ロープブレークさんのコメント: 更新順
暗殺教室~卒業編~(2016/日) | 1作目の良かったところが消えている。悪い意味でよりマンガになってる。 | [投票] | |
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2021/英=米) | 冒頭にびっくり、ラストにびっくり。ダニエル・クレイグお疲れさんのこの点数です。途中、オースティンパワーズのパロディかと思ったシーンもあったけど、ボンドカー・アストンの活躍もうれしく、全体として甘い点を付けたくなった。 [review] | [投票(1)] | |
映画 暗殺教室(2015/日) | 脚本の詰めが甘いとか、一部の配役がミスキャスト気味とかはあるが、山田涼介は真摯に演じているし、菅田将暉も良い雰囲気を出している。二宮君も素晴らしい。脇を固める椎名桔平もクラス全体を引き上げている。女子は突出している人がいないが、逆にクラスの群像劇感に寄与している。甘い点を付けたくなった。 [review] | [投票] | |
ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結(2021/米) | 育ってないキャラクターばかりだから、キャストの個性がキャラに勝ってしまい映画の世界に入り込めない。特に良くも悪くもジョン・シナが目立っていて、これならマーゴット・ロビーではなくてアレクサ・ブリスの方が良かったんじゃないかと思ってしまった。MCUとの差は大きい。 | [投票(1)] | |
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006/米) | デビューまもない北川景子だったり、ドリキン土屋圭市のカメオ出演だったり、ありし日の渋谷の街並みを楽しむためのB級映画なんだけど、ワイルド・スピードシリーズ的には反面教師的に重要な作品だったのだなと思える。 [review] | [投票] | |
ワイルド・スピード ジェットブレイク(2020/米) | ワイルド・スピードは家族ものだと思っている私にとって、本作はドウェイン・ジョンソンによって壊された家族が回復される物語として機能した。 [review] | [投票] | |
スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム(2021/米) | トム・ホランドのスパイダーマンは基本が若者対象の物語なので、サム・ライミ版もアメイジングも欠かさず見てきた人向けの題材と不整合を起こしている。 [review] | [投票] | |
スパイの妻(2020/日) | 数々の映画作品へのオマージュがちりばめられていれば、それは映画と言えるのか。否、と思う自分がいる。しかしこの作品は元がTV作品である。作品を責めるのは筋違いであろう。むしろ、 [review] | [投票(3)] | |
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014/米) | プロレスファン故にバルトを愛読し、ティム・バートン版のバットマンを偏愛し、舞台の芝居を好み、仕事に行き詰まるとジャズをかけ、欧米以外の出身者の撮る映画に心ひかれる私の好みのど真ん中の作品で、打ち震えつつ見たが、終盤の収束はまったくもって好みではなかった。 [review] | [投票(1)] | |
ハッピー・デス・デイ 2U(2019/米) | 全然ホラーじゃなくなって、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ならぬハッピー・デス・デイ・ユニバースになっていた。前作の謎は全部解消される本編。面白かったけど、理に寄りすぎだったかも。 | [投票] | |
ハッピー・デス・デイ(2017/米) | ポスターのお面があんまり趣味でなかったので観ていなかったのだが、食わず嫌いだった。端的に言ってサイコーだった。 [review] | [投票] | |
TENET テネット(2020/米) | ウクライナといえばということで思い出して鑑賞。難解仕立てでリピート鑑賞を喚起しつつ、その実、音とアクションとザッピング編集でエンタメ作品として押し切る、内容のあまりない映画だったが、音とアクションとロケ地が主役の映画は嫌いじゃない。 [review] | [投票(1)] | |
セルラー(2004/米) | あまりにおざなりなタイトル(今リメイクしたら『スマホ』になってしまう)に何の期待もしないで観たら、期待に反して面白かった。このキャストならそりゃそれなりのもの作るでしょとも思うけど。 [review] | [投票] | |
ディープ・インパクト(1998/米) | 10年数ヶ月後のオバマ大統領の誕生と、23年後の『ドント・ルック・アップ』製作の露払いの機能を果たしたという意味では、名作と言えるのではないでしょうか。 [review] | [投票] | |
ドント・ルック・アップ(2021/米) | るぱぱさんのコメントに従い、『ディープ・インパクト』と連続鑑賞したら凄かった。 [review] | [投票(1)] | |
虐殺器官(2017/日) | チョムスキーの生成文法を虐殺本能に絡める発案力に興奮する。トランプ・バイデンの戦いをきっかけに、チョムスキー御大自体が言語学者の枠を超えたある意味、心理社会哲学者のような存在として注目されている現実は、本作の構想の正しさを証明しているように思う。 [review] | [投票(1)] | |
マトリックス レザレクションズ(2021/米) | 夫婦50割で観た。十数年ぶりの子ども抜きの二人きりの映画鑑賞だったわけだが、硬派のSF超大作を観に来たのに、まるきりのシニア向けデートムービーで苦笑。しかも私たち夫婦が共通に大好きなDDT風味と来た。製作は男色ディーノ選手ですか? [review] | [投票(2)] | |
ニュー・ミュータント(2020/米) | ホラーテイストな(といってもちっとも怖くない)ジュブナイルとしてso-soな作品。新型コロナが終わったら、日本で廃病院借りて野外舞台化したら面白そう。あ、『十二人の死にたい子どもたち』でも同じようなこと書いた気がする。でも本当にそう思う。 | [投票] | |
イップ・マン外伝 マスターZ(2018/香港) | シリーズ中最もベタな本作。でもバティスタ(バウティスタ)がなかなかいい。 [review] | [投票(1)] | |
賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021/日) | TVシリーズで独特の世界観の構築に成功した英勉監督が、自らの手でその世界を崩壊させる映画第2弾。なぜ彼は自らの傑作を台無しにするような映画を作り続けるのか不思議だ。 [review] | [投票] |