たかやまひろふみさんのコメント: 更新順
愛しのローズマリー(2001/独=米) | 「美人は愉快じゃないし優しくないぞ。特に俺達みたいな男には。」 [review] | [投票(3)] | |
間諜最後の日(1936/英) | ロマンスはお約束とは言え、 [review] | [投票] | |
修羅雪姫 怨み恋歌(1974/日) | 権力者による理不尽な弾圧に、追い詰められた「キチガイ犬」たちが牙を剥く。 単なるエログロだった前作とは段違いの面白さ。 何より、逆手斬りで男どもをバッタバッタと薙ぎ倒す芽衣子姐やんに惚れ惚れ。 ★3.5 | [投票(1)] | |
妻は告白する(1961/日) | ただひたすらに愛を求める女。 それを受け止めきれない、器の小さな男。 [review] | [投票] | |
刺青(1966/日) | 背中に巣食い、男を絡め取る魔性の蜘蛛…ここまでやると文芸エロ言うよりギャグですがな。 [review] | [投票] | |
祇園囃子(1953/日) | 慣れぬ酒に酔い、舌足らずな声で駄々をこねる文子たん。 いやあ、めんこいですねえ(←劇中のスケベオヤジと同化した視線) [review] | [投票(2)] | |
雨月物語(1953/日) | 目を見張る幽玄美と、ありふれた訓話と。 | [投票] | |
次郎長三国志・勢揃い清水港(1953/日) | 故郷に居を構え落ち着いたと思った矢先、降りかかる難事。 「この次郎長、子分の少ねえ駆け出しの親分だが、理屈に分のある売られた 喧嘩は買う男だぜ」 おやびん、一生ついていきやす! | [投票] | |
ラ・ジュテ(1962/仏) | 幻想博物館。 もっと写真そのもので世界が語られるのかと期待して見たら、そのほとんどをナ レーションに負っていたのがチト意外であり残念でもあり。 | [投票(2)] | |
WXIII 機動警察パトレイバー(2002/日) | 「典型」ではなく「類型」的。 [review] | [投票(3)] | |
インサイダー(1999/米) | 告発よりも、男の誇りを、意地を賭けた闘い。 孤独なパチーノの背中にかつての雄姿、ヒッピー警官・セルピコが重なり自然と胸熱くなる。 | [投票(3)] | |
次郎長三国志・次郎長と石松(1953/日) | 牢座敷など、次郎長一家の掛け合いは相変わらず面白いのですが、一方の石松側の挿話がダルで弾けきれない印象が残ります。 | [投票] | |
カリガリ博士(1919/独) | おれカリガリ君。 建物も人間も傾き歪んだ飛びっきりの、悪夢。 | [投票] | |
岸和田少年愚連隊(1996/日) | トンパチ苔生さず。 殴り込みだよ人生は。 岸和田けんかえれじい。 | [投票] | |
狂った果実(1956/日) | オープニングのただならぬ雰囲気は5分と持たず、兄弟二人で女を獲り合うドロ臭い 情念話が展開するのでした。 極端に言うと、最初と最後だけ見れば十分ではないかと。 | [投票(2)] | |
キャント・バイ・ミー・ラブ(1987/米) | 草刈りボーイの成り上がり顛末記。 これはひょっとして革命的な学園映画、なのかもしれない。 [review] | [投票(2)] | |
クルーレス(1995/米) | ジラ太りする前のアリシアは本当にバービー人形みたい。 彼女と場面ごとにクルクル変わる衣装を眺めているだけでも楽しい。 悪役がおらず、基本的にみんな「いいやつ」なのも好感。 | [投票(1)] | |
フランティック(1988/米) | 言葉の通じぬ異国で妻を失う恐怖。 演じるのがハリソン君みたいな大物俳優じゃあ、見てる側のワタクシは不安になったり心細くなったりせんのです。 | [投票] | |
次郎長三国志・次郎長初旅(1953/日) | 着る物もなく、どうするかと思えば、上半身裸のまま旅を続けるのでした。 のどかやねえ。 それ、ワッショイ、ワッショイ。 [review] | [投票] | |
男性・女性(1966/仏) | 髪を撫でる仕草が可愛い。 歌もキュートだ。 けれど、お話はサッパリ分からぬまま過ぎ去り、気付けばFinの三文字。 | [投票(2)] |