★4 | フェイズIV 戦慄!昆虫パニック(1974/米) | <―フェイズ1―>アリゾナの砂漠地帯で、蟻の大群が他の害虫や家畜、人間まで襲い始める。<―フェイズ2―>だがこれはただの大量発生ではなかった。現地調査に訪れた科学者達の“トラップ”を、今まで以上の知能を持った蟻達は次々と乗り越えてきたのだ。<―フェイズ3―>完全なる脅威と化した蟻達は、科学者達に何かのメッセージを伝えようとしていた。それはさらなる段階―フェイズ4―への進化を意図するものだった……。『サイコ』等のタイトルバックデザインで知られるソウル・バス監督作品。 | [投票(2)] |
★4 | 日本海大海戦(1969/日) | 中国の義和団事件鎮圧の為に出動した8カ国の軍隊のうち、唯一ロシアだけは撤退せずに満州に兵を駐屯させていた。日本政府は幾度と無く抗議を申し出たが通じずついに交渉は決裂、ロシアとの戦争に突入する。旅順港封鎖作戦、黄海海戦等の激しい戦いを経て、日本帝国軍隊は多大な犠牲を払いながらも旅順要塞を攻略する。だがその間、ロシア最強を誇るバルチック艦隊は日本海目指して航行し続けていた。そして日本の命運を賭けた、世界史に残る大海戦が幕を明けた……!特技監督・円谷英二の遺作となった戦争映画。 [more] | [投票(2)] |
★5 | 肉弾(1968/日) | 昭和20年夏、21歳と6ヶ月の“あいつ(寺田農)”は特攻隊員になった。一日だけ自由が許された雷雨の日、“あいつ”は“うさぎ(大谷直子)”という少女と結ばれる。「俺は死ねる!俺はこの女を守るために死ねるぞ!」……そう思った“あいつ”は、一人砂浜で上陸するかもしれない戦車を待ち続けた。だが、空襲で全てが消えた。それでも“あいつ”は戦い続けた。今度はドラム缶に魚雷を括り付け、何日も何日も敵の船を待ち構えていた。そして一隻の船がやってきた……。 [more] | [投票(2)] |
★3 | 緯度0大作戦(1969/日=米) | 海洋学者の田代(宝田明)らは海底潮流の調査中、海底火山の噴火に巻き込まれるも近くにいた潜水艦に救助される。艦の名はアルファ号、艦長はマッケンジー(ジョセフ・コットン)。海底二万メートルに存在するユートピア「緯度0」を拠点とし、世界中の科学者が最高の技術を研究する理想郷の住人だった。そんな中緯度0に来訪予定の原子学者・岡田(中村哲)が、その研究を悪の科学者マリク(シーザー・ロメロ)に狙われ誘拐される。マリクは孤島ブラッドロックに居を構え、マッケンジーを敵対視しているのだ。それを知ったマッケンジーらは、マリクの野望を打ち砕かんと出撃する! [more] | [投票(2)] |
★4 | 地球へ2千万マイル(1957/米) | 金星探査ロケットが地中海・シチリア島沖に墜落した。奇跡的に生還した乗組員の証言から、金星でゼリー状のカプセルを採取したことが判明する。だがそのカプセルは島の海岸で子供に拾われて動物学者の手に渡っていたが、そのカプセルは金星の生物・イーマの卵だった。孵化したイーマは急成長を遂げ脱走、軍の必死の捜索によって捕獲されるも、研究中の事故によって今度はローマ市内で大暴れを始めてしまう……。 [more] | [投票(2)] |
★4 | ノストラダムスの大予言 Catastrophe−1999(1974/日) | 西村良玄(丹波哲郎)は親子3代にわたってノストラダムスの予言研究をしており、また科学者として積極的に環境破壊阻止を訴え続けていた。だが人類は、繁栄を追求し続ける行為によって生じる「歪み」に気付くことは無かった。やがてその「歪み」は世界各地で異常気象、天変地異、超常現象として次々と現れ始めてしまう。地球はこのまま滅亡へのカウントダウンを始めてしまうのか?! 五島勉の大ベストセラーを映画化。 [more] | [投票(2)] |
★5 | 大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス(1967/日) | 富士火山帯が活動を開始、伊豆諸島に継いでとうとう富士山が火を噴いた。それに伴い地底に住んでいた怪鳥ギャオスが地上へと出現、大暴れを始める。そこへ、火山のエネルギーを求めてガメラが飛来。火炎放射のガメラか、超音波メスのギャオスか、空を飛ぶ二大怪獣が名古屋と富士の裾野で激突する!ガメラの好敵手と評されるギャオスが初登場、その人気は平成ガメラシリーズにも反映された。 [more] | [投票(2)] |
★5 | 妖星ゴラス(1962/日) | 日本の宇宙艇・隼号は「ゴラス」と命名された謎の星に遭遇し消息を絶つが、最後に送られた観測データからゴラスが地球に衝突する軌道を取っていることが判明。ゴラスの大きさは地球の4分の3だが重力は6000倍、例え誤差の範囲内でも間違いなく地球は滅亡してしまう。他の星を吸収して巨大化するゴラスを破壊する術は無い。この非常事態を回避するため、国連は日本の科学者・田沢(池部良)が提案した、地球そのものに推進装置を付け移動させるという「南極計画」を実行に移した。果たして地球は救われるのか? [more] | [投票(2)] |
★2 | 金星人地球を征服(1956/米) | 金星人と交信する技術を開発した科学者トム(リー・バン・クリーフ)は、ついに彼等を地球へと呼び寄せることに成功する。友人ポール(ピーター・グレイブス)の心配をよそに、進歩の為の新たな技術を得られると期待したトムだったが、金星人は彼の信用を利用して次々と地球人を自らの支配化に置き、地球征服の先鋒としてしまうのだった……。 [more] | [投票(2)] |
★4 | H.G.ウェルズのS.F.月世界探険(1964/英) | 1964年、国連の宇宙船がついに月に到達するが、調査隊は月面で、「1899年月面着陸宣言」と書かれた土地権利書とユニオンジャックを発見する。紙面から導かれた人物・アーノルドと面会した科学者達は、彼から衝撃の事実を知った。彼は発明家のカボールが産み出した重力遮断剤カボライトを利用し、月面探検を行ったというのだ!そして月でアーノルド達が見たものとは……?H・G・ウエルズ原作のSF小説を、特撮マンレイ・ハリーハウゼンが映画化。 [more] | [投票(2)] |
★3 | 大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン(1966/日) | ニューギニアの奥地で発見された巨大なオパール、だがそれは伝説の怪獣・バルゴンの卵であった。日本に持ち込まれた卵はフトしたはずみで赤外線を照射されて急成長を遂げ、一気に巨大化したバルゴンは神戸に出現、さらに大阪を蹂躙する。冷凍液で全てを凍らせ、虹光線で全てを焼き尽くすバルゴンに成す術も無い。そこへ、かつてZプランのロケットで火星に打ちこまれたものの、隕石の衝突により解放された怪獣ガメラが、虹光線のエネルギーに惹かれて大阪へやって来た……。 [more] | [投票(2)] |
★4 | ガメラ対大魔獣ジャイガー(1970/日) | 赤道直下・ウェスター島から大阪万博出典の為「呪いの笛」と呼ばれる石像が運ばれようとしていた。だがその石像は、その下に眠る伝説の魔獣ジャイガーを封じ込めていたもので、封印が解かれたジャイガーは復活、日本に上陸し大阪を破壊し尽くす。そのパワーはジャイガーを倒すために現れたガメラさえも苦しめられてしまうほど。さすがのガメラも大ピンチだ!ガメラは人類の祭典を守り抜けるのか? [more] | [投票(2)] |
★4 | ゴジラvsビオランテ(1989/日) | ゴジラが三原山に没してから5年後、復活の兆しと思える現象が続いた。時を同じくして、核を無力化する「抗核バクテリア」の開発を勧める日本政府は、秘密裏に採取したゴジラ細胞を遺伝子工学の権威・白神(高橋幸治)に託す。一度は断る彼だったが愛娘・英理加(沢口靖子)の遺伝子が入ったバラを、細胞の生命力を利用して再生させようとこれを受諾した。まもなくゴジラが復活するが、芦ノ湖には巨大植物怪獣ビオランテ――バラとゴジラの遺伝子から産まれた生物――が誕生していた!平成ゴジラVSシリーズのきっかけとなった作品。 [more] | [投票(2)] |
★2 | ウォーターワールド(1995/米) | 極地の氷が全て溶け、あらゆる大陸が沈んだ近未来の地球。人類はアトール(人工環礁)を作り生き長らえていたが、一部の人間達は“ドライランド”と呼ばれる伝説の大地の存在を信じ続けていた。ある日放浪人マリナー(ケビン・コスナー)はとあるアトールで、ディーコン(デニス・ホッパー)率いる集団“スモーカーズ”の襲撃に遭遇。彼らはドライランドの場所を示したとされる“刺青を持つ少女”を探していたのだ。混乱の中マリナーは少女エノーラと養母ヘレンを救出するが、その少女こそスモーカーズが探していた少女だった。たちまち彼等から命を狙われるマリナー。果たしてドライランドに到達するのは誰だ?! [more] | [投票(2)] |
★2 | フレッシュ・ゴードン(1974/米) | ある日突然、人々が次々に淫乱になるという現象が世界各地で勃発。宇宙の悪の皇帝ウォンが、地球に淫乱光線を発射したためだった。だが絶倫青年のフレッシュは科学者の開発した●●●型ロケット(書けません)を使って、皇帝ウォンの野望を阻止すべく立ち上がる。果たして地球は淫乱から救われるのか?製作費はポルノ映画としては破格の80万ドルという宇宙エロ映画。なお日本ではHなシーンを極力カットして一般公開されていたという。 | [投票(2)] |
★2 | クレオパトラ(1963/米) | カエサルとアントニウス、ローマ帝国の二人の重要人物を虜にしたエジプトの女王・クレオパトラ(エリザベス・テイラー)の波瀾の生涯を、彼女の出現によって生じたローマ帝国内の混乱を交えて描いたスペクタクル超大作。主演俳優同士の恋愛、セットの作り直しといったトラブルが相次いで勃発したため製作費が増大、一時は20世紀FOXが倒産しかけたいわく付きの1本。 | [投票(2)] |
★1 | 谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座(1971/日) | 「全国的にアサーーーッ!!」オラ山家の長男ガキ夫は、両親のダメ次(三波伸介)とメタ子 (藤江リカ)すら手に余るほどの悪ガキ。パイパイ大好きな弟キン太(アタック一郎)と一緒に、今日も騒ぎを起こす。ある日同じクラスのアサ子に己のチ○コの小ささを馬鹿にされ、一度は死のうと決意するも「クソー!男をナメんなよ!!」強引にアサ子と夜の公園へ出かけ、そこかしこで繰り広げられる愛の交錯に鼻血がブーーーッ!だが今度は子供は帰れと警官から注意されてしまった。「オラオラオラーッ!ガキをナメると血を見るド!!」ガキ夫の爆発は止まらない!「何だ何だ?」「どうしたどうした?」「昼に近いアサーーーッ!!」 [more] | [投票(1)] |
★3 | 血だらけの惨劇(1964/米) | 夫が別の女と寝ているのを目撃した妻ルーシーは逆上し、手元にあった斧で二人を惨殺してしまう。20年後、精神病院から退院したルーシーは、兄夫婦に預けられた愛娘と再開し同居生活を始める。だがその日を境に、彼女の周辺ではなぜか20年前を思い起こすような不思議な現象が頻発する。そしてついに惨殺事件が起きた。凶器はやはり斧だった……。 | [投票(1)] |
★3 | 八岐之大蛇の逆襲(1985/日) | 若き古生物学者・桐原祥子は、ヤマタノオロチ実在説を唱える鳥取大学の教授に会うため米子へ。だが証拠となる遺跡を調査中フトしたはずみでオロチが復活し、光とともに彼女はその中に取り込まれてしまう。実はオロチの正体は宇宙人の侵略兵器で、祥子は宇宙人によって勝手に操縦者にされてしまっていた。慌てふためく彼女を尻目に、自衛隊の面々は怪獣の撃滅に、TVクルー達はスクープをものにしようと躍起になり、教授もオロチの出現にはしゃぐばかり。そしてついに米子は戦場と化した! [more] | [投票(1)] |
★3 | がんばれ!!タブチくん!! あゝツッパリ人生(1980/日) | プロ野球もシーズンオフとなり、ストーブリーグや各選手の自主トレも活発化してくる。一方のタブチ(西田敏行)はトレードの影に怯えながらも家でのんびり過ごしており、友人のヤスダ(青野武)から茶々を入れられたり、妻ミヨ子(二木てるみ)から発破をかけられる日々が続く。そして始まった新たなるペナントレース。だがネモト監督(内海賢二)率いるライオンズは低迷を続けとうとう前期最下位が決定、オーナーのツツミ(肝付兼太)も人事面へのテコ入れを示唆する。そんな中浮上した監督交代説。その第一候補は何とヒロオカ(羽佐間道夫)だというのだ……。全9エピソード&延長戦によるオムニバスアニメ。 [more] | [投票(1)] |