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独立愚連隊西へ (1960/)

[War/Comedy/Action]
製作田中友幸
監督岡本喜八
脚本岡本喜八 / 関沢新一
原作蓮本修
撮影逢沢譲
美術阿久根巌
音楽佐藤勝
出演加山雄三 / 佐藤允 / フランキー堺 / 久保明 / 江原達怡 / 平田昭彦 / 水野久美 / 中丸忠雄 / 堺左千夫 / 中山豊 / 山本廉 / 沢村いき雄 / 田島義文 / 中谷一郎 / 大木正司 / 天本英世 / 岩本弘司 / 堤康久 / 林幹 / 横山道代 / 上村幸之 / 鈴木孝次 / 草川直也
あらすじ戦闘の最中に失われた帝国陸軍の軍旗。これを取り戻すべく、各部隊で戦死広報に乗りながらも後に生き残っていたと分かったならず者連中による部隊、通称「独立愚連隊」が旗の奪回の命を受ける。待ち受けるは同じく軍旗を狙う敵国の兵士、果たして彼等は無事に取り戻すことが出来るのか? 前作『独立愚連隊』のヒットを受け製作された続編。 (荒馬大介)[投票]
Comments
全25 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5うおおおおおお、前作より断然面白いぞーーーーー!!惚れた惚れた惚れたーーー!!江田島平八は出て来ないが初期『男塾』ファン必見! [review] (町田)[投票(8)]
★5フランキーの八路軍将校が泣かせる。敵にも好人物がおり、味方にも唾棄すべき俗物がいる。だからそこにドラマが生まれる。この当然の事実は同じ土を踏んだ兵隊同士にしか判らない。…それゆえ、戦争をシリアスにしか描けない臆病な日本映画界において、喜八は戦争喜劇の第一人者として記憶されてしまった。 [review] (水那岐)[投票(6)]
★5うわあ、なんだこりゃちきしょう!佐藤允が滅法好い!加山雄三も若大将より断然好い!あたしゃ左文次小隊なら…じゅ、じゅ、じゅ、従軍してもよござんすッ!!(暴言御容赦)(02.02.06@シネフェスタ) (movableinferno)[投票(5)]
★5今の時代、到底描けないシーンの連続。この映画、何て羨ましいんだ! [review] (sawa:38)[投票(4)]
★5日中戦争北支ものの代表作。永年保存に値する傑作。アジアへ堂々輸出すべき戦争映画だ。邦画でそんな感想を抱かせる作品は残念ながらとても少ないのだが、本作は誉れある例外である。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★5悲惨な時代の明るい青春時代へ捧ぐ、岡本監督の鎮魂歌。 [review] (ピカレスク)[投票(1)]
★5面白すぎた。女たち、日本軍、フランキー軍のマラソンにはウットリ。戦争という悲惨で馬鹿馬鹿しくて最もろくでもない状況下にも関わらず、スカッと生きているゴキゲンな男たちに憧れた。 (ペンクロフ)[投票(1)]
★5粋以外の何者でも無い、駆け抜ける青春! [review] (あき♪)[投票]
★5戦争映画ではベスト!!実際に戦争の現場に行った人の話に最も近い映画でした (Chaff)[投票]
★4僕ら大衆はいつでも「己の命をぞんざいに扱う男」が好きです。その男が「命の重みを知って尚、己の命だけぞんざいに扱う男」であれば尚のこと。それが一個小隊で走ってくるんだからたまらない。 [review] (Myurakz)[投票(9)]
★4誰が敵やら味方やら、何が良いやら悪いやら、全て混沌とさせてしまい軍旗奪還という不毛な命令を滑稽さの象徴に仕立て上げてしまう岡本喜八のアイロニー。かつて邦画には戦場舞台にした、こんなアクション映画やコメディ映画がたくさんあった。 [review] (ぽんしゅう)[投票(6)]
★4イーリャンサンスー、イーリャンサンスー♪。岡本戦争映画は、何でこんなに明るいのか?他の悲惨な戦争映画が、底が浅く思えてくるから不思議。 (worianne)[投票(6)]
★4佐藤允の白い歯の輝きよ! [review] (たかやまひろふみ)[投票(4)]
★4前作でなかった「独立愚連隊が活躍する話」。そう、これが観たかったのよ! 話も面白いし、風刺も効いている。ああ、しかし、佐藤允がやや脇に回ってしまったのが惜しい! というか、前作のキャラでの続編を観たかった…。ファンとは勝手なもんですな! [review] (おーい粗茶)[投票(2)]
★4戦時中子供だった男の子の夢想。「のらくろ」等に代表されるほのぼの戦争漫画を見たよう。加山雄三は若大将ものより断然こっちの方が良い。フランキー堺は役得。佐藤充は前作の方が魅力的であったが、全体的なエネルギーはこっちが上、面白い。 (トシ)[投票(2)]
★4本当に守るべきなのは「旗」か、それとも「命」か? [review] (荒馬大介)[投票(2)]
★4続編かと思ってたら全然違って驚いたが、前作以上に能天気。そして前作以上にアホな男気に溢れてる。こんなに粋な戦争映画滅多にあるもんじゃない。 (マッツァ)[投票(1)]
★4ヒャッハー!と女のケツを追いかけまわす。漢にしか分からんアホな青春 in 戦場。撮影もさぞ楽しかったんだろうなぁ。84/100 (たろ)[投票]
★4アクション映画としては前作以上の面白さだと思う。軍旗のカットから始まり、この軍旗が典型的なマクガフィンというのも映画的だ。ピー屋の中谷一郎フランキー堺のマラソン、加山雄三がラグビーをやっていたという設定も効いている。また堺左千夫が参謀に成り済ましてからのシーン等とても可笑しい。 (ゑぎ)[投票]
★4痛快無比。ホントに大切なものが何かちゃんとわかっててそれを実践できる男たち。こんな貴重な資源を戦場で散らすなんざ、日本の女たちににとってどれだけ大罪かわかってんのかあ!!うおーん全員と交際したいー!彼らに追いかけられる尻になりたいぞー!! (はしぼそがらす)[投票]
★4楽しいったらありゃしない (ペペロンチーノ)[投票]
★3ちまちました事物が出てこないので精神衛生上とても良い。「それがどうした、やってやるぞ」的な明るい好戦性。個人主義と行動への信頼。いずれも日本映画では希少価値。痛快。 ()[投票(1)]
★3(少数派でしょうが)前作の方が好き。強烈な「個」の輝きを放っていた佐藤允が集団に取り込まれ埋没してしまったのが一番のマイナス。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★3ショットの冴えは随所にありノッてる感はある。どこという欠点も無いが佐藤允はワン・オブ・ゼムになり群像劇はダラダラしていて焦点が絞り切れてない。どうでもいいような軍旗奪還を骨子に置いたせいでゲーム化した流れからは差し迫る真情は抜け落ちる。 (けにろん)[投票(1)]
★3残念ながら前作には及ばず。死線を彷徨いながらも勇気とウィットを失わない、という点が、フランキー軍などを取り込んだ事で薄れてしまったからだろう。☆3.7点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
Ratings
5点15人***************
4点28人****************************
3点13人*************
2点0人
1点0人
56人平均 ★4.0(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
双葉十三郎が選ぶ日本映画監督50人 (AONI)[投票(16)]追悼−怪優・天本英世 (荒馬大介)[投票(15)]
第二次世界大戦と映画 アジア編 (町田)[投票(15)]
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