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かねぼうさんのコメント: 更新順

★4うつせみ(2004/韓国=日)現代劇を装いつつも、何となく普遍性を感じさせるお伽噺へ、次第に話が純化されていく様はさすがギドクといったところ。ただ一つ気にかかるシーンが・・・かつて自身の作品を倫理的観点からゴミと称したギドクの発言にも関連します。 [review][投票(2)]
★4AKIRA(1988/日)ストーリーに関しては細部まで配慮が行き届いているとは到底思えず、よく出来ているとも思わない。しかしなんと言ってもこの映画の見所は、そんな問題など簡単に吹き飛ばしてしまうほどのエネルギッシュな展開だろう。 [review][投票(3)]
★2ファーゴ(1996/米)個々の設定が生きているとは思えない。婦警が妊娠しているという設定も上滑りな感じ。そもそも、サスペンスにしてはストーリーが単調すぎる。犯罪をテーマにして人間の愚かさを浮かび上がらせるのが真の目的だとしても(それは大変結構なことだが)、地のストーリーがこんな有様ではどうも退屈なのだ。[投票(1)]
★5弓(2005/韓国)ラストは2人がともに経験してきた中で、最も素晴らしい一瞬だったのだろう。そう確信させるだけの力を持った演出。魅せてくれる。 [review][投票(1)]
★4GODZILLA/ゴジラ(1998/米)平成生まれの俺と、ハリウッド版ゴジラの関係。回想。 [review][投票(2)]
★5アモーレス・ペロス(2000/メキシコ)強烈な3連撃。 [review][投票]
★5殺人の追憶(2003/韓国)衝撃!なんて凄い作品なんだ。お決まりのパターンをすんなりと破ってくるジュノの度胸には感心する。 [review][投票(3)]
★4受取人不明(2001/韓国)一歩踏み込んだ“痛み”の伝達に成功している。 [review][投票(2)]
★3ミスター・ロンリー(2007/英=仏=アイルランド=米)付きまとう胡散臭さ。 [review][投票]
★4恐怖分子(1989/台湾=香港)台湾映画史に残る傑作ということだったので、かなり期待してみたが、期待しすぎたか?見た後は、どうしてここまでの評価を受けているのか釈然としない気持ちもあった・・・ まぁでもよく考えてみれば、確かに今見ても斬新な作品だったとは思う。 [review][投票(1)]
★3おもひでぽろぽろ(1991/日)アニメにしては、現実的すぎる。変なところで。 [review][投票(1)]
★3息子の部屋(2001/仏=伊)残された家族の悲しみは、何か特別なことが起こらなければ癒えないという訳ではない。というよりも、彼らは特別なことなどなくとも、癒えなければならないのだ。そんなことをこの映画を見てヒシヒシと感じた。 [review][投票(2)]
★3ネットワーク(1976/米)俳優陣はかなり良かったと思うけど、なんだか演出が淡々としているように感じた。ピーターフィンチ自体ぶっとんでるんだから、演出する側ももうちょい彼のパートはコメディ的なアプローチをかけて良かったのではないか。わざと彼を浮かすようにしているのかもしれないけど、それだけではあまりにもそのまんまな気がする。[投票(1)]
★4悪魔のいけにえ(1974/米)映像奇麗だなぁ〜。 [review][投票]
★5マリア・ブラウンの結婚(1979/独)この女異常です。 [review][投票]
★5時計じかけのオレンジ(1971/英)火の鳥的である。小から大まで、さらには宗教、芸術、暴力まで、全てが描かれてるので、僕は驚嘆してしまった。物語のスケールが一気に昇華されていく様に違和感はなく、キューブリックは映画の持つ可能性を、私たちに得意げに見せつけているかのようだ。[投票]
★3宵待草(1974/日)脚本とたわむれ、俳優とたわむれ、音楽とたわむれ、機材と戯れる。 独特の雰囲気は楽しめたが、なんだか、ぬるま湯だった。[投票]
★5サマリア(2004/韓国)パッケージの2人のルックスと「援助交際をする女子高生」というコピーにひかれて見たけど・・・傷を負いました。ぐふ [review][投票(1)]