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uyoさんのコメント: 更新順

★5フィラデルフィア(1993/米)対象が何であっても、「偏見」に対するのは「正義」ではないと思う。むしろ真逆。その人にとっての「正義」そのものこそが、いつでもまさに強い「偏見」を生んでいる。では本来「偏見」に対する物は何か? [review][投票(7)]
★3めぐり逢えたら(1993/米)当時はきっと個人的に『恋人たちの予感』を期待して観たのだと思うけど、脚本に無理がありました。[投票]
★3ツインズ(1988/米)発想の面白さを脚本と役者で生かしきれなかったかな?と言う感じです。[投票]
★3デストラップ 死の罠(1982/米)単に「意外性」のためだけに使ってしまっている所に、正直興ざめしました。 [review][投票]
★3小さな恋のメロディ(1971/英)体制批判の象徴かなと前は思っていましたが、純粋にオトナ否定なのでしょうね。子供の頃に大人がする事をする→永遠に子供でいられる。矛盾があるかもしれないけど、そんな正義。ずっと子供のままって、楽ちんでいいですもんね。[投票(1)]
★3恋のエチュード(1971/仏)ネストール節満載の、堪能に値するクオリティでしたが、女の醜悪な思惑と、男の頭空っぽぶりを、お砂糖たっぷりのロイヤルミルクティーの様な映像で描き切っている所には、やっぱりどうも生理的嫌悪感。 [review][投票(3)]
★3オーメン(1976/米)前兆。 [review][投票(6)]
★3ブルースカイ(1994/米)イギリス味シニカルジョ〜クのブラックコメディ。反戦ではなく反「軍隊」物。国を問わず、軍関係(親戚とか)の方が観たら、腹立たしくなるのでお勧めしない。登場人物全ての馬鹿&ヘタクソっぷりは英国人監督の確信犯だと思う。 [review][投票(1)]
★3トワイライトゾーン 超次元の体験(1983/米)今「妖精画談」と言う本を読んでいたら、4話に出てきた奴と同じのを発見。「空を飛び、飛行機の機関部に取り憑いていじくり、大災害を招く故障の原因を作るとして第二次世界大戦中の飛行機乗りに怖れられたグレムリン」・・・実在(??)したんですね〜。[投票]
★3エイトメン・アウト(1988/米)天知る地知るすでに我知る。 [review][投票(1)]
★4ニューヨーク1997(1981/米)この映画が生涯のベストだと言う人を4人知っている。(ALPACAさんの『ローカルヒーロー』のパクリです)しかし彼らは哀しい事に、この「ニューヨーク」にも、「1997年」にも、実際に訪れる事は決して出来ない。還る事の出来ない心の中のふるさとのようだ。[投票]
★4エリン・ブロコビッチ(2000/米)たった一人の天使の翼。 [review][投票(2)]
★5アリーテ姫(2000/日)いきなり駆け出す赤ん坊はいない。 [review][投票(3)]
★5真夜中のサバナ(1997/米)そこここで、街の道端に零れている陽光が、奇妙な人たちを上品に引き立てている。後半は、広い空間や、ランドスケープのロケーションが専らだと思っていた監督の、思わぬ密室内での演出力も感じる事が出来て満喫。[投票(5)]
★5ダウンタウン物語(1976/英)一番ウケたのは、足こぎ自動車だった記憶(笑)。[投票]
★212人の優しい日本人(1991/日)口当たりの良さを追求したさっぱり味の演出と映像。企業宣伝のはずのコマーシャルフィルムの方が、もっとえげつない面白さがある。舞台で観たかった。[投票]
★3四十七人の刺客(1994/日)「吉良邸の構造の追究」は結構気に入りました。テレビドラマレベルの映像にはまったく生かされていませんが・・・。力の入った美術が徒労に終わっています。[投票]
★3静かな生活(1995/日)前半の父親の描写が楽しかった。監督が身内だからこそ出来る、「愛情のある容赦無さ」と言うのが、とても微笑ましかった。[投票]
★3うなぎ(1997/日)画面の隅々にまで気配りが行き渡っている画面は、個人的な好みでは優等生的な感じで、あざとすぎる。柄本明の「特別な存在になりたいのに、努力をする才能がない人間の苦悩」は興味深かった。[投票(2)]
★3男たちのかいた絵(1996/日)調教のシーンなど淡々とした凄みがあって、なんとなく忘れられないけど、それ以上の何かが欠けていた。クールすぎて、浅薄にまでなってしまった。[投票]