★4 | 並行する2組の物語がそれぞれ違ったベクトルを示していても作品はバラバラになることなく収束していく。日活青春モノの青臭さを匂わせながらもスタイリッシュな映像が作品を支配し、独自の空気感を醸し出している。面白いし、役者もいい。 (sawa:38) | [投票(1)] |
★2 | 二人の出会いにときめき感がなく、彰子(仲間由紀恵)の東京旅行には焦燥感がなく、松岡(伊藤英明)の失踪にも挫折感がない。ただ脚本をなぞるだけの佐藤信介監督の画作りに映画的センスを感じない。何にもないのだから面白いはずがない。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | ひと夏のモラトリアム系ロードムービー。演者の力量もあって観ていて自然に映画の中に入っていける。風景や夕焼け・曇り空の色、夜中の街の雰囲気がいい。映画的且つ劇的な展開がないダラな流れだけど、その分リアルに感じる。ただ・・・ [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | レコードの大きさを感じながら脇に抱えて歩いたり、借りたレコードを返す、っていう行動がすごく懐かしく感じる。目的はおんなじでもCDの貸し借りとは全然違うんだよな。冷たくピカピカ光っているCDに対して、なんかレコードって温もりを感じるんだよ。傷つきやすい からかな。 (nob) | [投票(1)] |
★4 | 甘ったるいタイトルで避けたらもったいない出来。空気のつくり方は巧い。尾崎の歌は恥ずかしいくらい情感たっぷりでドラマとして完結しているため、彼の曲を使う映画はことごとく失敗する。この作品はBGMにせずに必然としての使用が効を奏したか。最近よくある「乾いた青春の一頁」映画ではあるが。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | 夢は夢であり 現実は着実に夢から逸れて進んでいく。歳を取るにつれて実感するリアルさ。社会人になると誰しもが諦め 忘れるものを 私は思い出したよ。ありがとう。 (なをふみ) | [投票] |
★3 | それぞれの人と人とのやりとり・・・想い出。いい想い出、つらい想い出・・・を感じたい人へ。 (コマネチ) | [投票] |
★3 | 尾崎ファンですが、何か!?
(サイダー・ブルーズ) | [投票] |
★3 | 仲間由紀恵の好感度UP! (君が代) | [投票] |
★3 | 仲間由紀恵の美しさのみに3点。 (もしもし) | [投票] |
★4 | 個人的には結末が期待通りじゃなかったのがちょっと残念だったけど、青春の淡い1ページを垣間見たようで、胸がきゅんとしました。尾崎豊好きには、たまらないかも。 (みさき) | [投票(1)] |
★3 | アルバム「十七歳の地図」の初回プレスがわずか6000枚だったというのは、ファンの間では有名な話。[丸の内シャンゼリゼ] [review] (Yasu) | [投票] |
★3 | 真っ正直に青臭いひと夏のエピソード [review] (FRAGILE) | [投票(1)] |
★3 | すれ違う幻の想い、片想い。だがそのすれ違いの螺旋構造が彼らを動かす、前進させる。奏でられた物語に、と言うより、物語を奏でるその手つきに賛辞を。佳作。 (鷂) | [投票(2)] |
★4 | 挿入歌が尾崎豊ばかりに偏っていないのが、奏効したと思う。 (JO2) | [投票] |