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ナッシュ13さんのコメント: 更新順

★3ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(2004/日)これを最後にお馴染みの声優陣の声が聞けなくなってしまうというだけで、この作品に対する思いは深まるというもの…。近年のドラ映画にしては、やけにクオリティが高く映像も見応えあり。ただ…ただ一つ!わがままを一つだけ言わせてくれ…! [review][投票(1)]
★3Mr.3000(2004/米)高慢で口が悪くて態度がでかい…こんな男にも同情できてしまうもんです。こんな男にも拍手を送りたくなるもんなんです…。と、お約束の展開が結構楽しくもある。ただ、浅いエピソードの羅列となかなか落ち着かないロスの人物設定には難あり [review][投票]
★3狼たちの午後(1975/米)実際、この間延びした展開が現実感を匂わす。ただ映画という枠組みの中では少し静かすぎるし抑揚に欠ける。心の葛藤は想像してから感じろ…か。一人、無言ながらも圧倒的な存在感を放つジョン・カザールだけにはやられる。さすが名優。 [review][投票(1)]
★4エターナル・サンシャイン(2004/米)記憶は断片的でバラバラなもの。記憶は実生活において良い方にも悪い方にも転ぶ。消したい記憶だってある。結局、記憶は記憶としてそれ以上の何物でもない。毎日が記憶の積み重ねだ。この作品は、それを堂々と証明する紛れも無い恋愛映画。 [review][投票(6)]
★2バトルクリーク・ブロー(1980/米=香港)ジャッキーはもっと喜劇なアクションをやりたかったに違いない。劇中ずーっと「やらされてる感」が漂う。いっそのこと天下一武道会ネタのみで展開させたほうが面白いかも。しかも広東語吹き替えとか主人公の名前を変えてるし…意味不明だ。 [review][投票(1)]
★2カンニング・モンキー/天中拳(1978/香港)「型」にこだわるのは良いが一貫性がないので不自然すぎてしまう。それ以上に、監督のカンフーに対する美的感覚が俺と合いません。ちなみに石天が暴れまくる後半が前半のコメディを完全に食っちゃってる。成龍さんそれじゃ駄目だ! [review][投票]
★5ビフォア・サンセット(2004/米)月日が流れ大人になった二人の距離感は9年前と何ら変わらない。残りわずかな時間が二人のリアル(人生観etc)を浮き彫りにさせていき、ごくごく自然に切なさや温か味を生んでいくのだ。作品を愛する素晴らしいクリエイター達の結晶だと断言できる [review][投票]
★4恋人までの距離〈ディスタンス〉(1995/米)夜明けはさよならを意味し、同時に現実の世界へと舞い戻らねばならない。二人の高鳴る鼓動がずーっと響いてくる…この感覚は一体何だろう。巧妙すぎるリンクレイターの手腕に圧倒されてしまった。それでも評価を★4で留めたのは…→ [review][投票]
★512人のパパ(2003/米)おお…予想以上の面白さだ…。12人の子供達を余すところ無く描き切り、更には両親の心情も丁寧に描写。ハッキリとした起承転結が爽快な感動を生み出してくれます。これぞ笑顔が絶えないファミリーがお送りする究極のファミリームービー! [review][投票(1)]
★4ホネツギマン(1998/米)毒々しい笑いはイーサンの賜物か?復讐劇にしては話が破綻しすぎなんだが、正直言ってほんと逆効果に働きまくり。抑揚は皆無だが貫かれる不思議空間に脱帽。ああ、もうホネツギマンのカイロプラクティックに対する妙ちくりんな想いも最高! [review][投票(1)]
★2タブー(2002/米)少年誌で連載していそうなミステリ漫画レベル。二転三転させるネタは面白いけど全然フェアじゃない。不信・偽善・性癖などにまつわるタブーこそ所詮はオチへの振りでしかなく、本当に描きたかったのは単なる浅い人間ドラマってか。呆れる。 [review][投票]
★3香港国際警察 NEW POLICE STORY(2004/香港=中国)ジャッキーが若い世代への橋渡し役を担っている。少し寂しいけど、それって素晴らしい。内容は香港アクションの風味が薄くとも、あのド派手な攻防は見応え十分。ただ、犯人の背景設定には魅力を感じられず…むしろ腹も立ったというわけで… [review][投票(4)]
★2ブロンドジャンクション(2003/米)バカな息子とバカな殺し屋のどーでもいい珍道中。唯一、エリカ・エレニアックの母親っぷりがなんとなくセクシ〜だ。ジュリー・ドゥ・ページには結構笑ったけど。中途半端なエロを真昼間からお送りしちゃうのは、さすがテレビ東京。 [review][投票]
★3ハットしてキャット(2003/米)コアなマイヤーズファンとファニングオタクには観る価値があるか…。美術畑出身ウェルチ監督のパステル調は素敵だが、とにかく脚本が酷すぎる。対象年齢が不明ならば勿論家族向けでもない。どうせなら大人向け一本に絞るべき。 [review][投票]
★5ダブリン上等!(2003/アイルランド=英)アイリッシュに興奮!大勢の個性溢れる人物が一本の糸で結ばれているという巧みな構図が良いぞ!熱く、切なく、ちょっとおバカな群像劇は見応え十分。ラストは決して消化不良じゃない。このムズムズ感こそアイルランドの縮図なんじゃないか? [review][投票]
★3トムキャッツ 恋のハメハメ猛レース(2001/米)ジェリー・オコネルの「精子バンクと睾丸」活劇に☆3の全てを(笑)。お下劣という分野にとことん拘り、尚且つ気持ちの良いラストは、まさに近年に見る馬鹿映画の象徴。シャノン・エリザベスを初めて美人だと思えた・・。 [review][投票]
★3サイクロンZ(1987/香港)トレンディドラマ仕立てのボケまくりアクション。ジャッキーに弁護士はどうも似合わないけれど、あのラブコメ度のキツい法廷シーンを見せられたら許すしかないよ。ラストはやっさんのいちいち面白い動きやサモハンの顔面蒼白なんかが最高。 [review][投票(1)]
★4デス・マシーン(1995/英)アホすぎる…腹抱えて笑った笑った。殺人兵器に溺れる近未来を皮肉りつつも、なぜか監督の趣味が爆発しまくる。英国産のSFアクションにこんな馬鹿映画があったとは…。デス・マシーンの鉄爪超高速回転はおそらく加藤鷹も真っ青デス。 [review][投票]
★3プロジェクトA2 史上最大の標的(1987/香港)とんとん拍子な展開は全く飽きることが無い。それだけに脚本のバラつきが悔やまれる。中盤はアクションよりも笑い重視のコント仕立てで変な気分。ただラストの大アクションはさすがジャッキー。あの辛そうな拳法は…思わず口がムズムズする。 [review][投票]
★4セルラー(2004/米)単純明快。Simple is Best!な脚本はかなり楽しい。単純すぎる配役もこれまた楽しい。例によってステイサムは超極悪だしベイシンガーはSexy主婦だ。(NOKIAの)携帯電話が違和感なく脚本に絡んでくる、終始ノンストップな良作スリラー。 [review][投票]