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ALPACAさんのコメント: 更新順

★5ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984/独=米)車に寄り添う三人のサングラス姿は永遠に新しい。まさしく、そこは楽園。[投票(3)]
★5インディア・ソング(1975/仏)むせ返るようなインドの暑さ。官能的なダレッシオの音楽。報われない愛。静かな狂気。すれ違うナレーションらによってフィルムに引き込まされる。忘れえぬ映像。映画監督のデュラスの方が好きだ。[投票]
★4日の名残り(1993/英=米)想いとは伝えられないほどに大きくなる。。。しかし、わたしはこの名ラストでは哀しくなるというよりも、「だからキミ達だめなんだよ!」と、バスに向って内なる心で叫んでやった。 [投票(4)]
★2情事(1960/伊)このスペクタルな「愛の不毛さ」という映画は、この2002年においてはテーマとして苦しい。アントニオーニが嘆く以上にすでに世界は崩壊してしまったのかもしれない。[投票(1)]
★4戦国自衛隊(1979/日)なんとなく、もう一度観たい(ような気がする)角川映画のひとつ。そして、この映画を観た人みんなに言い続けて、未だ誰にも頷いてもらえない2点。 [review][投票(4)]
★5ベルリン・天使の詩(1987/独=仏)天使が住まう街  それはテレビモニタの中にはなく。 [review][投票(7)]
★5ロード・オブ・ザ・リング(2001/米=ニュージーランド)「指輪物語」はこの映画版によって補完された。トールキンにこそ、この映画をみせてやりたい。そして彼が泣いて喜ぶ姿を想像してわたしは泣いた。物語の偉大な力にひれ伏す。 [review][投票(26)]
★5ヌードの夜(1993/日)映画好きへの丁寧な手紙。港での「ケンケンパッ」の長まわしは映画史に永久保すべき記念的ワンカット。エンドロールの唄に痺れる。 [review][投票(1)]
★5戦場のメリークリスマス(1983/英=日)この映画には人が人を想う力が張り切れんばかりに充満していた。 [review][投票(8)]
★3変態家族 兄貴の嫁さん(1983/日)几帳面で不器用な物真似。 と、実はどうも周防監督の間が、わたしにはこそばゆい。狙った笑いがどうにも笑えない。ただ、大杉漣の笠智衆役には大満足。[投票(1)]
★3マルコヴィッチの穴(1999/米)わたしの想像力が負けた映画 [review][投票(6)]
★5小さな恋のメロディ(1971/英)ビージーズのこの映画のメロデイをどこかで耳にするだけで、誰もがこの映画にときめくことが出来た自分にトキメクことが出来るはず。ああ、映画の偉大な力よ。 [review][投票(9)]
★5ダーティ・メリー クレイジー・ラリー(1974/米)男二人と女一人で逃げる映画というだけでハズレなし!楽しませることに徹したニューシネマ。最もカッコイイピーター・フォンダと最もキュート(流石に死語か)なスーザン・ショージ[投票(1)]
★5探偵物語(1983/日)いつか、成田空港で真似するぜ。と拳を握った。 [review][投票(5)]
★1サテリコン(1970/伊)ひたすらこわくてつらくていたい。 [review][投票(2)]
★5フェリーニのアマルコルド(1974/仏=伊)映画を観た誰もが、ここに写っていることなんて、何ひとつ経験したことが無いとしても、「わたしもおぼえている」とつぶやける。 [review][投票(9)]
★3フェリーニのローマ(1972/伊)この映画に熱中してスクリーンを観ていた自分の隣に座りたい。 [review][投票(6)]
★3偶然の旅行者(1988/米)直訳すぎて訳わからなくさせすぎの邦題に首ひねる。 映画を観て気づいたこと。あのミュリエルに調教されるコーギーこそ、メーコンの姿であったのね。 [review][投票]
★5食神(1996/香港)とにかく監督、脚本、主演チャウ・シンチーこと周星馳の美味さに舌をまく。 [review][投票(1)]
★5イディオッツ(1998/仏=伊=デンマーク=オランダ)わたしには、とても傑作とも癒し映画などとも言えない。どれだけ時間が経ってもこの映画については、どういう言葉にするのか途方にくれたままだ。そして、それは何度見ても変わらないからこそ「みんなで見ようよ」ということだけで、「とりあえず」★いつつだ。喰え![投票(1)]