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ぽんしゅうさんのあらすじ: 点数順

★2極道の妻たち 決着〈けじめ〉(1997/日)井出組傘下の秋葉組組長(竹内力)が殺された。秋葉殺しの犯人・玉城(トミーズ・雅)は、あっさり捕まり犯行は組長・井出(名古屋章)の指示だと自供。井出は逮捕される。井出の妻・春日(岩下志麻)は夫が、かわいがっていた秋葉を殺害したことに不審をいだき、秋葉の妻・杏子(とよた真帆)と秋葉の兄弟分・番水(大杉漣)の妻・(かたせ梨乃)と協力し事件の裏をさぐり始める。そんなとき、同じ井出組傘下の組長・名越兼良(中条きよし)が、番水に接近し始める。名越は死んだ秋葉が握っていた信用金庫理事長のスキャンダルを、理事長秘書(細川ふみえ)から手に入れていた。[投票]
★1キューティーハニー(2004/日)謎の死をとげた科学者・如月博士が開発した「I(アイ)システム」の強奪をたくらみ、シスター・ジル(篠井英介)率いる秘密結社パンサークローが暗躍を始めた。その前に立ちはだかる愛の戦士キューティーハニー。彼女こそ「Iシステム」を駆使しスーパーヒロインに変身した、博士の娘・如月ハニー(佐藤江梨子)だった。システムの秘密を探るため、警視庁のゴーマン刑事・秋夏子(市川実日子)やナンパな新聞記者・早見(村上淳)もハニーの後をつけまわし始める。次々と襲いかかるパンサークローの凶暴な使者たち。その魔の手は、早見や夏子にまで伸び始めた!。73年に発表された永井豪原作マンガの実写映画。(93分)[投票(1)]
★1十年 Ten Years Japan(2018/日)香港の若手監督5人によて、10年後の社会に巣くう矛盾や不安や不満を描き話題となったインディーズ映画『10年』(2015年)。その企画にならって制作された日本版のオムニバス映画。是枝裕和がエグゼクティブプロデューサーを務め、若手監督がそれぞれオリジナル脚本で、10年後の日本が遭遇しているかもしれない社会を描いた意欲作。(99分) [more][投票]
★1バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017/タイ)幼い頃から学業抜群の女子高生リン(チュティモン・ジョンジャルーンスックジン)は、奨学特待生としてバンコクの進学校に転入した。勉強の苦手なグレースに泣きつかれテスト中に解答を教えたことから、彼女の男友だちパットにたのまれ有料でカンニング・ビジネスを始めることに。リンが考案した作戦は教師の監視の目をくぐって大成功をするが・・・3年生となったリンは、アメリカ留学資格の統一試験を舞台に、もう一人の男子特待生パンク(チャーノン・サンティナトーンクン)を巻き込んで国際的なカンニング作戦を慣行する。タイの年間国内興収1位を記録したCF出身の新進監督ナタウット・プーンピリヤによる犯罪エンタテインメント(130分)[投票]
★1TOKYO 10+01(2002/日)近未来のNEO TOKYO。11時間以内に殺人鬼ハンター(グローバー義和)の追跡をかわし逃げ切った者だけに賞金3億円と過去の罪が清算されるという犯罪者たちによる殺人ゲームが始まった。参加者は11人。フェイク(安藤政信)、スネーク(EDDIE)、ココ(加藤夏希)、プリンス(松澤仁晶)、ジンギ(KEE)、エース(本間憲一)、ウーロン(ウォーターハウス亜耶)&ジャスミン(ウォーターハウス美希)、マイクロ(高柳勇太)、トール(契月)、ビックマック(坂元勇太)。凶悪犯たちによる命を賭けた壮絶なバトルを描くHiguchinsky監督の第2作。(70分/カラー/ワイド)[投票]
★1武蔵野心中(1983/日)戦地に赴いた夫の帰りを待つ富栄(高瀬春奈)は、美容師仲間の喬子(森田日記)から作家の太宰(峰岸徹)を紹介され運命的な出会いを直感した。太宰もまた富栄の美貌と都会的なセンスに魅入られたのだった。そんな二人が深い関係に陥るのに時間はかからない。密かに逢瀬をかさねる二人。しかし、富栄は太宰の小説を読み彼が愛した女給あけみ(田川いづみ)、最初の妻早苗(萩尾なおみ)、現在の妻である緋紗子(風祭ゆき)らとの壮絶な愛の遍歴を知り激しく嫉妬するのだった。昭和23年、玉川上水で心中を遂げた太宰治と山崎富栄の、激しくも切ない愛の生活を描く、にっかつロマンポルノ。(89分/カラー/ヴィスタサイズ)[投票]
★1借王〈シャッキング〉 狙われた学園(2000/日)億単位の借金を抱えた銀行マン安斉(哀川翔)、刑事の水沼(志賀勝)、クラブのママ怜子(夏樹陽子)が巧妙痛快な手口で大金をせしめる人気シリーズのオリジナルビデオ作品。顧客の青柳(絵沢萠子)から使い込んだ金のうち2億円の返済を求められた安斉は、怜子をさそい受験生の親から紹介料を騙し取る受験屋を次のターゲットを定めた。同じころ学園のスキャンダルをネタに危うく暴行されそうになった四国の名門讃徳学園の女性教師相原(中村綾)の訴えで、水沼刑事は香川への出張を命じられ学園長(前田武彦)のもとを訪ねていた。(90分/カラー/デジタルビデオ)[投票]
★1妖婆(1976/日)大正の中期。富豪の娘・お島(京マチ子)と婿養子・新三(江原真二郎)の婚礼がたけなわを迎えていた。しかし、この縁組を妬む者がいた。お島の従姉妹で幼いころから姉妹のように育てられた、さわ(稲野和子)である。全てにおいて恵まれたお島に対する積もり積もったさわの妬みは、暗闇に立てられた2本の線香の煙に呪いとなって込められ、初夜を迎えた新三の背後に邪神邪霊となって捕り憑いていたのだった。裕福な娘が、女の嫉妬と執念の呪いで「妖婆」へと化してゆく数奇な半生を描いたオカルト映画。原作は芥川龍之介で、脚本・監督は水木洋子今井正コンビ。永田雅一の永田プロ第2作。(96分/カラー/ワイド)[投票]
★1赤頭巾ちゃん気をつけて(1970/日)大学紛争のあおりで東大入試が中止になった1969年の冬。卒業を控えた日比谷高校三年の薫(岡田裕介)の、その一日はさんざんだった。風邪をひいて朝から高熱、しかも部屋に出しっぱなしのスキーにつまずいて足の爪をはがし、なんと愛犬まで死んでしまった。とにかくテニスの約束を断らなければと、幼馴染の同級生由美(森和代)に電話をするが、ゆみは電話口で昨日読んだ本の感想を一方的にまくし立てるばかり・・・。70年初頭の世相と風俗のなかで揺れ動く18歳の青春を描く庄司薫の芥川賞でベストセラーの映画化。主演の岡田裕介(現東映社長)と森和代は一般公募により主演に抜擢された。(98分/カラー/シネマスコープ)[投票]
★1D(1999/日)外人部隊の戦士・川俣(長倉大介)が、ロシアから持ち帰った戦闘兵器「コンバットスーツ」に身を包み地球の危機に立ち向かうSFアクション。〔Episode1〕隕石から出現したアメーバによって中年サラリーマンが凶暴な怪獣に変身。迎え撃つ川俣との死闘で新宿の街は大混乱に陥る。〔Episode2〕アメーバーは依然猛威を奮い、巨大ニワトリ怪獣が出現。新宿で多大な犠牲を出し投獄されてた川俣に、内閣危機管理室から特命の出動依頼が出された。〔Episode3〕怪獣との戦闘で重傷を負った川俣は、後継者に刑務所で知り合った伊庭(白国秀樹)を指名。二人の前に現れたのは、アメーバーに冒されたロシア時代の上官セルゲイだった。(90分)[投票]
★1ハロー張りネズミ(1991/日)金儲け一本槍の女社長(烏丸せつこ)が率いる赤塚探偵事務所のメンバー七瀬五郎(唐沢寿明)は、「正義は金じゃない!」が信条の熱血探偵。寝ずの張り込みが得意で、仲間からは張りネズミと呼ばれていた。七瀬は盗まれた極秘データをネタに脅迫を受けている製薬会社から、フロッピーを取り戻す仕事の依頼をうけ同僚(ジョニー大倉)と調査に向かうのだが、二人はどうにもこの会社の傲慢さが気に食わないのだった。弘兼憲史原作の同名コミックの映画化で、『ファンシイダンス』や『無能の人』の助監督を勤めた松本泰生の監督デビュー作。(91分/カラー/ビスタサイズ) [投票]
★1ラッフルズホテル(1989/日)シンガポールで、100年以上の歴史を持つ名門ラッフルズホテル。天才肌でどこか浮世離れしたところのある映画女優の本間萌子(藤谷美和子)は、彼女の前から行方をくらませた恋人でスチルカメラマンの狩谷俊道(根津甚八)を捜すため、この熱帯都市の閑静なホテルに身を寄せていた。ガイドの結城(本木雅弘)と共に狩谷の行方を追う萌子。ついにクリスマスの夜、実業家となっていた狩谷と再会を果たす。そして二人は、再び互いの愛を取り戻そうとジャングルのコテージで暮らし始めるのだが・・・・。幻想的な熱帯都市で繰り広げられるラブストーリー。村上龍の監督第3作。 脚本は野沢尚が担当。(90分/カラー/ワイド)[投票]
★1空がこんなに青いわけがない(1993/日)健太郎(三浦友和)は、妻佐和子(岸本加代子)、小学生の翔一(山岸雄一郎)、そして母親のふみ(久我美子)と暮らす商社勤務の平凡なサラリーマン。最近、変わったことといえば同じ会社のOLかおる(夏川結衣)との不倫が始まったことぐらいだ。妻は相変わらず古くなった家を壊しマンションを立てる計画に夢中だ。そう言えばお婆ちゃんが少しボケてきたようだ。そう、変わったことはそれぐらいだ。淡々とした日々の生活の中、徐々に少しずつ薄れていく家族の絆を乾いた笑いで描く俳優柄本明の初監督作品。柄本明の盟友相米慎二監督がプロデュースに参加。(94分/カラー/ワイド)[投票]
★1極道の妻たち リベンジ(2000/日)関西の巨大暴力団・侠心会々長東野(長門裕之)が、会長の座を娘婿の内藤(火野正平)に譲る考えであることを知った内藤組若頭・吉村(田中健)とその妻沙知子(高島礼子)は、愛人をつくり会長の娘で妻の敦子(池上季実子)との仲が冷え切ってしまっている内藤を何とか改心させよりを戻させようと画策を始めた。そんな折、沙知子のかつての恋人神原(豊原功補)が刑期を終え、内藤の会長昇格を妬む河合組々長(石立鉄男)のもとへ帰ってきた。極妻シリーズ通算第13作。高島礼子主演3作目。(111分/カラー/ワイド)[投票]
★1セカンドチャンス(1999/日)人生の2度目のチャンスをめぐるオムニバス映画。〔第一話〕・・衣装レンタル店に勤める華(清水美砂)の店に、かつての婚約者(林泰文)とわがままな新婚約者・美登利(麻生久美子)がウエディングドレス選びにやってきた。〔第二話〕・・5年前に分かれた不倫相手(橋爪功)を乗せた運転代行業の夕理(鈴木砂羽)は、多額の借金を抱えて取立てに追われていることを告白する。〔第三話〕・・漫才師・天晴三郎(柄本明)は、18年前に別れた娘の披露宴だと知らずに司会の代役を頼まれ、会場で出会った元妻の雪乃(倍賞美津子)は困惑する。第一と三話を水谷俊之、第二話を富岡忠文が監督。(116分/ワイド)[投票]
★1お墓と離婚(1993/日)石野義則(小林薫)、40歳。駆け落ち同然に妻厚子(田中好子)と上京した後、今はお墓のセールスマンとして落ち着いたサラリーマン生活を送っていた。子供はまだいない。ある日突然、厚子から好きな人ができたと告白される。翌日お客の神埼(左幸子)に言ったいつもの決めのセールストーク、「生きているうちに夫婦がお墓を作るのは、これからも夫婦でいようという二人の証です」が自分の胸に突き刺さる。さらに部下の蓮見(鈴木伸幸)からは、仲人をたのまれるしまつ。そんなとき修善寺(忌野清志郎)という、我がまま放題の客が現れた。劇作家・演出家の岩松了監督によの長編第一作。(107分/カラー/ワイド) [投票]
★1代打教師 秋葉、真剣です!(1991/日)暴走族の従兄にあこがれ喧嘩に明け暮れながらも東大に進んだ秋葉真剣(吉田栄作)は、その従兄の死をきっかけに今は大学を中退し代用教員をしていた。赴任先の東新学院高校は文武両道の名門校。しかし学校の地下にはスポーツや学業で落ちこぼれた生徒がたむろするZ組があった。校長(中尾彬)は秋葉に、この生徒達を自主退学に追い込めば教師として正式採用すると約束する。一方、ラグビー部崩れでZ組のリーダー田中(山本太郎)は、不良グループを引き連れ暴走族相手に暴れまわっていた。さらに、田中のグループを配下に治めようとたくらむ麻薬の売人辻(伊原剛志)も秋葉の前に現れる。(106分/カラー/ワイド)[投票]
★1花より男子(1995/日)ご存知「マーガレット」連載の神尾葉子の原作コミックを、小説やエッセイでも人気のテレビ脚本家梅田みかが脚色。牧野つくし役はこれが映画初出演の内田有紀。フツーの女の子つくしが入学したのは、リッチな坊ちゃん、嬢ちゃんが集うブルジョア私立校、英徳学園大学。なんだか場違いな雰囲気に戸惑いながら本来の勝気な性格を隠して学園生活に馴染もうとするのだが、F4と呼ばれる女子学生たち憧れのハンサム四人組の一人道明寺(谷原章介)と衝突。学園中からツマハジキにされイジメられてしまう。そんな時、つくしに声をかけてきてくれたのはF4の一人花沢類(藤木直人)だった。(78分/カラー/ワイド)[投票]
★1遺産相続(1990/日)英俊(野々村真)は、紹介された東京のマネキン製造・販売会社に就職した。藤島(竜雷太)が社長を務めるこの会社、同族経営の中小企業なのだが、また役員の関係がややっこしい。実務を切盛りし会社を支える専務の庄司喜久恵(佐久間良子)は社長の内縁の妻。つまりお妾さん。その連れ子の和仁(尾美としのり)と里美(宮崎萬純)も重役。そして英俊もいきなり総務課長に抜擢される。で、社長の藤島が急死。相続問題が持ち上がり、別居中の本妻静子(小川真由美)と弁護士安西(風間杜夫)が登場。お妾さんには相続権無し!と主張し始めたから、話がもっとややっこしくなるのであります。(109分/ワイド)[投票]
★1しあわせ家族計画(2000/日)川尻富士夫(三浦友和)は突然会社を解雇される。一家は社宅を出て和菓子屋を営む妻優子(渡辺えり子)の実家へ移ることに。父(いかりや長介)と母(野際陽子)は、そんな娘夫婦と孫の陽子(平山綾)、由太郎(佐々木和徳)たちを暖かく迎える。優子は店の一角を借りて弁当屋を始め生計を助けるのだが、お人好しで不器用な富士夫は何をやっても上手くいかない。そんな時、TV番組「しあわせ家族計画」から一家に出演の以来が届いた。富士夫が課題をこなせば300万円の賞金がもらえるという。TBS系で放映された人気番組を題材にしたホームコメディ。監督は山田洋次の助監督で本作がデビューの阿部勉。(100分/ワイド)[投票]