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荒馬大介さんのあらすじ: 点数順

★2宇宙怪獣ガメラ(1980/日)宇宙海賊ザノン人は地球侵略の手先として次々と怪獣を送り込む。平和の星・M88からやってきた宇宙人キララ(マッハ文朱)達は、ある日圭一少年(前田晃一)から憧れの怪獣ガメラの存在を知り、地球を守る為にガメラを超能力で出現させ怪獣達と戦わせることにした。凶悪な怪獣達をものともしないガメラ、だがキララと圭一達の元にはザノン人の刺客・ギルゲ(工藤啓子)が派遣され、彼等の命を狙い始めた!大映倒産後中断していたガメラシリーズを9年ぶりに復活させた一本。[投票]
★2怪物の花嫁(1955/米)とある深い森の中にある不気味な一軒家の正体は、ヴォーノフ博士(ベラ・ルゴシ)の研究所だった。博士は大男の助手ロボ(トー・ジョンソン)と共に「超人」の研究を重ねており、森に迷い込んできた人々を次々と実験台にしていたのだ。それを嗅ぎ付けた女性新聞記者が博士の元を訪れるのだが……。史上最低の映画監督と称されるエド・ウッドの監督第三作目にあたる一本。[投票]
★2クレージー作戦 先手必勝(1963/日)上田等(植木等)は口も八丁手も八丁の御気楽男だったが、警察沙汰になった為に会社をクビになる。ショボくれた彼が思い付いた次の仕事は、世の中のもめ事を丸く解決する「よろずまとめ屋」。彼を慕って集まってきた6人の仲間達(ハナ肇安田伸他)と共に早速商売に乗り出すが、そうそう簡単に事は運ばない。しかし団地内の商店街不買運動を丸く納めたことが雑誌で紹介され、7人はいよいよ世間の注目を浴びることとなるのだが……。[投票]
★2ピンク・パンサー 5 クルーゾーは二度死ぬ(1983/米)ドジりながらも幾多の難事件を解決していったクルーゾー警部が突如失踪する。世間的には名警部として有名な彼を探すため、コンピューターが選出した刑事を警部探索任務に当たらせることに決定。だが、長年クルーゾーと一緒にいたドレフィス警視にとっては頭痛のタネ同然。そこで彼は細工を施し、わざと正反対の結果が出るようにした。その結果選び出されたスレイ刑事は、クルーゾーにも劣らぬドジ警官。果たして彼はクルーゾーの行方を付きとめられるのか?クルーゾー役の名優ピーター・セラーズの死後に製作されたピンク・パンサーシリーズの一本。[投票]
★2宇宙空母ギャラクティカ(1978/米)遠い未来。長らく交戦状態だった人類とサイロン人は和平協定を結ぶこととなったが、条約批准を前に突如サイロン側は手薄となっていた地球の殖民惑星に奇襲攻撃を開始。艦隊は壊滅状態になり、戦える宇宙船は空母ギャラクティカのみとなってしまう。僅かに生き残った人類は宇宙のかなたにあるという母なる星・地球を目指し、ギャラクティカを先頭に出発した。人類は地球へと帰れるのか? もともとTVシリーズとして企画されその第1話にあたるSFアクションドラマ。[投票]
★2恐竜・怪鳥の伝説(1977/日)富士の樹海で自殺未遂をした女性が氷窟内で巨大な卵を発見。その報を知った芦沢(渡瀬恒彦)はかつて生物学者だった父親が唱えていた「恐竜生存説」を追って富士へ向かう。恋人のカメラマン・亜希子(沢野火子)と合流した彼は、惨殺事件が頻発する西湖の調査を開始。やがて恐竜の生存が確認されるのだが、事件はそれだけでは終わらなかった……。動物パニック映画ブームに乗って東映が製作した意欲作。[投票]
★2フラットライナーズ(1990/米)ネルソン(キーファー・サザーランド)を始めとする医大生達は「臨死体験」の実験を開始。ネルソン自身が成功したのをきっかけに他の仲間達も次々に死後の世界を体験したが、それを境に彼らは幻覚や謎の現象に襲わ始める。過去のトラウマや贖罪の思いがその原因だと気付いた若者達は、解決の為に遁走するのだが……。[投票]
★2惑星大戦争 THE WAR IN SPACE(1977/日)総統ヘル(睦五郎)率いる恒星ヨミ第三惑星人が地球へ進撃を開始。宇宙人の侵略を憂慮していた科学者・滝川(池部良)は宇宙戦艦・轟天を建造、国連宇宙局パイロット・三好(森田健作)、国防軍教官・室井(沖雅也)、愛娘・ジュン(浅野ゆう子)と共に、彼らの前線基地である金星へ向けて出発する。かくして人類の命運をかけた戦いが切って落とされた!ちなみにこの題名、もともとは『スター・ウォーズ』の邦題として予定されていたものである。[投票]
★1谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座(1971/日)「全国的にアサーーーッ!!」オラ山家の長男ガキ夫は、両親のダメ次(三波伸介)とメタ子 (藤江リカ)すら手に余るほどの悪ガキ。パイパイ大好きな弟キン太(アタック一郎)と一緒に、今日も騒ぎを起こす。ある日同じクラスのアサ子に己のチ○コの小ささを馬鹿にされ、一度は死のうと決意するも「クソー!男をナメんなよ!!」強引にアサ子と夜の公園へ出かけ、そこかしこで繰り広げられる愛の交錯に鼻血がブーーーッ!だが今度は子供は帰れと警官から注意されてしまった。「オラオラオラーッ!ガキをナメると血を見るド!!」ガキ夫の爆発は止まらない!「何だ何だ?」「どうしたどうした?」「昼に近いアサーーーッ!!」 [more][投票(1)]
★1シベリア超特急(1996/日)ヒトラーとの会談を終えた日本陸軍大将・山下泰文(水野晴郎)は、満州行の列車に外交官・青山(菊池孝典)、参謀・佐伯(西田和晃)らと共に乗車したが、同じ列車に乗り合わせたのはそれぞれが様々な思いを持ったいわく付きの乗客だった。そして山下の乗った客車で殺人事件が発生するのだが……。映画解説者・水野晴郎がメガホンを取った一本だが、そのトンでもなさから現在ではカルト的人気を誇る映画。クライマックスの「二度のどんでん返し」は観る者を圧倒(?)する。[投票(1)]
★1グレンとグレンダ(1953/米)グレン(エド・ウッド)は悩んでいた。彼は幼い頃の影響から「服装倒錯」という異常に思える趣味を持っており、それを恋人に打ち明けるべきかどうか迷っていたのだ。しかしもし打ち明けたら拒絶されるかもしれない、そうすれば今までの楽しい思い出が台無しだ……。果たして彼の運命は? もともと性転換をテーマにした映画を作るはずが、いつの間にか監督自身が実際に持っている趣味を扱うものにすりかわってしまった一本。後に史上最低の映画監督と称されるエド・ウッドの記念すべき(?)デビュー作でもある。[投票(1)]
★1深海征服(1973/カナダ=米)海底調査の為に設置された探査ラボが不慮の事故により深海へと落下してしまう。生存者を救出するため、深海潜水艇ネプチューン号は海底を目指す。そこは、数々の巨大な深海魚達が巣くう危険な場所でもあった。ネプチューン号の救出作戦は成功するか?[投票]
★1金星怪人ゾンターの襲撃(1966/米)金星人と交信する技術を開発した科学者テイラー(ジョン・エイガー)は、ついに彼等を地球へと呼び寄せることに成功する。友人の心配をよそに、進歩の為の新たな技術を得られると期待したトムだったが、金星人は彼の信用を利用して次々と地球人を自らの支配化に置き、地球征服の先鋒としてしまうのだった。『金星人地球を征服』のリメイクとして作られたTVムービー。[投票]
★1モスラ3・キングギドラ来襲(1998/日)大怪獣キングギドラが現在に復活した。かつて白亜紀の恐竜たちの生命エネルギーを吸い取り絶滅させたギドラが、次に狙ったのは子供達のそれであった。日本中から次々と子供達が消える一方でギドラはますます強大になり、その力はモスラをも完全に凌駕していた。モスラは子供達の、そして地球の未来を守る為に戦いを挑む。それはモスラ自身の、命を賭けたものであった……。平成の世に復活したモスラ三部作の完結編。[投票]
★1原子怪人の復讐(1967/米)ついに勃発した核戦争は全世界を放射能で被い尽くした。そんな中、かつて核の威力に畏怖を覚え、山の奥深くに隠遁した男は愛娘と共に何とか生き延びていた。その後何名かの生存者が彼の家へとやってくるが、うち一人は極度の放射能を浴びており、日が経つに連れ徐々にその症状が悪化していく。そしてついに怪物と化してしまい、生き残った者達に襲いかかるのだが……という、『原子怪獣と裸女』とほぼ同じストーリーで展開されるリメイク版TVムービー。[投票]
★1宇宙大怪獣ギララ(1967/日)火星探査に向かっていた宇宙船AABγ号は突如飛来した物体と接触し、その際に謎の発光体が機体に付着する。地球に持ち帰られたその物体はエネルギーを吸って急成長、ついに怪獣と化してしまう。ギララと命名されたその生物は東京を蹂躙した後、原子力エネルギーを求めて富士山麓の宇宙局へ進撃を開始した。ギララを食い止める鍵は発光体のかけらにあるのだが……。松竹映画唯一の怪獣映画。[投票]
★1だいじょうぶマイ・フレンド(1983/日)ある日突然、一人の男がミミミ(広田玲央名)とハチ(渡辺裕之)の前に落ちてきた。彼の名はゴンジー(ピーター・フォンダ)で、飛行能力を無くして地球に落下してしまったのである。そんな彼との奇妙な生活が始まるが、悪の組織の首領・ドクター(根津甚八)はゴンジーの能力に目をつけ、世界征服のために彼を利用しようとするのだが……。原作者・村上龍自身がメガホンを取った映画だが、余りの出来映えに製作元のキティ・フィルムでは長らく禁句にされたという逸話を持つ一本。[投票]
★1地獄のデビル・トラック(1986/米)地球に接近した「隕石」から発せられた電波の影響で、機械という機械が意思を持った。自動車が、ラジコンが、電気ノコギリが、人間達の意志とは関係なく動き出し、人々を襲い始める。大混乱の中、とあるドライブインに取り残された十数名の人々は必死の抵抗を試みた。原作者のスティーブン・キング自らがメガホンを取ったSFスリラー。[投票]
★0東京湾炎上(1975/日)東京湾に進入した20万トン級巨大タンカー・アラビアンライトがシージャックされる。乗っ取ったゲリラ達は日本政府に対し鹿児島県喜入コンビナートの爆破を要求、さもなくばタンカーを爆発させると脅迫する。原油を満載したタンカーが湾内で爆発すれば、湾に面する地域一帯は瞬く間に大被害を蒙ることは確実なのだ。急遽設置された対策本部は、ゲリラ達の目を欺くために秘密裏に作戦を練るのだが……。[投票]
★0大盗賊(1963/日)豊臣秀吉に処刑されたという堺の豪商・呂栄助左衛門(三船敏郎)は実は生きていた!南の海にまんまと逃げおおせていた彼だったが、嵐と海賊によって全てを失ってしまう。そんな助左衛門はとある国の海岸に流れ着いた。そこは羅刹王(志村喬)という人物が統治する国だったが、裏で宰相(中丸忠雄)と黒海賊の首領(佐藤允)、妖術使い(天本英世)らが手を組み国家の転覆を企んでいた。さらに王の一人娘・弥々姫(浜美枝)は政略結婚されようとしている。それを知った助左衛門は、悪の野望を砕くべく立ち上がった![投票]