ALPACAさんのコメント: 更新順
ガープの世界(1982/米) | わたしが知りうるかぎり最もオープニングの美しい映画。 何度も見返すほどに、この映画は、"When I'm Sixty-four"が流れる彼の笑顔にすべてが凝縮されていることに気づく。そして、心の鐘をキュワアンと鳴らされた者はあることを誓う。 [review] | [投票(14)] | |
ビューティフル・マインド(2001/米) | この映画の見方が最初から最後まで分からなくて、わたしは途方にくれた。普段はお気に入りの映画館と椅子のはずが、とても座りごこちが悪かった。そして、その本当の理由はうまく言葉にできないのだけど。 [review] | [投票(17)] | |
ブルースカイ(1994/米) | この映画は観てないのですが、元演劇好きなわたしは、元猫ニャー・現「演劇弁当猫ニャー」の主宰者が「ブルースカイ」という名前なのですが。この映画と関係があるのだろうか?と、94年の彼らの結成以来考え続けております。 [review] | [投票(1)] | |
夜になるまえに(2000/米) | ヴェネチア映画祭で起きたという、7分間の劇場全体のスタンディグオベーション。。ナガッ!7分だよ。会社で昼ご飯を食べる時間だよ。いや、普通にキレイな映画だとは思いますが。。 | [投票] | |
JM(1995/米) | ウィリアム・ギブソンに、ヤッピーのヒーローでもあったロバート・ロンゴを監督にするというアイデアが全て。全て間違い。と今になって思うけど。もう少し時代が発酵させたら見直したい。 | [投票] | |
電脳ネットワーク23 マックス・ヘッドルーム(1985/英) | このキャラクタの発生の仕方。数々のメディアに使われ、映画になって、TVになって、CMで使いまわされて、衰退していく。というそのものがサイバーパンクを象徴しているようで素敵。 | [投票(2)] | |
ある殺し屋(1967/日) | 市川雷蔵が靴下はいてる。と、他の映画で靴下ってどう映ってるのだろう?と靴下のことばかり考えた。 | [投票] | |
U・ボート(1981/独) | 閉所恐怖症気味の人(わたし)は、混んでいる映画館で決して観てはなりません。気を失いかけます。 [review] | [投票(1)] | |
あの夏、いちばん静かな海。(1991/日) | 歩く。走る。いっしょに歩く。じっと彼と海を見る。石を投げる。服をたたむ。素晴らしく普通な二人の恋愛映画。 [review] | [投票(12)] | |
カッコーの巣の上で(1975/米) | ラストシーンで、映画館で誰かが拍手をした。わたしも、慌てて拍手をした。手が痛くなるくらい拍手をした。拍手をする自分が嬉しくて仕方なかった。最初に拍手をしてくれた人。ありがとう。 | [投票(16)] | |
愛すれど心さびしく(1968/米) | 数十年たった今でも、わたしの心はこの映画にもっていかれたままだ。 [review] | [投票(6)] | |
高校大パニック(1978/日) | 映画っ子たちの夢は2002年にビデオで甦ったようです [review] | [投票(3)] | |
スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス(1999/米) | 劇場吹き替え版:相変らずセサミのマペットのような宇宙人らの明るい顔がヤダあ。なのだけど、種族によって独特な訛りが楽しかったのかも。と、ダイヤローグも活き活き。ルーカスの生きてる間に早く最後まで作って。 | [投票] | |
スター・ウォーズ ジェダイの復讐(1983/米) | 特別篇の一気鑑賞3: イウォークの神様になったC-3POが、物語を説明しているところが可笑しい。物語は時も種さえも超えるのね。イウォーク以外のその他の種族のつくりが妙にやすっぽいアメコミそのものでヤダあ。三つの場面が同時に進むラストは好き。でも、そんなにしてまで続けなくても。とも。 | [投票(1)] | |
スター・ウォーズ 帝国の逆襲(1980/米) | 特別篇のイッキ鑑賞2: でも、ここで善と悪と父と息子の話になると辛い。と四つ見てからこそだけど。世界観が薄い。というか、日本人が感動できる物語ではないのでは?これこそアメリカの世界観であって、アメリカンSFというよりアメリカンコミックになっていくのね。借金って、直接行かなくても送金すればいいんじゃない。とか思いましたよ。 | [投票] | |
スター・ウォーズ(1977/米) | 特別篇のイッキ鑑賞1: これだけ魅力的なキャラクタと世界観を創り、何か世界観がありそう。と期待させるには充分な大作。一つの宇宙と文化をこの映画で創りあげたよ。会話がシリーズ唯一個性的で可笑しい。 | [投票] | |
マルホランド・ドライブ(2001/米=仏) | 恐ろしく、可笑しく、哀しく、そしてやがて、心が痺れる。何度も何度もわたしはこの映画を観続けるだろう。このフィルムの世界に住むために。 [review] | [投票(42)] | |
バーフライ(1987/米) | ブコウスキーの香りはなく。と、書こうとしたら、脚本がブコウスキーだったか。しまった!まさしくここから汚れ役が似合いすぎていくミッキー・ロークもやりすぎさは好感。 | [投票] | |
デリカテッセン(1991/仏) | 微笑ましい残酷さ。コラージュの美。何よりも映像を忘れがたく上品にさせているのは、カルロス・ダレッジオの音楽の魔法。 | [投票(4)] | |
マイ・プライベート・アイダホ(1991/米) | 荒涼としたやさしさ。ナルコレプシーという初めてきいた言葉に恋焦がれる。90年代版『真夜中のカウボーイ』。 | [投票(3)] |