★5 | リターン・オブ・ザ・キラー・トマト(1988/米) | トマトが人間を襲うという事件から11年、禁トマト法の元で人々は平和に暮らしてた。そんなある日、ピザ屋の青年チャドは謎の美女ターラに惚れていたが、彼女はトマト事件の首謀者ガングリーン博士の助手だった。しかも博士は失敗にも懲りず、今度はトマト人間を使った世界征服を企んでいたのだ!またまたトマト戦争勃発か?!伝説のバカ映画『キラートマト』の続編であり、前作のキャラも続々出演する豪華(?)さ。また若き日のジョージ・クルーニーが出演していることでも有名。 | [投票(1)] |
★4 | 宇宙大戦争(1959/日) | 宇宙ステーション爆破から始まった世界各地の怪事件は、地球征服を企む遊星ナタール人の仕業であった。彼らが月面に前線基地を建造していると知った人類は、日本の宇宙艇・スピップ号を発進させ殲滅せんとした。尊い犠牲を出しながらも何とか基地を叩くが、ナタールはついに地球に向けて突撃を開始、人類は宇宙戦闘機軍でこれを迎え撃つ。かくして人類の存亡をかけた一大決戦が幕を明けた! | [投票(1)] |
★3 | X線の眼を持つ男(1963/米) | 人間の「眼」の可能性を広げようと日々研究を続ける科学者ジェイムス(レイ・ミランド)。そして開発された特殊な目薬。これを使うと、人間が本来観ることの出来ない可視光線以外の光も全て眼で見ることが可能になるのだ。自らを実験台にしたところ、その効果はたちどころに現れ始める。だがその効能に取り憑かれた彼は、周囲の制止も聞かず薬を使い続ける。やがて彼の眼には異常が……。B級映画の王ロジャー・コーマンの手がけたSF映画の中でも代表作に挙げられる一本。 | [投票] |
★5 | 2001年宇宙の旅(1968/米=英) | 猿人が道具を使い始めるようになってから何百万年が経過し、猿人から進化した人類はついに宇宙へと進出した。そんな中人類は、進化の鍵を握る謎の物体「モノリス」を月で発見、モノリスが木星に向けて強烈な電波を発していると知った人類は、宇宙船ディスカバリー号を木星に向かわせる。輝く光の先に人類が見たものは……。その映像美と内容から賛否両論を巻き起こした壮大なるSF映画の名作。 | [投票(1)] |
★3 | ナバロンの嵐(1978/米) | ナバロン要塞の爆破に成功したマロリー(ロバート・ショウ)とミラー(エドワード・フォックス)は戦線から離れていたがまたも召集を受け、極秘任務を遂行する「第10部隊」の長・バーンズビー(ハリソン・フォード)とともにユーゴスラビアへと飛ぶ。度重なるピンチを乗り越え辿り着いた先は、ドイツ軍との最前線へと繋がる巨大な橋。これを爆破しドイツ軍の進撃を断たねばユーゴでの勝利は無い。果たしてマロリーとミラーは再度任されたこの任務を成功させることが出来るのか?名作『ナバロンの要塞』の続編にあたる戦争アクション。 | [投票] |
★3 | 戦慄!プルトニウム人間(1957/米) | マニング大佐は核実験場に墜落した飛行機の乗員を救助しようとして、誤って被爆してしまう。致死量以上の放射能を浴び絶望かと思われた大佐だが、彼の身体は滅びるどころか急激に回復し始めたうえに急成長を遂げてしまう。数週間と経たないうちに20メートルもの大きさになったマニングには婚約者の声も届かず、耐え切れなくなった彼はとうとう発狂してしまう……。B級怪物映画で名を馳せたバート・I・ゴードン監督の代表作。 | [投票] |
★4 | ベン・ハー(1959/米) | エルサレムの豪族の息子ユダ・ベン・ハー(チャールトン・ヘストン)は、かつての旧友であったローマ軍司令官メッサラへの誤解が原因で舟漕ぎ奴隷にされ、母と妹も牢獄へ送られてしまう。奴隷として長い苦悩が続くが、戦闘中に艦隊長を救ったことが認められ、ローマ高官の元で戦車競争者として腕を磨くこととなる。しかし母と妹が死んだと知らされたベン・ハーは、かつて自らを陥れ家族までも失わせたメッサラに復讐を誓う。やがて宿命の対決の時が訪れた……。アカデミー賞11部門受賞に輝いた歴史超大作。 | [投票] |
★5 | 日本沈没(1973/日) | 大規模な乱泥流が日本海溝で確認された。海洋学者・田所(小林桂樹)はこれを「何か」の予兆だと気付く。その「何か」を察し始めた人達によって精細な調査が始まった矢先、東京を大地震が襲った。だがこれは壮大な地殻変動の前触れに過ぎないのだ。やがて富士山が、各地の火山が火を吹いた。急激な異変に、人々が「何か」から逃れる時間は余りにも少なすぎた……。小松左京のベストセラー小説を映画化し大ヒットした。 | [投票(1)] |
★3 | 妖怪百物語(1968/日) | 但馬屋利右衛門は貧乏長屋がある一体を取り壊し、岡場所を作って大儲けしようと企んだ。その敷地内に小さな社があることに気付いた但馬屋は、寺社奉行から破壊の許可を得ようと「百物語」の名目で密談を持ち掛け、賄賂を渡して便宜を図らせる。目論見は当たり取り壊しが決定するが、その社は妖怪達の住処だった……。 | [投票] |
★5 | 007/カジノロワイヤル(1967/英) | ジェームズ・ボンド卿(デビッド・ニーブン)はスパイ業を引退して悠々自適の生活を送っていたが、今までにない悪の組織スメルシュの出現で再び最前線へ。自分の手下(ウルスラ・アンドレス)やマタ・ハリとの間に出来た娘まで総動員する作戦に出たが、その中で組織の幹部ル・シッフル(オーソン・ウェルズ)が組織の金を使い込みそれをバカラで穴埋めしている事を知る。そこでボンドは、カジノにバカラの天才イブリン(ピーター・セラーズ)を送り込み彼をスッテンテンにしようと考えつく……。 | [投票] |
★3 | 日本一のゴリガン男(1966/日) | 道楽サラリーマンの日本等(植木等)は頭に重傷を追ったが、一年に及ぶ治療の末奇跡的に完治した。おまけに手術のおかげで頭の回転はかつての1000倍になり、スーパーサラリーマンに大変身。ところがかつて勤務していた会社は倒産しており、新たにテナントとして入っていた会社も合理化の嵐で経営は厳しい状況だった。しかし等はその社に勝手に潜り込み「日本等課」を設立、スーパー頭脳をフル回転させてどんどん商品を売っていく。そして最後に等が売ったものは……! | [投票] |
★3 | 日本一の色男(1963/日) | 女子高の人気音楽教師だった光等(植木等)は化粧品セールスマンとして再出発。その口説きテクニックでどんな女性にも商品を買わせてしまう有能振りでたちまち人気者になるが、彼が努力しているのには訳があった……。過去作品にあった「無責任」を脱却し新キャラクターを構築した一本。 | [投票] |
★3 | どぶ鼠作戦(1962/日) | 中国の裏組織と関係を持つ兵士・通称白虎(佐藤允)は、中国軍に囚われの身となった関大尉(夏木陽介)の救出を命じられる。彼は駐屯中の各部隊から鼻つまみになっている兵士達(加山雄三・中谷一郎・田中邦衛・砂塚秀雄)を集め共に戦地へ飛び込んでいくが、中国軍そして白虎のライバル・無双(中丸忠雄)達の手が迫っていた。果たして彼らは無事に大尉を助け出すことが出来るのか? | [投票] |
★5 | ゴジラ対ヘドラ(1971/日) | 汚れに汚れた海から、ヘドロを身にまとう怪獣・ヘドラが現れた。光化学スモッグや硫酸ミストを撒き散らすこの生物に、さすがのゴジラも大苦戦。このままでは地球が本当に「死の星」になってしまう!公害の申し子と原爆の申し子、人間が生み出した怪獣対決の行方はどうなる? アングラ・サイケ要素を多く取り込み、その独特の雰囲気からカルト的人気を得ている異色怪獣映画。 | [投票(1)] |
★4 | 独立愚連隊西へ(1960/日) | 戦闘の最中に失われた帝国陸軍の軍旗。これを取り戻すべく、各部隊で戦死広報に乗りながらも後に生き残っていたと分かったならず者連中による部隊、通称「独立愚連隊」が旗の奪回の命を受ける。待ち受けるは同じく軍旗を狙う敵国の兵士、果たして彼等は無事に取り戻すことが出来るのか? 前作『独立愚連隊』のヒットを受け製作された続編。 | [投票] |
★4 | モンティ・パイソン 人生狂想曲(1983/英) | 若い連中にこき使われてばかりの年老いた会計士達が、ある日反旗を翻した。彼等の会社「クリムゾン」は、世界の金融界に海賊よろしく殴り込んでいく!(「老人は荒野を目指す」)……という短編映画の後、本編がスタート。水槽の中の魚達が、料理として出された仲間を見て呟いた。「人生って何だろうねえ……。」カトリックを下品に称えるミュージカル、実践ありの性教育、デブ親父・クレオソート氏の汚い悲劇等のオムニバスコントを交え、人生とは何なのかを問いかけるコメディー。83年度カンヌ映画祭審査員特別賞受賞作。 [more] | [投票(1)] |
★3 | アリゲーター(1980/米) | トイレから下水道に捨てられた子ワニが、化学物質を多量に含んだ食物を摂取したことによったことで巨大化しついに地上に現われ人々を襲い始める。人間に味を占めた巨大ワニの暴れぶりは留まるところを知らず、警察も機動隊もそれを止めることは出来ない。この化け物に対し、一人の刑事が立ち向かうのだが……。 | [投票] |
★4 | 激突!(1971/米) | 商談のために車を飛ばす一人のセールスマンの前に、その進路を邪魔する1台のタンクローリーが。激しい競り合いの末にようやく追い抜くが、その車は遠ざかるどころか執拗に男の乗用車を追い掛け回し始めた! 逃げても逃げても付いてくるタンクローリー。誰だ。一体誰だ。何なんだあいつは。冗談か、はたまた本気なのか、タンクローリーは自分を挑発し、殺意を向けてくる。かくして、恐怖と戦慄に怯える男の孤独な戦いが始まった。TVムービーとして製作されたが高評価を受けて海外では劇場公開されだ、スティーブン・スピルバーグ監督の出世作。 | [投票(1)] |
★4 | アンドロメダ…(1971/米) | ある小さな街の住民が、血液が凝固する奇病に感染し全員が死亡する。政府はこの事態を重要視し、民間の優秀な科学者を召集して極秘裏に調査を開始。一方その街では老人と赤ん坊だけが無事に救出され、同時に地上へ落下した人工衛星の部品の一部が回収された。その衛星に付着していた新種の病原体が奇病の原因だと判明し「アンドロメダ病原体」と命名されるのだが……。マイケル・クライトン原作によるSFサスペンスドラマ。 | [投票] |
★4 | 太平洋の翼(1963/日) | 昭和十九年、戦局は日本側にとって不利な方向へと進み、常に制空権を脅かされる状況までに至った。そんな中、空軍は最新型戦闘機「紫電改」を開発し制空権の奪還を図る。各戦地へ散っていた名うてのパイロット達が召集され、彼等の奮闘によって初戦を飾る紫電改。だが軍部は特攻による戦局打開を示唆し始め、とうとう戦艦大和までが借り出されることを知ったパイロット達は愕然とする……。名機「紫電改」を登場させた戦争ドラマ。 | [投票] |