとなった一本。[投票]
★5史上最大の作戦(1962/米)「秋の日の ヴィヨロンの ため息の……」。1944年6月6日、連合軍はこの日を「D−DAY」とした。参加兵士17万6000、船舶5300、航空機1万4000を投入する、史上最大規模の「ノルマンディー上陸作戦」はついに決行された。連合国にとっての、またドイツ軍にとっての「いちばん長い日」が始まろうとしている……。「身にしみて ひたぶるに うら悲し……」。ちなみにこの邦題を考えたのは、若き日の水野晴郎である。[投票(4)]
★3香港クレージー作戦(1963/日)のんびり社員の植田(植木等)が通う「呑んべえ横丁」が、再開発で取り壊されることに。だがなじみの居酒屋やホルモン焼き屋のオヤジ達(ハナ肇谷啓)は、再開発ビルが外国資本のレストランだと知って頑固に立ち退きに反対していた。そこで植田はツケの肩代わりにと意気発奮し、外国資本が香港だということに目をつけてそこへ出店してはどうかとオヤジ達に話をもちかけた。香港の日本料理屋は果たして成功するのか?クレージー映画初の海外ロケ作品。[投票]