ナッシュ13さんのコメント: 更新順
ハウリングVI 突然変異体(1991/英) | フリークス映画になっちゃうところがお笑い(正確には少し違うが)。狼男の容姿もそうだが、解釈のほうもこれまでと全く違うので新鮮味はあるのだが、役者に華が無く、しかも展開が静かすぎて盛り上がらない。終始見世物小屋の場面なら…。 [review] | [投票] | |
ハウリングV 最後の復活(1989/英) | 詐欺。とうとう底辺の底辺にまで来てしまった『ハウリング』シリーズ。古城に集まった人間に襲い掛かるホラーものだが、これじゃ有名ミステリの模倣というか名探偵コナンにありがちな話というか…。「最後の復活」じゃ無いことも腹立つし。 [review] | [投票] | |
ハウリング IV(1988/英) | 1作目の二番煎じとしか思えない設定と展開に意味はあるのか?原点に戻る…って、こういうことじゃあ無いんだよ。こうなると狼人間そのものの面白さに尽きてしまうんだが…期待しても期待しても狼人間は登場してくれない。困ったもんだ。 [review] | [投票] | |
ラバーフェイス(1983/米) | 短い話ながらも上手くまとまった脚本。特にジム・キャリーがゴム顔を炸裂させるわけでもないけど20年前の彼を拝めただけでも充分。かなり初々しい。しかしまぁジム・キャリーにインパクトで勝ったアダ・グラスバーグのBIGっぷりが凄い。 [review] | [投票] | |
サンゲリア2(1988/伊) | やっぱこれルチオ・フルチ名義のパチもんだ…。ゾンビが人間を襲うだけで中身は空っぽだし、何の捻りも無いし。音楽もダサすぎ。前作であれだけゾンビの可能性を示しただけに、なんでこんな酷い出来になってしまったのか疑問が残る。 [review] | [投票] | |
おまけつき新婚生活(2003/米=独) | 恐ろしくも元気なお婆ちゃんに脅威を感じる90分!ニューヨーカーを地で行く2人が次第に崩壊していく様子が面白すぎる。注目は同じ屋根の下で繰り広げられる攻防戦。同情を抱きつつも、徐々にブラックな笑いがスクリーンを完全に支配し… [review] | [投票(1)] | |
サンゲリア(1979/米=伊) | ロメロゾンビと比べると、本当に新鮮味がある。やはりゾンビ映画は監督の「解釈」が面白さを左右する!また、アドベンチャーな中に人間の苦悩が渦巻くと、それが作品の完成度を高める!容赦無いゴアゴアシーンが興奮とお肉を鷲掴みだ! [review] | [投票(2)] | |
フォーガットン(2004/米) | 愛嬌があって好感度は良いですよ、好感度だけは。何が悪いって、あのバランスの悪さでしょう。どう考えてもズバコォーン!な脚本は真面目にやってるとは思えん。逆にアホ脚本に立ち向かうジュリアン・ムーアには女優魂を感じる始末。 [review] | [投票(3)] | |
交渉人 真下正義(2005/日) | 相変わらず小ネタが満載で、飽きのこない展開は立派。ただパニックものとして観ると緊張感に欠けたり、内輪でやんややってるのが少し過剰気味か。それでもユースケの「やつれ顔」が最大限に発揮された渾身の出来だと思う。さすがだ。 [review] | [投票] | |
50回目のファースト・キス(2004/米) | アダム・サンドラーコメディの最高傑作かも。クドイ笑いとお下品なところがあっても温かいのは全てがアダム。満面の笑みも絶叫する姿も全てがドリュー。記憶を面白いようにいじくる脚本が本当にニクいし、何よりも話の落とし方としては一流。 [review] | [投票(9)] | |
ハウリング III(1987/豪) | ほぉ…狼って有袋類だったの(笑)。と思ったが、製作がオーストラリアである以上、やっぱりあのタスマニアに生息していた絶滅動物の話へ転向していく…(しかもあれは狼じゃない)。ウケ狙いでことごとくスベりまくるこの作品に★1を献上。 [review] | [投票] | |
ザ・サイト 霊界からの依頼人(2000/英=米) | 目新しいネタではないが、小刻みに放たれるアンダーソン色。不気味な演出はセンスを感じる。『バイオハザード』の前年に、しかもTVMを撮った経緯は一体何だ?もう少し製作費をかけて劇場公開作にすれば上出来な秀作になったかも…ね。 [review] | [投票] | |
宇宙戦争(2005/米) | ビッグバンが起き宇宙は誕生し、奇跡の連続で生命を育んできた地球。作品の根底にはそんな次元がある…。親父は奇跡への侵略者に翻弄されるも勇敢に立ち向かう。これぞスピルバーグのアドベンチャーをふんだんに盛り込んだ恐怖映画。 [review] | [投票(4)] | |
ハウリングII(1985/米) | 魔術を登場させるあたり、最早ネタ切れだし狼人間ムービーでもない。古城という舞台設定も不満だし。エロティックに仕上げている意味も分かる。正直それしかないんだよな。という訳で、見所はシビル・ダニングのボンテージな肢体のみ! [review] | [投票] | |
ハウリング(1981/米) | 暗い中、そこに漂うのはジョー・ダンテの妖しいオーラと妖しいユーモア。伏線が弱すぎるのは百も承知だが、それらを覆すラストの勢いは流石だろう。狼人間の解釈は楽しいし、人間味溢れる脚本も単純なホラーでないことを証明している。 [review] | [投票(1)] | |
ボディ・クッキング 母体蘇生(1993/米) | かなり荒削りなプロット。ネタは良いのに生かしきれていない。もっとブラックで過激な描写にしたほうが面白いのに。ゴキだってムシャムシャ食べるとこ見たいよ(笑)。肝心のママも中途半端すぎて笑えん。ブシェーミは流石の演技だけど。 [review] | [投票] | |
フロム・ザ・ダークサイド 3つの闇の物語(1990/米) | キングとドイルの原作を擁した1・2作目よりも、マイケル・マクダウェル脚本の3作目に見応えがあるのはいかがなもんか。しかし全体的には「ありえない怪物」を一貫させた意外にまとまりのあるオムニバスかもしれない。暇潰しに最適。 [review] | [投票(2)] | |
パラダイム(1987/米) | あれ、面白くない。終末的な恐怖にしてはチンケだし、どこか安易な発想で展開されているような気がする。カーペンターの味というよりもドナルド・プレザンスが監督を食っちまってるというか。そして、こんな演出じゃ怖くないしなあ…。 [review] | [投票] | |
ヒッチャー(1986/米) | 主人公の行動には疑問が残ったりもするが、実際あのような状況に追い込まれたら正常な判断なんてできるわけもなく…。曖昧なところだが微妙にリアル。ルトガー・ハウアーの人物設定はやや卑怯だが、これがホラー風味を強めていて面白い [review] | [投票] | |
キャメロン(1989/英=米) | ゾンビも出てくる『ポルター・ガイスト』の少年版。序盤こそ丁寧な作りでそれなりの気味悪さを味わえる。しかし悪魔や超能力といった要素のバランスが悪いのは致命的。クローゼットの恐怖を無視してモンスターアクションで落とすのもなぁ。 [review] | [投票] |