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uyoさんのコメント: 更新順

★4オリエント急行殺人事件(1974/英)「さあこれから殺人が始まりますよ!」って、うきうきワクワクするようなカラッとして上品なミステリー映画なんてもう時代遅れ?最近のは殺伐としすぎていて、見られません。また作って欲しいなあ。[投票(2)]
★3鬼畜(1977/日)「疑惑」の境界線を越え、「大義名分」と言う正義が、凡人を歯止めの利かない残虐行為へと追いやって行く。現実の「鬼畜」は、もっと優しげな顔立ちをしているのかもしれない。[投票(5)]
★3Undo(1994/日)スタイリッシュなビジュアルが、日本映画に持ち込まれはじめた。[投票]
★3イル・ポスティーノ(1995/仏=伊)残念ながら、「現実」と、虚構の中の「現実性」とは異なるものだと思う。この作品は「現実」が、「現実性」の足を引っ張っている。虚構で病を描くには、現実は健康的でなければならない気がする。(暴言だったらすみません)[投票]
★4目撃(1997/米)冒頭ののぞきのシーン、中盤の狙撃のシーン、近くても遠くてもこの監督の描く映像の「距離感」はいつも官能的でドキドキさせられる。(実際にのぞきや狙撃が好きなわけではないです!(思わず言い訳))[投票(2)]
★4夢(1990/日)何だか孤独な夢ばかりなので、 [review][投票(1)]
★4ホーホケキョ・となりの山田くん(1999/日)毎日一生懸命働きながら、家族と一緒に誠実に生きながら、「現実」とどうしてもずれていってしまう、日本のお父さん達への応援歌。[投票]
★5デイズ・オブ・サンダー(1990/米)全体的に明るい爽快感があって、個人的には「トップガン」よりも断然こっちがいいです。デュパルが出てるって言うだけでもね![投票]
★4惑星ソラリス(1972/露)そう、ボク達はみんな ”虚構“ の居心地の良さを知っている。ともあれ、これは完璧に、円谷英二実相寺昭雄の系譜に属する印象の作風です。 [review][投票]
★5スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス(1999/米)大きい男の人と、小さい子供と言う組み合わせのビジュアルが好き好き大好き。そこばかり見ていたので、子供の大きさが伸びたり縮んだりするのまで気が付く始末(汗)。[投票(1)]
★5ソナチネ(1993/日)北野武の、両手をだらりと下げ、棒立ちになっている、「何を喪っても構わない」と言う前からも後ろからも無防備な佇まいに惹かれる。[投票(3)]
★4笑う蛙(2002/日)(個人的に)長塚京三と、國村隼に同時に愛されるなんて、極めつけ女のロマン。 [review][投票(1)]
★5パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち(2003/米)上映時間の長いB級映画。[投票(2)]
★3パンダ・コパンダ 雨ふりサーカスの巻(1973/日)子パンダのあのもちっとしたお尻は、まさにあかちゃんのライン。[投票(1)]
★4太陽を盗んだ男(1979/日)破壊衝動を掻き立てられるような、確固たる「何か」がまだ世間に存在していた幸せな時代。「欲望がない」ことに不満を感じる事が出来た幸せな時代。この後セカイは、爆破されることのないまま、内側から腐っていった。[投票(15)]
★5猟奇的な彼女(2001/韓国)「恋」するヒマもないままに、「小さな愛」が「大きな愛」へと主人公共々「成長」して行く友情的ラブロマンス。[投票(3)]
★2X(1996/日)遊んでいるお人形一体一体に名前を付け、「この子はね、ピアノが得意で、クッキーを焼くのが好きで、白いシャム猫を飼っているの。」と、色々な設定を決めてあげた後で、その人形の胴体を引きちぎる。・・・そんな感じの寒さ。 [review][投票(3)]
★5フレンチ・コネクション(1971/米)映画の主役とも言える印象的な陽光。何日もかけて、長々と撮影していたかのような複雑なカーアクションシーン。なのに、傾きかけた山吹色の陽射しが、いつまでもそのままなので、不思議さに緊張しながら観ていた。 [review][投票(3)]
★3たそがれ清兵衛(2002/日)「誰にでもわかるように」をコンセプトに、細心に何度も練られ、全てを「語って」くれる教科書の様な脚本、台詞、会話。目を閉じて聞くだけで、作品の魅力は十分に伝わって来る。更に主役2人(+1人)の所作の美しさ、末娘の全身のかわいらしさが花を添える。[投票(2)]
★5突入せよ! 「あさま山荘」事件(2002/日)エンディングのキャスト表を見ながら「どの名前がどの役者さんか知りたいなあ」と思っていたので、最後の映像付きのキャスト紹介は、とても助かりました。[投票(1)]