ALPACAさんのコメント: 更新順
熊座の淡き星影(1965/伊=仏) | この素敵なタイトルで象徴させようとしたものは、やはり、近親相姦をもイノセンスなものということなのか。 [review] | [投票] | |
夏の嵐(1954/伊) | 臆面もないメロドラマ。そしてここまで臆面の無さぶり(って日本語あってる?)に心酔。陶酔。この作品あたりから、彼は破滅的な「男」の愛し方を教えてくれるよ。 | [投票(3)] | |
白夜(1957/伊=仏) | 彼は一瞬だけあなたの胸によりそうために送られた人だったのでしょう。って、ああ。なんて、キレイな青春。 | [投票(4)] | |
ベリッシマ(1951/伊) | 人情喜劇ですら、演技を通じて人間の追及をせずにはいられない、この真摯さってば。あ、きちんと、フフッっと笑えます。 | [投票] | |
揺れる大地 海の挿話(1948/伊) | ドキュメンタリーを装うドラマ?と驚くも、このリアリズムへの拘りは監督の名前抜きでも驚き。そしてこの下地あっての貴族描写かあ。と勝手に感心。 | [投票(1)] | |
郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942/伊) | この映画化は、助監督をしていたジャン・ルノアールに薦められて。だと思いますが。当時の政府から上映禁止になるほどの。人の内部への追求ぶりは、しつこく真摯。 | [投票] | |
江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者(1976/日) | 自分にとっての江戸川乱歩の原景はこの映画。と、観てから思った。 | [投票] | |
もっとしなやかに もっとしたたかに(1979/日) | 奥田瑛二(英二?)のうねうねだらだらの芝居が物凄く新鮮に思えた。が、それは藤田敏八の持ち味だったのか?ついでに、大森一樹にしろ、城戸賞って、不思議。などなど思ったけど、再確認する気は、いまだにならない。 | [投票(2)] | |
バニシング・ポイント(1971/米) | 彼は、走らなければならない。のではなくて、走り続けなければならなくなっていく。それが、この映画の全て。 [review] | [投票(2)] | |
ダイナマイトどんどん(1978/日) | ん!岡本喜八の最高傑作。と思っていたのだけど?ちょっと勉強して出直してきます。。。追記。いや、これ「が」最高っすよ。 | [投票(1)] | |
メッセージ・イン・ア・ボトル(1999/米) | 世界には、つまらない。ひどい。という映画もたくさんあって、わざわざ書かなくてもいい気もするけど。せっかくだから記念に。→ [review] | [投票(1)] | |
ローカル・ヒーロー/夢に生きた男(1983/英) | この映画を生涯のベストだと言う人を三人知っている。そして二人はこの映画の撮影場所を訪ねるために飛行機に乗ってしまった。 [review] | [投票(3)] | |
テルマ&ルイーズ(1991/米) | これは、完全に男側だけから見た理想の女像。わたくし、設定だけで映画を見る前から、満点だったんだもの。 | [投票] | |
アメリカン・ビューティー(1999/米) | 普通。以下。いや、こういう感想は反則なのだけど。→ [review] | [投票(1)] | |
ロンリー・ハート(1986/米) | アカデミー賞女優の競演。という謳い文句と激しい気性の姉妹役の割に、まわりを立てた家族劇にまとまって面白い。し、S・シェパードが素敵。そして、 [review] | [投票(1)] | |
アルジャーノンに花束を(2000/カナダ=米) | これは劇場用ではなかったのでは?そして、原作より、68年版映画への冒涜!原作の解釈も違う!ひど! [review] | [投票(1)] | |
まごころを君に(1968/米) | 小学生の時にTVで「恋愛映画」として見て大感動。大きくなったわたしも、普通の恋愛映画として、大好き。 | [投票] | |
ソナチネ(1993/日) | 北野武監督のリアルな暴力の裏側にあるもの。(★うわあ!追記はいつのまにか、北野武への恋文となる→) [review] | [投票(6)] | |
シンプルメン(1992/英=米=伊) | ここでも素敵な映画が「必然的に」そうなって「しまう」ように、映画は疾走していき「詩」となった。 | [投票] | |
HANA-BI(1997/日) | この映画のイヤラシサみたいなところも、勝手に引き受ける。それでもそれでも、あのラストシーンは全力で守る。 [review] | [投票(6)] |